第24回・「ナスカライン」・北鉄内灘駅

2020年12月19日 | 北陸鉄道浅野川線

今回も、北陸鉄道・浅野川線で動く。

以前も述べたが、JR金沢駅は、新幹線開通の改装で、もてなしドームが人の流れのメインとなっているが、北陸鉄道の金沢駅は、この地下部分である。

今回も、1日フリー切符を購入して、内灘まで往復する事にした。ちなみに、金沢駅〜内灘間は、360円なので、かなりお得感はある。

さて、今回は、旧友らと、忘年会?でも…という事で、(ちなみに4人以内ですが…苦笑)内灘町の住宅街にあるメキシコ料理店「ナスカライン」という店に行く事に。

みぞれ混じりの天気の中、約10分歩き…

のと里山海道に繋がる大通りというか、清湖大橋に繋がる道になる大通りまで出ると、すぐに店舗は見つかった。

店内は、テーブルで、4つ?とカウンターが3席?ほどだったので、15〜20人くらいで満席くらいのこじんまりとした店舗である。

さて、肝心の「メキシコ料理」だが、個人的に馴染みがあるのは、タコスとコロナビールくらいだが、メニューを見る限り、メキシコ料理も奥が深そうである。

2000円のランチコースがあったので、それを注文した。

で、その馴染みのコロナビールを楽しみ…

サルサソースと、アボガドのソースで、コーンのチップス…

タコスもコースで出てきたが、思えば、本格的なタコスを食べたのは、コレが初めてだったかもしれない。

…最後に、まとめの動画でも…

「ナスカライン」北陸駅食ファンVol 24(北鉄内灘駅)

 


第23回・「クロスゲート金沢」・JR金沢駅

2020年12月15日 | 金沢駅舎内

今回は、2020年の8月に金沢駅の西口…

名称変更で、現在は金沢港口…というらしい。

確かに、駅の出入り口の名称は、南北…もしくは東西の名称になっている事が多いが、初めて訪れるような駅では、街の東西南北を言われても、どちらの方なのか、ピンとこない事が多い。

ちなみに、鼓門、もてなしドームがある東側の出入り口は、「兼六園口」となっていて、観光客にも配慮した名称に改名されたようだ。

で、この金沢駅の西側…まだ国鉄時代は、多くの線路、転車台もあった広々とした、何もないエリアだったのだが、今では、50m道路と呼ばれる、県庁、金沢港へ続く道路も整備され、ビルも立ち並ぶエリアとなっている。

ただし、道路の整備が行き届きすぎて、逆に歩行者の数は少ない感もある。

で、その西口のすぐ脇に、本年の夏に、クロスゲート金沢がオープンした。(クロスゲートと呼ばれる商業施設は、3階までで、その上層階は、外資系のホテルとなっている。

西口から、その施設への通路は同時に整備されており、屋根のついた歩道に変貌していた。屋根の部分が、ガラス&木製の板で、上手く和モダンを演出している。

ちなみに、この改修で、以前はココまで自家用車での送迎も可能だったが、ココの手前で乗り入れが出来なくなっている。

で、クロスゲート金沢の建物。前述の如く上層階は外資系のホテルとなっている。

ホテルの入り口は、商業施設とは別のようだ。

建物内も和モダンがテーマのようで、木製の格子や土壁風の壁紙となっていた。

1階は、カフェ、ベーカリー、甘味処、お土産物…などが並び、2階は、ほぼ飲食店のようである。(飲食店は20軒ほど存在。)

ただ、区切られたブースの飲食店が多いが、イートイン風の店舗や、

通路を背にするカウンターのみの店舗などもあり、店舗は、金沢の老舗もあれば、初耳の店舗(関東圏や、中京圏の店舗?)もあるようなので、和洋中のバリエーションは多そうだ。

金沢の柿木畠の「あまつぼ」も出店していた。土地柄を考えると、若干割高にも思えるが、気軽に楽しめそうな所でもある。

…最後に、まとめ動画を…

「クロスゲート金沢」駅食ファンVol 23(金沢駅西口)

 

 


第22回・手打ちそば村田屋・北陸鉄道浅野川線・上諸江駅〜

2020年12月06日 | 北陸鉄道浅野川線

今回は、金沢駅より、北陸鉄道の浅野川線を使い、お蕎麦を食べに行きます。

金沢駅は、北陸新幹線開通で、新幹線以外にも、在来線も高架されて、大幅にリニューアルされて、駅利用客の動線は完全に地上1階がメインとなってしまった。以前の駅舎だと、駅前バス停と駅舎の動線は、地下だったような記憶もあるが、今では、地元客の抜け道程度になっている感もある。

