長らく放置していた この「レトロ電子工作」
本業の仕事が忙しくて更新できませんでしたが、
この年末・年始に 時間が取れそうなので 再開します。
どこまで 続くことやら・・・ (笑)
で、
せっかく中古で安価に手に入れた 秋月の
「LCDオシロスコープ・キット」
を組み立てて行きたいと思います。
袋を開けてみた所、説明書が何も入っていない!
販売先の秋月電子でも すでに廃盤で売られていないわけで
資料が無い!
と困っていたら・・・
この製品の開発元(海外)のWebページに それはそれは詳しく
沢山の資料が乗っていました。 ↓ (英語ですが…)
回路図があれば、ひとまず何とでもなります が・・・
組み立てガイト(dso062-assembly-notes)から 部品リストまで pdfで
懇切丁寧な 技術資料がダウンロードできます。
一番頼りになるのは、組み立て中の写真、↓ 部品実装図
と思っていて、よくよく見たら ↑ これは 現行のキット
秋月電子で現在も売られている 06204KPL(通販コード:K-04279)の方でした。
いろいろ探しいたら、回路図こそ見つけられませんでしたが、私が入手した旧版の 06202KPL(通販コード:K-03144)を詳しく解説した Webページを見つけました。
「電気電子工作の部屋 」↓ http://cba.sakura.ne.jp/kit01/kit_663.htm
私のヘタクソな解説よりも よほど懇切丁寧に説明されていて 分かりやすいです。 元々 有名なWebベージですから直ぐに見つけられるでしょう。
ただ、
こういったキットでも、初心者の人は ちゃんと動作するまで組み立てられず あきらめてしまう場面を 何度か見かけます。 それには、それなりの理由があって・・・ 一度に全部の部品をハンダ付けして、運まかせで電源を入れてしまい、回路を壊すというパターンが多いのです。
このブログでは、私なりに
初めての人でも 間違い無く動作する組み立て方を
手順を 丁寧に解説したいと思います。
続く!