秩父てくてく散策のつづき
140号国道を秩父に向かい、中野上の交差点を右折し山道を登っていきました。途中、太駄からくる道にぶつかり左折をして日野沢に向かいました。
▲この出牛平橋(じゅうしたいらはし)交差点付近はさくらが満開でしたね。 この秩父児玉線を進むと宝登山の裏側を走る道だったんですね。途中には「マイタケ工場」がありましたね。 皆野町からくる道路とT字路で交わり右へ登っていくと、日野沢郵便局が見えてきました。 そこを過ぎると以前に来たことがあった「満願の湯」がありました。
過ぎると道路は狭くなり車がすれ違い出来ないほどでしたが、すぐに広くなり日野澤大神社が見え、観光トイレがありました。
グランドらしき場所がありましたよ。
おや?おや? ペタンクのボールが・・・
ペタンク練習しているご婦人が・・・
よくよく見るとemiちゃんじゃないですか。 ここまで来て練習ですか。さすがですね。
▲旧日野沢小学校の跡地があり、そうか、さっきのグランドは小学校の校庭だったんですね。
日野沢小学校:明治22年開校、平成14年に閉校とありました。
近くには、きれいな川が流れていて、澄んだ空気をいっぱいに吸い込んで気分転換もできて、秩父華厳の滝に向かいました。
つづく
日野沢小学校の前身は門平のお寺ですが、秩父の大宮學校と同じで明治初期はまさに「寺子屋」でお寺が学校代わりだったんですね。てくてくさんたちは親鼻橋を左にした金崎から国神に入り、そこで児玉からの道とぶつかるルートを通過されたようですが、途中に初代の秩父駅がかってはあり、大正初期に秩父入りした宮沢賢治たちが小鹿野方面に馬車で向かった秩父新道の一つでもあります。私が今一番欲しいなぁと思うものはタイムカメラ。設定して撮影すればその地点の過去が写るカメラです