駅旅写真家・コシノブユキの駅旅日記

北国の春

今日も、家でおとなしくしている...というより、外に出られないので、一日中写真の整理、情報整理、家でできること探し(あくまで仕事ですが)。
とはいえ、これがいつまで続けられるかと言えば、ちょっと答えが見つからず、毎日頭を悩ませているわけです。

まぁ、せめてブログだけでもいつものペースでと言うことで、生存確認の意味も込めて更新していきたいと思います。

毎年、この時期になると遅め目の春を求めて東北地方を巡るのがルーチーンなのですが、一昨年は、青森県のあちらこちらへ出かけていました。
その中の一つ、津軽線の大平駅を紹介!ちなみに「おおだい」と読みます。

ちょっと付近を散策すると外ヶ浜町大山ふるさと資料館というのがあり、その先には大平山元遺跡と言うのがあります。旧石器時代の遺跡ということで、出土品が資料館に埋蔵されています。

津軽線は津軽海峡線が開通するまでは、普通のローカル線でした。開通後は、この手前の中小国駅を過ぎると信号所があり、そこから別の線に入って津軽今別駅(現在は新幹線の奥津軽いまべつ駅)を経由して北海道へと列車が向かっていきます。つまり、中小国駅までは北海道行きの貨物列車も通るということ。
この大平駅はそこからは取り残された感じで、ャcンと新幹線の高架橋の脇でひっそり佇んでいる感じが印象的でした。


新緑に緑色の屋根の駅舎が青空の下で映えていました!

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