その昔、食卓の調味料は、
ショウユ、ぶるどっくソース、
塩、さとう、コショウ、お酢であった。
ウスターソースは10年位おくれた。
東京オリンピックの頃、
ようやく、マヨネーズ、
トマトケチャップが、各家に
配属された。
油で炒めるものはすべからく
ぶるどっくソースであり、
キャベツの千切りや、
ころっけなどは、濃厚ソース
でたべた。
サラダといえば、今現在でいう
ポテトサラダのことである。
そのうち、
葉野菜、やトマト、の薄切りを
マヨネーズでたべるようになったが。
これは、サラダと考えられることは
なかった。