家庭菜園で育てたナスに毒が混入!
特殊な栽培方法に原因があった!?
秋茄子は嫁に食わすなと諺にありますが、
理にかなっているのですね。
ナス科植物にはソラニンや
チャコニン(カコニン)などの毒が
もともと含まれています。
これは天然毒素と呼ばれ、
植物が動物から身を守り、
種の保存のため毒を生成していると言われています。
ナス科の野菜は意外とあります。
なんと、ジャガイモもナス科なのです。
だから、トマトの根っこに、
ジャガイモができる、ポマト
という野菜が一時期つくられたことも
あります。
ナス・トマト・ジャガイモ・ピーマン・
パプリカ・唐辛子などがナス科にあたります。
ジャガイモの場合は、地下の茎が肥大した
「塊茎」と呼ばれる部分を食しています。
外的から身を守る為に、
毒を生成しているという説があります。