2021年の仕事はじめ、日々感謝

おはようございます。

今日は、私の仕事はじめです。

田舎のモードに浸った分、

今日は自分自身を少し緊張させなくてはと想う朝です。

そんな気分の今朝ですが、

さて、昨日のお昼の話です。

田舎の父と私、娘の次女モニカ、

三世代で箱根駅伝をテレビでみながら、

お昼ご飯をいただく支度をしていると、

87歳の父が、

「スマホは何電池か知っている？」と、

聞いてきました。

「うん、何かなぁ」

「リチウムたい」と満面の笑顔。

「この本にも書いてあるよ」と

笑顔で持ってきました。↓

どうも年末に、父は図書館で借りてきたようです。

パラパラとめくると、

何とも分かりやすい図解でした。

87歳の父は、

「きょうだいが多くて、貧乏だったので、先生にすすめてもらったけど、自分は行けないと思い○○学校に行くのを諦めた」と、去年の夏に、初めて姉である私のおばに打ち明けていました。私はおばに聞いて初めて知りました。

いくつになっても父のことがわかるようなわからないような。

私自身も親になってからの方が、

父の面白さをわかってきた気がします。

そうかと思えば、父は、

「胃ガンの手術後は便秘になりやすいって先生から言われたけど、やっぱり調子が良くない」と、言うので心配しました。年末年始、父の行動をよくみていると、やたらせんべいを食べているのです。しかも、ほとんど水分をとらずに。←「この食事じゃあ、便秘になるよ」と、父に伝えた私です。

「そうかぁ」と苦笑いの父でした。

帰り際に、父がぽつりと

「さみしくなるなぁ」と一言。

「また月末帰ってくるよ」と私たち。

年末年始、親子で毎日がお互いに笑いあい、小さな発見の連続でした。

さて、2021年の仕事はじめ。

いろいろな皆様とのかかわりの中でも、小さな発見の毎日に、感謝できますように。

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ありがとうございます。