損害保険大手の三井住友海上火災保険は、提携先の中国保険グループ大手、太平洋保険集団(上海)に6500万ドル(約58億円)を出資することを明らかにした。
中国全土で生損保事業を展開する同社と資本関係を築くことで、成長市場の中国での事業拡大につなげる狙いだ。
太平洋保険集団は23日に香港市場に新規株式公開する予定で、その際に一般投資家に先駆けた「基礎投資家」として出資する。
三井住友海上は太平洋保険集団と平成16年10月に包括業務提携し、これまでも保険商品の開発や再保険の引受を実施するなど、市場の共同開拓などで協力関係を深めてきた。19年には社員も出向させている。
少子高齢化や自動車離れで国内主力の自動車保険市場が縮小。国内保険大手は、毎年2ケタ成長している中国の保険市場の開拓を加速している。三井住友海上も中国に現地法人を置くが、外資規制で保険の引受には制限があるため、現地資本への出資による提携強化に踏み切った。
三井住友もいよいよ成熟した日本での投資を終えこれからの中国で荒稼ぎでしょうか?「是非是非頑張金儲!」(笑)
中国全土で生損保事業を展開する同社と資本関係を築くことで、成長市場の中国での事業拡大につなげる狙いだ。
太平洋保険集団は23日に香港市場に新規株式公開する予定で、その際に一般投資家に先駆けた「基礎投資家」として出資する。
三井住友海上は太平洋保険集団と平成16年10月に包括業務提携し、これまでも保険商品の開発や再保険の引受を実施するなど、市場の共同開拓などで協力関係を深めてきた。19年には社員も出向させている。
少子高齢化や自動車離れで国内主力の自動車保険市場が縮小。国内保険大手は、毎年2ケタ成長している中国の保険市場の開拓を加速している。三井住友海上も中国に現地法人を置くが、外資規制で保険の引受には制限があるため、現地資本への出資による提携強化に踏み切った。
三井住友もいよいよ成熟した日本での投資を終えこれからの中国で荒稼ぎでしょうか?「是非是非頑張金儲!」(笑)