フェルマーの最終定理

晩飯を食べながらこんなのを見ていた。
解けた！フェルマーの最終定理 数学にかけた人々 Part1
解けた！フェルマーの最終定理 数学にかけた人々 Part２
フェルマーの最終定理を解くまでに至った経緯のお話。

フェルマーの最終定理とは
「自然数nが3以上のとき、x^n+y^n=z^n を満たす(x,y,z)の組は存在しない」
という定理。
ここでWikipediaを見てみると、おおまかな証明の流れがあった。

>1. まず、フェルマー予想が偽である（フェルマー方程式が整数解をもつ）と仮定する。
>2. この整数解からは、モジュラーでない楕円曲線を作ることができる。
>3. 谷山・志村予想が正しいならば、モジュラーでない楕円曲線は存在しない。
>4. 矛盾が導かれたので、当初の仮定が誤っていることとなる。
>5. したがって、フェルマー予想は真である。（背理法）


うむ、楕円曲線だのモジュラーだの谷山・志村予測だのと専門用語が多数出てきたのでいろいろぐぐってみたがさっぱりわからんｗ
しかし背理法で解くんだな、これ。
…背理法とか、数学が苦手な自分は高校のときに苦しめられますたよ…

それにしてもワイルズ氏は7年もこの問題一筋で挑戦し続けたみたいだが、いやはやただただすげーよ。

…俺もこういうカッコイイこと一度はしてみたいのぅ…
とか思いつつ、今は目の前の再提出レポにちょこっと手をつけないと（げふげふ