金曜ロードショーで、久しぶりにハウルの動く城を観ました。
娘たちと、映画館で観た映画でした。
ほぼ20年ぶりになるので、ソフイ役の倍賞千恵子さんは、今や80歳を超えていらっしゃいます。寅さん映画の時とは違う素敵な雰囲気でした。
ハウル役のキムタクこと木村拓哉さん、マルクル役の神木隆之介さんのなんと若々しいお声。キムタクファンでなくとも、流石な声。かっこよかったです。←神木さんは、まだ初々しいこどもの声。貴重なお声です。
映画館で観たストーリーは、ぼんやりとしか覚えてないのですが、大切なものを守るために、闘うハウルとソフイの姿は一途で新鮮でした。ソフイにかかった魔法の映像が、ソフイ自身の捉え方で、何通りにも変化するのは興味深いことでした。←綺麗なのに、そう思えないソフイのコンプレックスも描かれていて、深いなぁとも想いました。娘たちは、子どもの頃、このあたりは難解でわからなかったでしょうね。何度か観て分かると言うことは、何度も観たくなると言うことでしょうか?
今や日本のアニメ映画は、一つの文化ですね。
ジブリ作品は、こどもの頃にテレビでみたハイジもフランダースの犬にもつながっていて、心の宝物のように想います。
次の世代にも、豊かな文化が受け継がれますように♫
本日も、ブログ訪問
ありがとうございます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます