今週発売の週刊ベースボールの特集は「誇り高き男たちの四番論」。
表紙は燕の若き四番・村上宗隆であり、特集内容も村上に始まり、
楽天・浅村、岡本和真を四番に抜てきした高橋由伸前監督、
OBでは中畑清氏(元巨人)、宇野勝氏(元中日)らが語る「四番論」
故・野村克也監督が「エースと四番は育てられない」と言ったように、
この存在は天性のものじゃないかな、と思います。
この「四番論」、SSSBではヨーヘイくんのことで何度も触れているので、
今更、何も語ることはないのですが、
やはり「四番」には“四番の佇まい”が必要だと思っています。
ヨーヘイくん、タケちゃん、yocchiさん、yutaさん、そしてオカダマンさん。
今年度65歳を迎えるyutaさんでも、可能性があれば四番で出場願います。
やはり、この打順だけは座長とか王子には務まりません。
また、エースは「今日は勝ちだな」と登板時に思わせる存在、
と言われてますが、そこは激しく同意しますね。
中学時代の野球部ではピッチャーが3人いましたが「背番号1」は格別で、
彼が登板して負けたら仕方ない、とチームの誰もが感じていました。
高校時代は「草野球部」と揶揄されるぐらいの弱小で、
一応、3人の投手がいましたが、誰もあてにならなかったですね。
「エース」と思う投手がいること、その存在感はやはり違います。
20歳になった頃、アメリカでMLBの試合を観戦しました。
ロスのドジャースタジアムで、アトランタ・ブレーブスとの試合でした。
この試合、両チームのエース対決で投手戦が予想されていました。
ドジャースの当時のエースはラモン・マルティネス。
レッドソックスで活躍したペドロ・マルティネスの実兄で、
前年まで20勝、17勝と勝ち星を上げ、通算でも100勝以上している投手。
ちなみにドジャースの捕手はこの年・新人王となるマイク・ピアザ。
一方、ブレーブスは前年サイ・ヤング賞の“精密機械”グレッグ・マダックス。
この年も20勝、防御率2.36で2年連続のサイ・ヤング賞を受賞する投手。
リーグを代表する、20勝投手の対決ですよ。
ダルビッシュと田中将大の対決みたいなもんですよ。
ホットドッグ食べるのも忘れるぐらいの投手戦を期待しますよね。
ところが、期待を大きく裏切り乱打戦。どちらも5回までに二桁得点。
投手戦どころか、泥仕合もいいとこ(笑)
なお、この年のブレーブスはマダックスが20勝、グラビンが22勝で最多勝、
スモルツが15勝、エイブリーが18勝を挙げる強力な四本柱の投手陣。
更に、史上3人目の「二年連続30本30盗塁」の三番ロン・ガントが36本117打点、
通算493本塁打の四番フレッド・マグリフが37本101打点、
90年の新人王でWシリーズ6回を誇る五番デビット・ジャスティスが40本120打点、
と強打を発揮し、3年連続地区優勝(90年代は7度の地区優勝の黄金時代)。
結果的に泥仕合だったとはいえ、MLBを代表する選手ばかりが出場する試合を観戦できて、ホットドッグとビールを堪能しました。
あ、話が思い切り逸れました。
試合ができないストレス、観戦できないストレスが相当大きいようです(笑)
やはり、絶対的なエースと絶対的な四番の対決は見応えがあります。
SSSBのスーパーエース・ユキちゃんと上新田の主砲とか、
ヒカリの消防士とか、守備に就いていても見入ってしまうような対決です。
そんなヒリヒリしたのを味わえないのは、かなり寂しいですね。
とはいえ、プロ野球もJリーグも今日から観客動員開始です。
その反面、東京では昨日224人、今日は243人が陽性となっております。
まだまだ予断を許さず、先が見えない状況ですが、
チームの皆様と、そしてリーグの皆様と元気に再会できることを励みに、
