2022年11月里帰りできて良かった♪

おはようございます。

金曜日の夕方から日曜日のお昼過ぎまで、実家の田舎で過ごしました。

帰り際に、二人の弟たちに父の様子を伝えあいました。

それぞれに、父のことを心配していました。老いることは、誰もがとおる道。不安なことも沢山ありますが、一緒に悩める人がいることは、心強くもあり、ありがたいことです。

でも、父に言わせると、大人になっても、子どもたちのことが心配なようです。それが、父の生き甲斐のようにもみえたりします。←施設で暮らす、母もそうでした。

時折、父の呟きに、老いていくことの不安が、あれこれと出てきます。

一方で、不安な中にも、前向きに暮らそうと努めている父の姿も見えかくれします。←寝る前に日記をつけること、血圧を気にして最近晩酌をやめたこと等々。

不安については、できるだけ否定せず、そうなんだねと聴いています。

今、ブログで父との暮らしを振り返ります。

父の気になることに目がいきすぎるとお互いに苦しくなるので、今度会うときは、父の頑張っていることを、言葉にして繰り返し伝えようと思いました。←お父さん、○○していてすごいねと、伝えるときは、とてもにこやかな顔になります。孫たちの成長を伝える時も、笑顔がこぼれます。

日曜日のお昼、NHKののど自慢を一緒にみながら、

「100歳は目標に生きて欲しいなぁ」と、伝えました。

父は、

「もう後10年たい。」

との答。

「あらぁ、もうすぐやったね。」あはは。と、二人で笑ったお昼ご飯。

最近の10年、これからの10年は、早いような短いような。

悩んでも仕方ないことも沢山あります。今を大切に感謝の気持ちで暮らそうと、改めて思います。

時折、親子で、他愛もないことで笑い、少し怒ったり戸惑ったり。喜怒哀楽をともに共感できる、この幸せな時間を、ブログをとおして、記憶にとどめておこうと思います。

帰り際、いつもどおり、父の大切な神様、ご先祖様に手をあわせて一礼しました。

その後、

「また、帰ってきます。からだに気をつけてね。お父さん。」と

伝えると、横向きながら、「おおー」と父の一言。

元気で再会できますように。

コロナで、会えなくなった寂しさや切なさがつのりやすい晩秋の一日でしたけど、再会できたことは喜びでした。

さて、今日は一日仕事です。週末を楽しみにがんばります。

本日も、ブログ訪問ありがとう

ございます。