昨日の大輪金魚草をレンズの種類を変えて比較してみました。
比較したレンズは、どちらもマクロレンズで、ニコン60mmとシグマの150mmです。どちらも手持ち撮影で、大きさやフレーミング、絞り等は少し違いますが、雨雲接近中につき、朝の食事前に、慌てて2台のカメラ(マクロ60mmにはD300、シグマ150mmにはD5000をつけて)で慌てて撮影比較してみました。(ブログのネタが無いようなので・・・・・・)。
最終的には個人の好みになるということに落ち着きました。
60mmは、圧縮効果が(150mmや昨日の300mmに比べて)あまり出ていません。
ピントは60mmの方が少し余裕で(適当で)合わせられます。といってもAF任せなんですが(笑)。
ボケについては、コメントできませんが、ニコンマクロ60mmの方がきれいにぼけているように見えます。シグマ150mmはちょっとボケがきついような気がします。絞りとの関係があるので比較しにくいとは思います。私の勉強不足で、何とも言えませんが・・・・・・。
発色は、シグマ150mmがちょっと青っぽく、ニコンマクロ60mmは黄色っぽく発色しています。どちらもjpeg形式で撮影したものの、カメラの種類が違うので比較できませんが。
気になってあとで、撮影後ホワイトバランスの確認をしました。マクロ60mm付きのD300は晴天太陽光、シグマ150mm付きのD5000はオートでした。これじゃあ比較になりません。しまった・・・・・・。ホワイトバランスの設定も大切でした(反省)。RAWの勉強をしておく必要があると感じました。
急遽昼食前に我が家の「山へ行ってみようか」という話になり、D5000+シグマ150mmを持って出かけました。被写体までの距離がかせげるので150mmのレンズは重宝します。180mm+接写リングという手もあるんですが、ぶれ等がちょっと心配なので・・・・・・。
上の写真は、ハチクの竹の子です。まだまだ小さかったですが、所々盗掘?の跡が・・・・・・ちょっと悔しいです。
小雨降る中、ふと足下を見るとたぶんクチベニマイマイだと思います。昔、マイマイのコレクターの人に教えてもらったことの受け売りですが、「マイマイ類はほとんど右巻きである」そのとおりだとちょっと納得しました。(サカマキガイは例外みたいです。)
また、そこらじゅうにウツギの花が咲いていました。もう、梅雨なんだな!と感じました。