今回、北鉄を利用したのは、別の理由があるのだが、それは、次回にでも述べたい。

金沢駅から、2駅目に「上諸江駅」があり、そこで下車…

住宅街の駅舎で、降りて目的店に行く道中も、かなり道幅は狭い。

5分ほど歩くと、手打ちそば村田屋に到着。

電車だと複雑な道順だが、大通り(諸江通り)に面していて、アルプラザ平和堂の目の前だ。

蕎麦屋然たる風貌の店舗で、好感がもてる佇まいだ。

ちょうど、開店直後だったので、前客は2組だけであったが、すぐに満席になっていた。

人気店である。

毎度ながら、電車移動の醍醐味?…喉を潤して、

とにかく、美味しく頂いた‼︎

…毎度のまとめ動画を…↓↓↓

「村田屋」北陸駅食ファンVol,22(北鉄浅野川線・上諸江駅)


第21回・「8番らーめん・金沢駅店」・JR金沢駅

2020年12月01日 | 金沢駅舎内

今回は、金沢駅の高架下の「8番らーめん」に行ってみます。

まずは、金沢駅を象徴する建物「鼓門」。

休日だと、かなり大勢の観光客が写真を撮っているが、平日のお昼過ぎだと、それほどの人影はない。

鼓門は、「もてなしドーム」というガラス張りのドームとなっている。日照時間が少ない北陸としては、明るい建物という感じである。

ドームの先は、金沢駅となっているが、ドームの周辺は、バスターミナルとタクシー乗り場とも接している。

新幹線駅舎沿いには、県立の音楽堂が見える。その周辺口から、高架下の商店街「あんと」に入り込むと、食堂街があり、その中に…

北陸3県では、多くの店舗を展開する「8番らーめん。金沢駅店」がある。

メニューのメインは、炒めた野菜がたっぷりの「野菜ラーメン」なのだが、味は、醤油、味噌、塩、とんこつ、バター風味とあるのだが、人気は、味噌と塩である。

で、今回は、バター風味の野菜らーめん+餃子セットを注文した。この店独特の8の蒲鉾が嬉しい。

「8番らーめん金沢駅店」北陸駅食ファンVol 21

…最後に、まとめの動画を…(今回は、編集を変えてみました)

 


第20回・「カレーのチャンピオン本店」・北陸鉄道石川線・野々市工大前駅〜

2020年11月12日 | 北陸鉄道石川線

 今回は、北陸鉄道の石川線を使い、「野々市工大前駅」まで動いた。

 この駅名は微妙なネーミングで、この駅は、野々市市にあるが、工大前となっているのは、その工業大学は、金沢工業大学なので、単に、ランドマークを足した駅名なのかも知れない。

 今では、北陸鉄道石川線は、基本ワンマン運行なので、券売所があるのは、始点の野町駅、終点の鶴来駅だけだが、以前は、ココにも券売所があったのかも知れない。

 駅前は、小公園になっているが、よく見ると、ココが大昔は、富樫一門の館であった看板、記念碑があった。

 目的の「チャンピオンカレー」までは、500m程…その間には、工大の学生向けのアパートが、かなりの数の棟が建っている。そう、金沢工業大学は、地方大学ながら、県外からの進学者が多いそうだ。

 こちらが、目的のチャンピオンカレーの本店。

 いや、正確に言うと、「カレーのチャンピオン」という呼称になる。なんでも、直営の店舗は、「カレーのチャンピオン」、フランチャイズ契約の店舗は、「チャンピオンカレー」という名称になるらしい。

 元々、この店舗から、数十メートル離れたところに店舗があったのだが、20年ほど前に、某ドラッグの居抜きにココで営業している様だ。

 店舗の脇には、チャンピオンカレーの本部の玄関もあった。現在、県内では、チャンピオンカレー、カレーのチャンピオンは、20軒ほどが営業中である。

 この店には、大きなガラスケースに、多くのサンプルが並んでいるが、これを見て、メニューを決める客は、どれくらいいるのだろうか?

 人気メニューは、揚げ物をトッピングしたカレーになるのだが、L(サイズ)カツ、ヒレカツ、チキンカツ、エビフライ等々があり、ご飯量も、小、中、大…と選べるので、食券機のメニューも盛り沢山になる。(むしろ、ココで悩む人が多い様だ…)

 このご時世なので、感染対策として、椅子が一個抜きになっていたが、これだと、お昼の混雑時は、相当に混むかもしれない。

 オーダーしたのは、結局、Lカツカレー…石川県で、生まれ育った私としては、ソウルフード以上の存在かもしれない。

「カレーのチャンピオン本店」北陸駅食ファンVol. 20(北鉄石川線・野々市工大前駅)

…最後に、まとめ動画…