SSSB 新前橋町壮年ソフトボール

最近は4代目管理人が好き勝手に野球やメジャーのことも書いています。

駅前の千両役者

2018年10月17日 | スーさんのこじつけコラム
格式あるSSSBの代表に就任して3年が過ぎましたが、
その前に4年間代表を務めていただいたのが、ゆうじさんです。

以前、トトロマスターは4番打者として起用し、ソーネ監督は不動の3番、
kon監督は「チームの顔だから」とトップバッターで起用されていました。
また、レフトの守備も安定しており、不動のオーダーが確立されていました。

ラガーマン1号こと韋駄天さんとはまた違った特別感があります。
「持っている」というか「神ってる」というか、不思議と呼び込んでます。

韋駄天さんが走者が溜まった好機に打順が回ってくるのに対し、
ゆうじさんは試合を流れを変える、試合を決める場面に遭遇するのです。
なので敬意を表して“千両役者”とお呼びしております。

本来、千両役者とは年間の給料が千両にもなるほどの名役者を呼ぶのですが、
スポーツの中では「際立った活躍で周囲を魅了する選手」を指し、
特に試合を決める大事な場面で決定打を放つことが多い選手に使われるようです。

皆がノーヒットの嫌な流れの時に初ヒットを放ち流れを変えたり、
無得点で重い雰囲気の中、ボテボテのゴロで出塁し、それが得点のきっかけとなったり、
相手が流れを切りたいところで、チャンスを拡げるヒットを放ったり、
という活躍を、よく言えば「美味しいところを持っていく」のがゆうじさんです。

凡退が記憶に残らず、活躍が鮮明に蘇るのが千両役者ゆうじさんです。
出塁率が6割を超え、得点圏打率は7割を超えています。
得点圏で8回打席が回ってきて5本のヒットを放っているのに、
タイムリーヒットは1本で、残りはチャンスを拡大してくれました。

そんなゆうじさんを何番で起用するか、は大きな悩みでした。
昨シーズンは「そば・うどん・酒屋」と1番から3番まで固定でしたが、
終盤、そばとうどんの間に余計なものを挟み始めたら、意外と効果があったようで、
今シーズンも踏襲しております(詳しくはまた)。

出塁率、得点圏打率ともに高いのでミーサさん不在時の5番であったり、
韋駄天さんに続いて7番が多かった気がするんですが…
脚力があるので、捕手前の打順も意識していました。
(特別ルールでの臨時代走狙いで)

ちなみにゆうじさん不在にレフトのスタメンだったのはDr.hideさんでした。

本日も駅前の高橋与商店では日本酒の会を開催し、大盛況でした。
金曜日の祝勝会の前も“立飲み”に是非お寄りください。
ブログはこちらから

金曜日は16名が参加予定です。ビールかけ、楽しみましょう!