筋トレ、柔軟、素振り、シャドーピッチングに勤しみたいと思います。
表紙は燕の若き四番・村上宗隆であり、特集内容も村上に始まり、
楽天・浅村、岡本和真を四番に抜てきした高橋由伸前監督、
OBでは中畑清氏(元巨人)、宇野勝氏(元中日)らが語る「四番論」
故・野村克也監督が「エースと四番は育てられない」と言ったように、
この存在は天性のものじゃないかな、と思います。
この「四番論」、SSSBではヨーヘイくんのことで何度も触れているので、
今更、何も語ることはないのですが、
やはり「四番」には“四番の佇まい”が必要だと思っています。
ヨーヘイくん、タケちゃん、yocchiさん、yutaさん、そしてオカダマンさん。
今年度65歳を迎えるyutaさんでも、可能性があれば四番で出場願います。
やはり、この打順だけは座長とか王子には務まりません。
また、エースは「今日は勝ちだな」と登板時に思わせる存在、
と言われてますが、そこは激しく同意しますね。
中学時代の野球部ではピッチャーが3人いましたが「背番号1」は格別で、
彼が登板して負けたら仕方ない、とチームの誰もが感じていました。
高校時代は「草野球部」と揶揄されるぐらいの弱小で、
一応、3人の投手がいましたが、誰もあてにならなかったですね。
「エース」と思う投手がいること、その存在感はやはり違います。
20歳になった頃、アメリカでMLBの試合を観戦しました。
ロスのドジャースタジアムで、アトランタ・ブレーブスとの試合でした。
この試合、両チームのエース対決で投手戦が予想されていました。
ドジャースの当時のエースはラモン・マルティネス。
レッドソックスで活躍したペドロ・マルティネスの実兄で、
前年まで20勝、17勝と勝ち星を上げ、通算でも100勝以上している投手。
ちなみにドジャースの捕手はこの年・新人王となるマイク・ピアザ。
一方、ブレーブスは前年サイ・ヤング賞の“精密機械”グレッグ・マダックス。
この年も20勝、防御率2.36で2年連続のサイ・ヤング賞を受賞する投手。
リーグを代表する、20勝投手の対決ですよ。
ダルビッシュと田中将大の対決みたいなもんですよ。
ホットドッグ食べるのも忘れるぐらいの投手戦を期待しますよね。
ところが、期待を大きく裏切り乱打戦。どちらも5回までに二桁得点。
投手戦どころか、泥仕合もいいとこ(笑)
なお、この年のブレーブスはマダックスが20勝、グラビンが22勝で最多勝、
スモルツが15勝、エイブリーが18勝を挙げる強力な四本柱の投手陣。
更に、史上3人目の「二年連続30本30盗塁」の三番ロン・ガントが36本117打点、
通算493本塁打の四番フレッド・マグリフが37本101打点、
90年の新人王でWシリーズ6回を誇る五番デビット・ジャスティスが40本120打点、
と強打を発揮し、3年連続地区優勝(90年代は7度の地区優勝の黄金時代)。
結果的に泥仕合だったとはいえ、MLBを代表する選手ばかりが出場する試合を観戦できて、ホットドッグとビールを堪能しました。
あ、話が思い切り逸れました。
試合ができないストレス、観戦できないストレスが相当大きいようです(笑)
やはり、絶対的なエースと絶対的な四番の対決は見応えがあります。
SSSBのスーパーエース・ユキちゃんと上新田の主砲とか、
ヒカリの消防士とか、守備に就いていても見入ってしまうような対決です。
そんなヒリヒリしたのを味わえないのは、かなり寂しいですね。
とはいえ、プロ野球もJリーグも今日から観客動員開始です。
その反面、東京では昨日224人、今日は243人が陽性となっております。
まだまだ予断を許さず、先が見えない状況ですが、
チームの皆様と、そしてリーグの皆様と元気に再会できることを励みに、
筋トレ、柔軟、素振り、シャドーピッチングに勤しみたいと思います。