第29回・「金沢ミルカツカレー」・JR北陸線・西金沢駅より

2021年03月14日 | JR北陸本線:金沢以南

今回は、JR西金沢駅からである。

金沢市内のJRの駅…と言えど、駅前がそれほど賑わっているかと言えば、否…という感じだが、(駅近辺には、数件の飲食店は存在するので、)東金沢駅、森本駅よりは賑わっている方かもしれない。

 今回は、1Km(徒歩で15分)ほど歩く事にして、行動開始。最初に北陸鉄道の石川線の踏切を渡るのだが、毎回の疑問が、踏切にある鉄骨は、なんのためにあるのだろうか?

 

 西金沢駅周辺は、旧態然たる街並みというか、道路の整備が進んでおらず、かなり、周辺の道幅は狭いので、住民以外は、ほとんど通る事はなさそうな感じである。(まぁ〜住民的には、駅に近いし、うるさくもない、良い環境かもしれないが…)

 西金沢駅から、15分歩いて、目的地に到着。

 金沢ミルカツカレー…金沢でも2店舗を運営している「塊心家」というラーメンチェーンが、新規で立ち上げた店だそうである。ココは以前は、お弁当の「hot-motto」の店舗せあったが、居抜きで、この店が営業している様だ。

サービスデーは、11日。他にも「塊心家」のクーポン券も使えるそうであるが、思えば、他の老舗の金沢カレー店も、サービスデーの設定とか、サービス券を発行している店は多い。

頼んだのは、メインメニューの「ミルカツカレー(中盛り=ご飯300g)」。

ご飯量は中=300gで、小=200g(50円引)、大=400g(100円増)のようである。また、ルーは、辛めの設定の様である。

福神漬けが、のせ放題なのが、ありがたい設定だ。

さて、県外の業者が金沢でカレー店を始めて、この先、どうなるのか?…金沢カレーのブランドがどの様なものか?…動向を見ていきたいものだ。

…最後に、まとめの動画を…「金沢ミルカツカレー」北陸駅食ファン・Vol 29

 

 

 

 


第28回・「歌志軒」・北陸鉄道石川線・西泉駅より

2021年02月23日 | 北陸鉄道石川線

今回は、北陸鉄道・石川線の西泉駅から、食べに行く。

厳密に言えば、第1回で取り上げた「スガキヤ」の跡地にできた店なので、同じ所を歩いて行くわけである。

ただ、面白いことに、駅の隣…旧ジャンボボール(ボウリング場)の工事は続いているので、工事の進捗を眺めるには興味深い。(なんでも、テニスコート&スポーツジムになるそうであるが…)

で、数百メートル歩き、あえて、ごちゃごちゃ感を演出している「ラパーク金沢」(旧長崎屋・現ドン・キホーテ)の中を抜け、

奥のフードコートに入ると…

油そば専門店「歌志軒」の金沢ラパーク店がある。前店舗の「スガキヤ」と同じく、名古屋発の麺屋というのが、皮肉なモノであろうか。フードコート対応なのか、全店舗共通なのかは不明だが、「食券制」である。

また、並盛り(麺140g)と、大盛り(麺210g)が同一の料金=690円だったので、大盛りをお願いした。

かなり太めの麺であるので、調理時間は長めとなるのであろう。立ち食い蕎麦の如く、パッと出てくる感じではない。

「油そば」自体は、それほど食べる訳ではないが、地元の優良チェーン「ハチバン」にも、「唐麺」という油そばが、かれこれ20年以上、メニュー化されているので、北陸人にとっては、意外な味でもないであろう。

…最後に、まとめ動画…

「歌志軒・ラパーク金沢店」北陸駅食ファン・Vol 28

 


第27回・「白山そば・小松駅店」・JR小松駅

2021年01月03日 | JR北陸本線:金沢以南

 2020年の大晦日に、東京で新型コロナウィルスの新規感染者が、1日で1300人を超えたという衝撃的なニュースが飛び込んできた。確かに、このペースで感染が広がると、この先、どうなるのか? 医療機関のパンクも怖いが、政府が緊急事態を渋る要因の経済の停滞も、心配が尽きない事態になってきていると思う。

 話は、ブログの題に戻るが、3ケ日に小松駅に行く用があったので、少しだけ、寄り道をしてみた。

 小松駅の西口側は、すでに在来線(北陸線)の高架の工事も終わり、綺麗な駅舎となっている。

 東口側に、新規で、北陸新幹線の小松駅が出来る予定で、すでに工事中である。2020年9月にも訪れたのだが、その時よりは、かなり、進捗しているようではあるが…

 金沢までの北陸新幹線の駅を見る限り、主要駅(長野、富山、金沢)以外は対面ホームの2線なので、新幹線の小松駅も同様であろう。ただ、北陸新幹線は25mの車両が、12両編成なので、1列車は300mという事になる。対面ホームが20m幅だとしても、6000平米の巨大な構築物となる。

