伝達講習でも説明がありましたが、標記の件ついては以下の通りです。
質問:
ショットの動作中のプレイヤーがファウルをされたが、そのプレイヤーがショットをすることをやめてパスをした場合、そのプレイヤーにはフリースローは与えられるのか、それともフリースローは与えられないのか?
回答:
ショットの動作中のプレイヤーがファウルをされても、そのプレイヤーが自らの意思でショットをすることをやめてパスをした場合は、そのファウルはショットの動作中のファウルとはみなされない。
したがって、そのプレイヤーにはフリースローは与えられず、ゲームは、スロー・インで再開されることになる。
ただし、競技規則15条 15.2の後段にあるように、「プレイヤーがショットをしようとしたときに腕をつかまれたり押さえられたりしたためにショットをすることができなくてボールが手から離れなくても」、あるいはボールがバスケットとはまったくちがった方向に向かってしまっても、ファウルをされたプレイヤーが自らの意思でショットをすることをやめていないかぎり、そのファウルがショットの動作中のファウルであることに変わりはない。
このような場合は、ファウルをされたプレイヤーに競技規則34条.2.2のとおりにフリースローが与えられる。
以上
質問:
ショットの動作中のプレイヤーがファウルをされたが、そのプレイヤーがショットをすることをやめてパスをした場合、そのプレイヤーにはフリースローは与えられるのか、それともフリースローは与えられないのか?
回答:
ショットの動作中のプレイヤーがファウルをされても、そのプレイヤーが自らの意思でショットをすることをやめてパスをした場合は、そのファウルはショットの動作中のファウルとはみなされない。
したがって、そのプレイヤーにはフリースローは与えられず、ゲームは、スロー・インで再開されることになる。
ただし、競技規則15条 15.2の後段にあるように、「プレイヤーがショットをしようとしたときに腕をつかまれたり押さえられたりしたためにショットをすることができなくてボールが手から離れなくても」、あるいはボールがバスケットとはまったくちがった方向に向かってしまっても、ファウルをされたプレイヤーが自らの意思でショットをすることをやめていないかぎり、そのファウルがショットの動作中のファウルであることに変わりはない。
このような場合は、ファウルをされたプレイヤーに競技規則34条.2.2のとおりにフリースローが与えられる。
以上