私がT中学校に赴任したのは、34歳の時だった。35期生(中3)を1年間担当した後、38期生を3年間(中1・2・3)受け持った。T中学校で初めて3年間を担当した生徒たちだったので、授業は下手だったが、一所懸命に頑張ったつもり。思い出もたくさん残った。授業の思い出や学校行事での思い出など。特に中3D(ダーと発音していた)組は校舎の4階にあり、(他のクラスは3階)隣のクラスをほとんど気にしないで終礼などをすることができた。生徒(その日の日直)の司会で終礼が進行され、いろいろな報告や話し合いの場でもあった。最後に「先生から」ということで、私が一言話して終礼は終わった。一般的にはなんでもない思い出かもしれないが・・・、私にとっては、「懐かしい思い出」になっている。
*(この続きは、同窓会終了後、書きたいと思います。)
次のブログ 『T中学38期生主催の同窓会の参加して』 という項目で書きますので、時間があればブログ訪問、よろしくお願いいたします。
T中学38期生(1985年・中2の国語授業における)創作俳句・短歌集=『多知(さはち=38)俳歌集』
(*提出順に並べています。作品評価と番号とは関係ありません。クラスもばらばらになっています。)
評価(ベスト10及び特別賞)は、生徒全員(162名)の投票、並びに私も含めて中2担当の先生方によるものです。
参考までに評価の高かった作品については、作品番号と名前(頭文字一字)で発表します。
【生徒たちの投票によって選ばれたベスト10】
1位 10番【飯】24票 2位 34番【富】18票
3位 60番【定】14票 4位 114番【谷】11票
4位 152番【大】11票 6位 36番【吉】 8票
7位 4番【松】 7票 7位 67番【山】 7票
7位 95番【工】 7票 7位 130番【蜂】 7票
*5票または6票の評価があった作品番号は、45番・53番・56番・73番・122番・136番でした。
【特別賞 各先生方推薦の俳句短歌】
金井賞=152番の作品 大仲賞=59番の作品 冨田賞=114番の作品
柳本賞=86番の作品 ユーモアAG賞=36番・45番・151番の作品
*「38期生の中2のころを振り返るきっかけになれば・・・」と思い、同窓会にコピーを持参した次第です。おそらく創作した生徒自身、「忘れていた作品」でしょうが・・・。「写真とは違った記録」ですが、お楽しみいただけたでしょうか? 高校から入学された方の一人が、「中2の作品として、素晴らしいですね!」と(プリントの作品群を目を通したときに)おっしゃっていました。私も、そう思っています。
教員退職後、勤務していた時の授業で取り組んだ「思い出の資料」をほとんど処分したのですが、『多知俳歌集』に関するものは処分していなかったのです。38年ほど前のプリントですが・・・残っていたのです。私自身、そのころの授業を懐かしく思い出す機会になりました。皆さんのおかげです。
以下、ブログに載せるために(名前を写らないようにして)撮ったプリント4枚の写真です。読みにくいですが、拡大して読んでみてください。何とか読めると思います。
1~38
39~79
80~120
121~162