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[フィブロイン]食生活について語ろう

2024年03月14日 | 美容ダイエット

・フィブロインFibroin ふぃぶろいん
  
繊維状のたんぱく質で昆虫、くも類の繭糸(まゆいと)を構成しその70%80%を占める。アミノ酸組成は、グリシン35.5%、アラニン27.7%、チロシン11.0%、セリン11.0%?、バリン2.7%、アスパラギン酸1.8%、グルタミン酸1.6%、フェニルアラニン1.2%、スレオニン1.1%、アルギニン1.0%、ロイシン0.7%、イソロイシン、シスチン0.5%、リジン0.5%などからなる。

近年では絹にはフィブロイン(タンパク質)にチロシンの脳細胞の活性化作用、グリシン、セリンは保湿、血中コレステロール、血糖値を下げる、アラニンの肝機能を強化しアルコール代謝促進することより糸くずなどを消化吸収しやすくアミノ酸まで加工分解し栄養補助食品、健康食品として注目している。

吸湿性があり保管は、密閉容器に入れ冷蔵、冷凍保存がよい。アミノ酸特有の甘味がありシルクパウダー(フィブロイン)が顆粒にしたものをお茶、牛乳にそのまま溶かして飲用に、ヨーグルト、アイスクリーム、ゼリー、ケーキ、豆腐などに入れられ、さらに化粧品としても販売している。消化吸収率は、40%程度といわれる。

 

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