審判講習会 参加報告書
平成 29 年 2 月 28 日
報告者 坂田一也
講習会名 (大会名) |
高松宮記念杯台49回全日本実業団バスケットボール選手権大会 |
参加者 (報告者) |
坂田一也 (所属カテゴリー)ミニ連 |
期 日 |
平成 29 年 2 月 11 日(土 ) から 平成 29 年 2月 14 日(火) |
会 場 |
スカイホール豊田(豊田市総合体育館) |
講 師 |
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参加者 |
58名 |
報告① □ 講義 □ 実技講習 レ ゲーム (該当に レ) |
□ゲーム 主審 望月直幸(東京A級) 副審 坂田一也 コート主任 茅野修司 氏 黒田電気(大阪)近畿2対 宮田自動車(北海道1) ■講習内容 及び ミーティング内容 プレ・ゲーム・カンファレンスでは、手の使い方の判定について早い段階で基準を示す、3番エリアはトレイルが足を運び見に行く、そこから始まるドライブの受け渡し、リードはリード主導で右に行く必要があるかどうか判断して動く、1人で対応できる場合はトレイルが下がって対応する確認をした。 ・試合後、足があるのが良い武器になりスペースを求めているのがよく伝わった。足があるがゆえに、リード時stayしておけばいい場面で動いた為ブラインドを作ってしまったり、動きながらの判定をしてしまったりしている。良いアングルを取りStayし判定するものを増やしていくと良いとアドバイスをいただいた。 |
報告② □ 講義 □ 実技講習 レ ゲーム (該当に レ) |
□ゲーム主審 桜庭康祐(北海道・講習生)副審 坂田一也 コート主任 川崎洋二郎氏 ナカシマ(中国1)対 葵企業(関東7) ■講習内容 及び ミーティング内容 プレ・ゲーム・カンファレンスでは、2人の協力を意識して取り組む。アイコンタクト、ショットクロックの確認、アウトオブバウンズの確認、視野の役割分担2人が同じところを見ないようにするよう確認した。 1Pで基準を小刻みにリズムよく積極的に判定していく中で、無理して判定しているのではないかと、位置がよくないときがある。足があるゆえにスペースを捉えようとしているのが伝わるが、動きながらの判定が中にあり不必要な笛を吹いてしまっている事がある。 選手・ベンチが納得するよう、より良い位置でstayし判定しなければならないと感じました。 |
所感 |
2日間でご指導して頂いた事は、今の自分の具体的な課題であることがよくわかりました。 自己分析をし、修正していくには実践を積み重ねて意識して取り組んでいこうとおもいます。 愛媛国体に向け少しでも改善し国体の舞台に立てるように、今後も審判技術の向上に努めたいと思いますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。 最後になりましたが、このような機会をくださった愛媛県バスケットボール協会・四国バスケットボール協会の皆様に深く感謝し御礼申し上げます。本当にありがとうございました。 |