SSSB 新前橋町壮年ソフトボール

最近は4代目管理人が好き勝手に野球やメジャーのことも書いています。

143試合のNPBはプレーオフすら始まらないのに162試合のMLBはWシリーズ出場チームが決定

2021年10月25日 | MLB
MLBではポストシーズンも大詰め、両リーグのチャンピオンが決定しました。
両リーグともにワイルドカードが勝ち残っていたので、
ボストン・レッドソックスVSロサンゼルス・ドジャーズのワイルドカード対決を密かに楽しみにしてましたが、
アメリカン・リーグはレッドソックスを破った西地区の覇者ヒューストン・アストロズが、
ナショナル・リーグはドジャーズを破った東地区の覇者アトランタ・ブレーブスが、
それぞれ勝ち上がりました。

アストロズは2019年以来2年ぶり、一方のブレーブスは1999年以来22年ぶりのワールドシリーズ出場となりました。
昨年の覇者ドジャーズは惜しくも敗れ、二年連続世界一は達成できませんでした。

アストロズは4番DHのヨルダン・アルバレスが先制二塁打を放ち、カイル・タッカーがダメ押しの3ラン。
投げてはルイス・ガルシアが6回二死まで無安打投球で5-0で勝利。
24歳トリオの活躍で二年ぶりのワールドシリーズ出場を勝ち取りました。
アルバレスは打率.522、1本塁打、6打点を挙げ、シリーズMVPに選出。

ブレーブスは一番打者エディ・ロサリオが1-1の4回二死二、三塁から決勝3ランを放ち、
シリーズ14安打で打率.560、3本塁打、9打点の成績でシリーズMVPに選出されました。

10/27からアストロズの本拠地ヒューストンのミニッツメイド・パークにて開催されます。
10/27、28をヒューストン、一日あけて10/31からアトランタのトゥルーイスト・パークに移動します。
トゥルーイスト・パークは2017年に開場した新しい球場での初めてのワールドシリーズです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« “平成の怪物”引退 | トップ | 最下位から頂点へ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

MLB」カテゴリの最新記事