ご存知の方も多いだろう。講談社漫画文庫で買い。
ホラーである。
「渋谷サイキックリサーチ」という心霊調査事務所の所長・渋谷一也とその助手・谷山麻衣を中心に、長髪の坊さん、年食った巫女、京都弁を話すオーストラリア人のエクソシスト、口寄せの得意な霊媒師など一風変わったキャラが登場。
随所での坊さんと麻衣のコンビが物語の緩衝剤になっておりバランスがよい。
若干ネタバレになるが1巻目の「悪霊がいっぱい . . . 本文を読む
春休み中に読んだ本。
初めは本屋で立ち読みをしていたのだが、読んでいて笑いがこらえきれなくなったため4冊まとめて購入。
とにかくネタがツボに入る入る。
なえかの修行編で「落水木の葉斬り」を竹刀で行い、両断したのは…(笑
他に無駄に元気な浦島太郎や人外魔境・荒屋敷など、メイドガイ・コガラシをも超えるようなキャラの濃さがすばしい。
4冊で2400円ほどしたが、いい買い物だった。 . . . 本文を読む
今日の午前中、大学の健康診断に行ってきた。
9時から始まるというので9時半頃に着くよう出発。
で、どんぴしゃな時間に着いたわけだが、すでに人だかりが。
まず血圧測定のコーナー(?)へ。
この時点で30分待ち。 おかしい。自分の予想では10分ぐらいだと思っていたのだが、甘かった。
結果:1年前:上99、下68 今回:上98、下68
…ここもおかしい。 最近は寝起きがスッキリしてることが多かった . . . 本文を読む
積み本1冊消化。
しかし、未だに減ってる気配はなし。
タイトルの本はファミ通文庫
取り壊されることになった旧校舎(の付喪神)が高校生の少年に恋するお話。
108というのは煩悩の数とかではなく、この旧校舎の年齢である。
旧校舎の一人称で話が進むため、(付喪神として具現化したときの性別が女性なので)彼女の様々な内面の葛藤などがストレートに書かれ、読みやすい。
内容はとても素直で初々しい初恋模様なの . . . 本文を読む