フィガロの昼寝

クラシック音楽、カメラ、携帯電話、鉄道等について徒然なるままに綴っていくブログ

2011年1月14日 N響第1692回定期公演 Cプログラム

2011年02月01日 23時58分04秒 | クラシック音楽
『EF510-510訓練運転』撮影後、N響のコンサートに行ってきました。
オール下道で帰ったので、かなりカツかったです。





曲はムソルグスキーと「展覧会の絵」編曲者=ラヴェルの作品です。
我々世代ですと、「展覧会の絵」と言えば冨田勲のシンセサイザーがかなり強烈に印象に残ってます。
「禿山の一夜」は、一般的にはリムスキー=コルサコフ編曲版が多いのですが、このコンサートでは、一部、原典版となっています。リムスキー=コルサコフ編曲版でバッサリ切り取られてしまった部分が、しっかりと演奏されていました。
そう言えば、LP時代、「展覧会の絵」のカップリング曲は、「禿山の一夜」が多かったですね。

ルーマニア出身の指揮者なので、ついつい、チェリビダッケのような超個性的な演奏を期待していました。
演奏の詳細についてはコメントしませんが、一言&ポジティブに言えば、とても細かいところまで気を配った演奏でした。
特に「展覧会の絵」は個性的な演奏でした。