古民家リフォームの見学会から

2009年09月21日 16時34分09秒 | Weblog
昨日、古民家「茂屋の家」リフォームの見学会へ行って来た。
設計は、小笠原庸五建築事務所さん
この見学会は、たまたまblogのリンクをたどって内覧会を知った。
実家が古く移築前の年数を合わせると100年を超えている建物で新築にするかそれともリフォームするのか?・・・・
今回の内覧会はとても参考になるケースと考えいってきました。

柱を残してすべて解体基礎部分の強化と高気密工断熱化が行われた建物
玄関にまきストーブがあるだけでこの建物の段が十分取れる。

屋根の断熱は300mm壁部分は150mmと寒冷地ならではの構造でした。
室内はできる限り壁紙を使わない様にと藁入りの土壁に漆喰か?と感じる荒っぽさのある白い壁に目が行く・・・  実は、OSB合板を白く塗ったものだと言うコストダウンだがそれがまたむき出しにされた黒い柱とマッチングしている。
あ~ こんな家に住みたかった。
昔のよさ残してるフォームされた建物がとても喜んでいるように感じた。

とても、感動の見学会だってことは言うまでもない。

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