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本当はツンデレなグリム童話 ツングリ!(1)

2007-04-03 23:43:12 | 本・ゲーム
ここのところPSばかりやっていたので読書がサボり気味になっていた。
なので春休み中に読んだものついてつらつら書いてみる。

まずはこれ。
内容としてはタイトルから想像がつくと思う。
有名な童話集・グリム童話(ここで書かれているものは、いばら姫、あかずきん、白雪姫、カエルの王さま、ブレーメンの音楽隊、ヘンゼルとグレーテル、靴履き猫、灰かぶりの8作品)に登場する女性キャラが「ツンデレ」あったらどーゆー話になるのか?というものである。
尚、全143P オールカラーで価格は1500円(税抜き)である。

・いばら姫
前半、いばら姫(本名不明)は根性悪の仙女の呪いの言葉により眠らされてしまうため、ツンデレ的な部分はあまり見られない。
その後、イカツイ王子が姫の眠っている茨に覆われた城へ突入する。
このあたりから戦闘アクションものへ変わっていく。そして姫を捕らえている機械人形(ラスボス戦)へ。
ラスト、辛勝した王子は愛あるキスで姫の目を覚まし、ハッピーエンド(?)となる。このとき姫がツンデレっぽさを見せる。
…これ、戦闘シーンがメインでね?

・あかずきん
彼女の設定年齢は小学4年生。これはいばら姫とは違い、ツンデレを示すセリフが多々出てくる。
が、中盤から後半にかけてはイケメンなオオカミと若干エロイ方向へ。
ツンデレもそうだが、ロリーテイストのほうが楽しめたかも。

・白雪姫
設定年齢は7歳。
エロくはないが、基本的には「あかずきん」と同じくツンデレと共にロリーテイストを楽しむ感じ。しかし、魔女のお后が妙に憎めなかった俺。

・カエルの王さま
まず主役(?)にあたるカエルがスク水に「ど根性カエル」のピョン吉のごとく張り付いていたのにビックリ。
しかも自分を着れば、湖に落ちた鞠を取りにいけると言い、自分を姫に着せようとするところから、このカエルの性格が見える。
しかしそんな2人(一人と一匹?)も最後には…
にしてもイラスト、キワドイなぁ

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