酸素は鏡に映らない

講談社ミステリーランド「酸素は鏡に映らない」読み読み。

というわけでとうとう買って読みました(`・ω・)
でも最近出た本ってわけじゃありません。
3年前に出た上遠野浩平氏の作品ですよ。
お値段2100円！
…文庫化されればよかったんだけど、結局3年経っても気配はサパーリですね(´・ω・)

さて、上遠野さんで「酸素」と言えば、ファンなら真っ先に思い浮かぶのは、統和機構の中枢、オキシジェンですね。
まぁ主役というわけではないけど、本作に表現しにくい立ち位置で登場するます。
ただ、内容的には「ブギーポップ」にはほとんど関係ないですね。

あるとしたら最後のところか。
え、末真さん、何あなたオキシジェンの後継者みたいになちゃってるの！？
てかムーン・リヴァーって何！？　MPLSだったん！？

ふぅ…まぁ末真さんは結構重要なポジションにいるもんね…
なかなか面白うございました( ・ω・)