-196℃の部屋

ブログのお引越しをしました。→技術屋えきちーの実験ノート http://ekitait.com

論文読んだり、ラノベ読んだり

2010-02-07 22:02:08 | 食べ物
やることいっぱいさんでー\(`・ω・´)/

今日は卒論のパワポの自主発表練習…と思ったけど、何故か今度の雑誌会の論文を読んでいたり。
卒論書いたりするのと並行でやんないといけないんだよ!

ちなみにこんな論文です。
Dynamic Stereochemistry Transfer in a Transannular Aldol Reaction: Total Synthesis of Hypocrellin A (アブスト)

アンゲの論文で、内容はHypocrellin Aという天然物の全合成。
アトロプ異性体でペリレンキノンというイカツイ骨格を持ち、かつ、不斉点を2つ(内一つは四級炭素)有する七員環を持っているおもしろ化合物さ。
ざっとスキーム見たけど、半分以上は反応機構ワカンネw
リファーを引きまくらないといけないなぁ。
やれやれなんだぜ…┐(´・д・`)┌


さておき、今月発売の電撃文庫で一番読みたかった「竜と勇者と可愛げのない私」を読みましたよ! しかも昨日買ってその日のうちに。
著者は志村一矢氏。
「月と貴女に花束を」や「麒麟は一途に恋をする」なんかでお馴染みのあの人の新作ですた。
この人の作品って結構好きなんですよね。
今回の内容はこてこてのファンタジー。
頑固で意地っ張りな魔法使いとダメダメなヘタレ勇者が魔王を倒すために旅するのです。
タイトルとは裏腹に魔法使いの女の子はかわいいし、勇者はヘタレだけど強いし、ドラゴン出てくるし、ファンタジーファンタジーしてますね。
あまりこういうファンタジーものを読まないボクだけど、これはすらすら読めますた。
こういうのって、最初は世界観やキャラの説明、長編なら伏線置いたりと、結構いろいろな情報を入れないといけないんだけど、そこにあまり無理が感じられなかったのが、読みやすさに影響したのかなぁ。
キャラが楽しそうに動いてるのも大きいんだろうけどw
これは是非是非続巻を。てか次に行く場所も決まって目的まではっきりさせてるんだから
出すだろうけどw

それに今月は電撃大賞受賞作の発売月でもあったわけだけど、うーむ、そっちはぴぴんっときたのがないっすね。
銀賞のメイドものが読みたいぐらいか。
いやまぁ、中をぺらぺらしてみないとわからんですけどね。

とりあえず明日は、というか今日から学校が入試やってるから、遅くまでいれないらしいし、ゆるゆる発表練習したり引越しのためのお片づけしたりしませうー。


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