SSSB 新前橋町壮年ソフトボール

最近は4代目管理人が好き勝手に野球やメジャーのことも書いています。

U19とかW杯とか徒然に

2018年07月17日 | スーさんのこじつけコラム
連日暑い日が続きます。熱戦も続いていました。
寒そうなロシアで熱い戦いがたくさん繰り広げられました。
近年のW杯で最もファンタスティックだった、という評価です。
西野JAPANは1勝1分2敗だったわけですが、今大会で「日本って実は強いじゃねぇ?」と思われたのは、4試合中3試合で2得点ずつしてるんですよね。
サッカー日本代表といえば「決定力不足」がお題目だった気がしますが、
そんな事を綺麗に払拭してしまう、そんなW杯でした。


そしてJAPANといえば、男子ソフトU19世界大会。
(正式名称は第12回世界男子ジュニアソフトボール選手権大会)
群馬テレビ以外の映像は見ることがありませんでしたが、これほど大々的に大規模な大会だって知り、ビックリしました。
地球上では野球よりソフトボールの方が盛んなのですね。

9日間、Youtubeに釘付けだったわけですが、エロ動画だってこんなに観ないです。
ほんとに19歳なのか?と目を疑いたくなる選手ばかりで、スピードもさることながら、圧倒的なレベルの高さにビックリです。
最初は日本の映像しか見てなかったんですが、3日目ぐらいから別の国も。
特にオーストラリアとニュージーランドはレベルが高いなぁ、と。

結果的にその2チームと5試合(しかも後半の4日間で)対戦するのだから、なんとも奇妙な感じでした。
今まで世界大会のトーナメントなんて気にしていませんでしたが、拙い文章力では表現できずに、協会のHPから拝借してきました(笑)
第1回WBCで韓国と5回も戦ったのはこういう理由なんだ、と納得(笑)


正直な感想として、夏の甲子園以上に感動した9日間でした。
自分の試合以上に緊張し、興奮し、悔しさを感じました。
携帯端末の画面からも現地の熱さがたくさん伝わってきました。
と同時に視聴数が多くても500人程度なのが残念でなりませんでした。

僕自身も、うまかジャパンでなければこれほど齧り付いてないでしょうが、
うまかさんが言うように「男子ソフトの普及」って本当に大変なんだな、と感じました。
日本ではソフト=「野球の縮小版」的なイメージが定着してしまってる事も要因でしょうか。
ただ、他の国ではソフトを専門にやり続けていて、文化として定着している印象でした。

かといって何ができるわけでもないんですけど、このブログが一助になればと思ってます。


さて、ロシアやカナダの妄想旅行を終えて、東地区まで戻ってくると現実です(笑)
三連休の中日にヒカリと大利根の対戦の審判でした。
ヒカリは1番から7番までが40代、一方の大利根は70代トリオがスタメンでした。
ヒカリは40代がうじゃうじゃいますよね。恐らく平均年齢は一番若いでしょう。
反対に平均年齢が一番高いのは、おそらく我らが新前橋だと思われます。
ここ最近のブログで「還暦ボーイズ」の活躍が目に付くかと思いますが、スタメンの半分が還暦越えなのは、間違いなく新前橋だけです(笑)
しかも硬式野球経験者がもっとも少ないのも新前橋だと思われます(3人)。
ただ、飲み会の回数が一番多いのは新前橋だと胸を張って主張できます(笑)。


今回、U19世界大会の観戦を通じて感じたこと、
そして東地区壮年ソフトが40年以上続いていること、
経験未経験問わず、年齢の垣根もなく、皆が楽しめるという点から
「ソフトボールってすごいな」と素直に感動しました。
なにより「還暦ボーイズ」と世界大会がリンクしてるんですから(笑)
オーストラリアの選手達はまさか日本から熱視線を浴びてるとは思わないでしょうね(笑)


今週末はエースが帰国してのトーカ戦が控えています。
新前橋のお祭り前の大事な一戦ですので、皆様ご出席をお願いします。


そして、僕は代表として大事な仕事が残されています。
暑気払いのセッティングという大仕事が(笑)
コメント (3)
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