・バラクータBarakuta ばらくーた
クロタチカマス科、南半球の水温13℃~18℃寒帯を好んで生息する。1980年代は日本の漁船が大量に捕獲し市場では沖サワラ(ミナミクロタチ)とも呼ばれていた。体は、成長すると1.5mほどになり側扁し下顎は上顎よりやや前方に突出口は大きく、少し湾曲している。薄い小円鱗があるが脱落しやすい。
間違えやすいバラクーダBarracudaはカマス科、熱帯産の海産魚。バラクータは、 フライ、味噌漬け、粕漬けとして利用する。
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