本日はブログ開設6,600日目になります。
NPBでの日本シリーズは二年連続ヤクルトvsオリックスですが、
MLBのワールドシリーズはアストロズvsフィリーズに決まりました。
ナショナル・リーグでは東地区覇者のアトランタ・ブレーブス、
西地区覇者のLAドジャースがそれぞれ優勢と思われていましたが、
どちらのチームもワイルド・カードから勝ち上がった
同地区のフィリーズとパドレスに敗れました。
パドレスとフィリーズによるリーグ優勝決定戦が開催され、
1戦目、5戦目にダルビッシュが先発しましたが、
4勝1敗でフィラデルフィア・フィリーズがリーグ・チャンピオンに輝きました。
一方、アメリカン・リーグは大方の予想どおり、
NYヤンキースとヒューストン・アストロズによる決定戦。
アストロズはマリナーズを3勝0敗とスイープで退けたのに対し、
ヤンキースは雨天中止を含め3勝2敗でガーディアンズと熱戦続きであり、
その影響が強くでたのか、4勝0敗でアストロズがスイープ。
アストロズは2年連続のリーグ優勝に輝きました。
一方のヤンキースは13年連続でリーグ優勝できませんでした。
シーズン62本塁打のアーロン・ジャッジから快音が聞かれず、
リーグ優勝決定戦でも最終打者となってしまいましたが、
MVP投票はポストシーズン開始前に締め切っておりますので、
結果にはまったく影響しません。
リーグ・チャンピオンが同日に決定したのは実に1992年以来、30年振り。
ヒューストン・アストロズは7勝0敗と完全スイープで勝ち上がっているのに対し、
フィラデルフィア・フィリーズはワイルド・カード・シリーズから、
2勝0敗、3勝1敗、4勝1敗と11試合を戦って勝ち抜いてきています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/17/d23209511d647086b0f754b1bf258b30.jpg)
そもそもアストロズはアメリカン・リーグで106勝56敗の堂々勝率1位、
一方のフィリーズは87勝75敗、地区3位、第3ワイルド・カード。
勝率の高い方にホーム・アドバンテージが与えられるため、
アストロズのホーム・ヒューストンでスタートです。
アストロズは1962年のエクスパッション(球団拡張)でナショナル・リーグに参加。
1980年の初優勝を皮切りに地区優勝7回を数え、
2005年はワイルド・カードから勝ち上がり球団初のリーグ優勝。
2013年にアメリカン・リーグへ転属となり、
2017年に史上初の両リーグでのワールド・シリーズ出場を成し遂げています。
その勢いでLAドジャースを破り、球団創設55年で世界一に輝いています。
2019年、2021年もリーグ・チャンピオンになっていますが、
いずれもワールドシリーズでは(昨年はブレーブスに)敗れています。
それでもこの6年間で4回のワールドシリーズ出場は最多です。
(次いでLAドジャースが3回)
一方のフィリーズは独立宣言の地に19世紀から存在する古豪球団。
ワールドシリーズは1980年に初優勝、2008年に2度目の優勝。
通算で7回出場の2回優勝、5回敗退。
隔年の奇数年にリーグ制覇してきたアストロズが初の偶数年のワールドシリーズ、
一方のフィリーズはワールドシリーズ制覇は二度とも偶数年。
かたやアメリカン・リーグ最高勝率、かたやワイルド・カードの3番手。
いよいよ、ワールドシリーズが10/28開幕します!
NPBでの日本シリーズは二年連続ヤクルトvsオリックスですが、
MLBのワールドシリーズはアストロズvsフィリーズに決まりました。
ナショナル・リーグでは東地区覇者のアトランタ・ブレーブス、
西地区覇者のLAドジャースがそれぞれ優勢と思われていましたが、
どちらのチームもワイルド・カードから勝ち上がった
同地区のフィリーズとパドレスに敗れました。
パドレスとフィリーズによるリーグ優勝決定戦が開催され、
1戦目、5戦目にダルビッシュが先発しましたが、
4勝1敗でフィラデルフィア・フィリーズがリーグ・チャンピオンに輝きました。
一方、アメリカン・リーグは大方の予想どおり、
NYヤンキースとヒューストン・アストロズによる決定戦。
アストロズはマリナーズを3勝0敗とスイープで退けたのに対し、
ヤンキースは雨天中止を含め3勝2敗でガーディアンズと熱戦続きであり、
その影響が強くでたのか、4勝0敗でアストロズがスイープ。
アストロズは2年連続のリーグ優勝に輝きました。
一方のヤンキースは13年連続でリーグ優勝できませんでした。
シーズン62本塁打のアーロン・ジャッジから快音が聞かれず、
リーグ優勝決定戦でも最終打者となってしまいましたが、
MVP投票はポストシーズン開始前に締め切っておりますので、
結果にはまったく影響しません。
リーグ・チャンピオンが同日に決定したのは実に1992年以来、30年振り。
ヒューストン・アストロズは7勝0敗と完全スイープで勝ち上がっているのに対し、
フィラデルフィア・フィリーズはワイルド・カード・シリーズから、
2勝0敗、3勝1敗、4勝1敗と11試合を戦って勝ち抜いてきています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/17/d23209511d647086b0f754b1bf258b30.jpg)
そもそもアストロズはアメリカン・リーグで106勝56敗の堂々勝率1位、
一方のフィリーズは87勝75敗、地区3位、第3ワイルド・カード。
勝率の高い方にホーム・アドバンテージが与えられるため、
アストロズのホーム・ヒューストンでスタートです。
アストロズは1962年のエクスパッション(球団拡張)でナショナル・リーグに参加。
1980年の初優勝を皮切りに地区優勝7回を数え、
2005年はワイルド・カードから勝ち上がり球団初のリーグ優勝。
2013年にアメリカン・リーグへ転属となり、
2017年に史上初の両リーグでのワールド・シリーズ出場を成し遂げています。
その勢いでLAドジャースを破り、球団創設55年で世界一に輝いています。
2019年、2021年もリーグ・チャンピオンになっていますが、
いずれもワールドシリーズでは(昨年はブレーブスに)敗れています。
それでもこの6年間で4回のワールドシリーズ出場は最多です。
(次いでLAドジャースが3回)
一方のフィリーズは独立宣言の地に19世紀から存在する古豪球団。
ワールドシリーズは1980年に初優勝、2008年に2度目の優勝。
通算で7回出場の2回優勝、5回敗退。
隔年の奇数年にリーグ制覇してきたアストロズが初の偶数年のワールドシリーズ、
一方のフィリーズはワールドシリーズ制覇は二度とも偶数年。
かたやアメリカン・リーグ最高勝率、かたやワイルド・カードの3番手。
いよいよ、ワールドシリーズが10/28開幕します!
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