『娚の一生』2014年・日本
監督:廣木隆一
脚本:斉藤ひろし
原作:西炯子
出演:榮倉奈々 豊川悦司 安藤サクラ 木野花 向井理
WOWOWで録画していたものを、ようやく鑑賞。
予告編なんかを観ると「足なめシーン」ばかりが強調されていたので
不倫に疲れた女が、親子ほどの年の離れた
ちょっと「枯れた」男に溺れていく・・・という話かと思った。
でも全然「2人だけの倒錯の世界」なんかではなく、
つぐみと海江田は周囲の人間と関わりを結構持っている。
子ども(マコト)と老人(佳代さん)との関係が印象的。
そして何より、海江田はつぐみの親戚の前で結婚宣言するのだ。
しかも自身の育った家につぐみを連れて行く。
全然閉鎖的じゃないのが意外だった。
しかしつぐみの母はファンキーだな。普通の親は受け入れられないのでは?
原作のマンガはちょこっとしか見ていないので、余計な先入観がなく観られた。
トヨエツの海江田さん、まあいいんじゃないですか。
でもあまりつぐみを好きなようには見えなかったな。
ただ近くにいた女の子(30過ぎてるけど)をからかっているように見えた。
まさか元彼と殴り合いをするほど好きだったとは。
しかし向井くんはちょっともったいない使い方だったような。
ぼんやり観ていたので、冒頭のシーンがつぐみの少女時代であることに、
2回観るまで気付かなかった。
染めた布の間で抱き合う2人とか、時計のネジを巻く子どもとか、
最初と最後がリンクしていて、いい作りだな、と思った。
監督:廣木隆一
脚本:斉藤ひろし
原作:西炯子
出演:榮倉奈々 豊川悦司 安藤サクラ 木野花 向井理
WOWOWで録画していたものを、ようやく鑑賞。
予告編なんかを観ると「足なめシーン」ばかりが強調されていたので
不倫に疲れた女が、親子ほどの年の離れた
ちょっと「枯れた」男に溺れていく・・・という話かと思った。
でも全然「2人だけの倒錯の世界」なんかではなく、
つぐみと海江田は周囲の人間と関わりを結構持っている。
子ども(マコト)と老人(佳代さん)との関係が印象的。
そして何より、海江田はつぐみの親戚の前で結婚宣言するのだ。
しかも自身の育った家につぐみを連れて行く。
全然閉鎖的じゃないのが意外だった。
しかしつぐみの母はファンキーだな。普通の親は受け入れられないのでは?
原作のマンガはちょこっとしか見ていないので、余計な先入観がなく観られた。
トヨエツの海江田さん、まあいいんじゃないですか。
でもあまりつぐみを好きなようには見えなかったな。
ただ近くにいた女の子(30過ぎてるけど)をからかっているように見えた。
まさか元彼と殴り合いをするほど好きだったとは。
しかし向井くんはちょっともったいない使い方だったような。
ぼんやり観ていたので、冒頭のシーンがつぐみの少女時代であることに、
2回観るまで気付かなかった。
染めた布の間で抱き合う2人とか、時計のネジを巻く子どもとか、
最初と最後がリンクしていて、いい作りだな、と思った。
キャストがいまいちしっくりこなくて、映画は見ていないんだけど、原作とは結構違いそうだね。
そして、元カレに向井理はもったいなさすぎる!!
のかちゃんは原作はまったんだ~。
映画を観る限り、トヨエツであっても海江田さんはちょっと気持ち悪かったんだよね
いや~でもそういう大人の映画だと思っていたからそういう不満になっちゃうのかな。
向井くん、ホントにこれだけ?
っていうくらい無駄遣いだったよ