 ただ、肝心の「北陸新幹線の敦賀延伸」だが、トンネル工事、敦賀駅の工事が行程通りに行かず、1年〜1年半ほど延期になるそうである。

 まだ、先の話…と思っていたが、2年後が、3年後になるというのも、地元民としては、複雑な心境である。

 で、今回お邪魔した「白山そば」だが、金沢駅にある駅蕎麦屋と同じ系列店である。金沢の油谷という製麺メーカーが運営している様だ。

 金沢駅の店は、改札口から、かなりの距離があるが、こちらの店は、改札の真横であるので、利用客のアクセスは抜群である。

 店内に椅子は7脚のみの小さな店舗である。メニューは当たり前だが、金沢と同じ様である。また、待合室にも窓口があるので、待合室から頼むことも可能のようである。

 ここでは、和風ラーメンたるメニューを頂いた。麺が中華麺だが、出汁は、うどん・そばと共通の出汁なので、姫路駅の「まねき蕎麦」とも似た感じである。

…最後に、まとめ動画を…

「白山そば」北陸駅食ファンVol 27(JR小松駅)

 


第26回・「吉野家」・金沢駅駅舎内(高架下)

2020年12月31日 | 金沢駅舎内

2020年の最後の投稿となるが、今回も「JR金沢駅」からである。JRの他にも、IR(いしかわ鉄道)も同じ改札を使うが、両社ともIC化を進めているようなので、特に改札で揉めることは少なそうだ。

 西口(金沢港)側に向かうが、金沢駅の場合、利用客の八割以上は東口(兼六園)側へ向かうので、駅全体の混み具合からみると、空いた感はある。

 以前から、おむすびの店は気になっているが、まだ、食べた事は無いので、そのうち、利用しようと思っているが…

 西口側の入り口周辺は、一部がビル化していて4階建の建物になっているのだが、その1階部分が、2020年にリニューアルされていて、レイアウトが変わり、新規で何店舗かが入っていた。

 百番キッチンというエリアになっているが、このエリアのみ、営業時間が早い様だ。

 不室屋や、ぶどうの木…といった、地元の有名店も出店しているが、この奥に…

 吉野家が出店している。

 吉野家は最近、イメージを変更している様で、市内の新店舗もオレンジ色の看板ではなく、濃い茶色に白抜きという感じである。また、壁のないオープンな雰囲気も、この店独特であろう。

 ただ、雰囲気は変われど、牛丼は同じである。

…まとめ動画…

「吉野家」北陸駅食ファンVol 26

 


第25回・「テキサスハンズ・松任駅北口店」・JR松任駅(北口)

2020年12月27日 | JR北陸本線:金沢以南

 今回は、久しぶりに、JR松任駅に降り立ったのだが、前回は、南口の店に行ったので、今回は、北口に足を伸ばして見る事にした。

 南口は、旧松任市の中心部になるのだが、北口は、閑散としたイメージであったが、

 駅内の案内板を見ると、かなりの工業団地が密集している感じだが、実際は、徒歩圏内にあるとは思えないほど、遠い所ばかりだ…

 北口もロータリー整備されていて、バス停などが設置されている。

 ロータリーを渡ると、すぐに「テキサスハンズ・松任駅北口店」がある。他にも、魚民や、ドラック、スーパー、ホームセンターなど、駅そばとは言え、クルマ客を見越した店舗が並ぶ。

 テキサスハンズは、ピザ屋としては異例?の福井県が発祥のチェーンである。

 思えば、福井の飲食店は、麺房つるつる(蕎麦)、岩本屋(ラーメン)、秋吉(焼き鳥)など、成功して、北陸全体に拡張しているチェーンも多い。

 ピザと言えば、ドミノピザ、ピザハット、ピザーラなどが全国展開していて、金沢にも数店づつが展開しているが、それらに割り込んで、北陸のチェーンが進出してきているのが、興味深い。いや、それ以上に、全国ピザ屋よりも、店舗数の伸びが凄く、このチェーンの人気の程がうかがえる。

 ちなみに、この店舗は、撤退したコンビニの居抜きで営業しているそうである。コンビニよりは、収益があると言うことか?

 この店、テイクアウトがメインのようだが、どの店舗もイートインが可能なようである。

 いずれも、デリバリーの半額…という設定だが、失礼ながら、このテキサスハンズのデリバリーバイク、デリバリーカーを市中で見たことが無いので、本当にデリバリーをしているのかは疑問だ。

 サイドメニューというか、ピザ以外のメニューも充実していたのだが、アルコール類の提供はしていないようである。ビールやハイボールに合いそうなメニューが多いだけに残念だ。

 なので、ドリンクバーを頼んで、コーラを飲む事に…

 ホットタコス…というピリ辛系のピザをチョイス。個人的な好みを言えば、ピザの生地は厚目で、耳がしっかりとあるようなタイプが好きなので、ここのピザは、好きなタイプのピザと言える。

…最後に、まとめの動画を…

「テキサスハンズ」北陸駅食ファンVol 25