Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

横浜を巡る・・・

2008-10-12 12:11:39 | お気に入り
空気はひんやりと秋の気配が広がって、時おり雲間からお日さまの光が差し込んできます。

kirikouも、ソフトボールの練習に出かけていき
私一人で、ゆっくりとアレコレしながら過ごしております。


昨日のお話を、アタマの中で巡らせながら、PCを開けたところ…

私のお気に入りのブログ「ヨコハマの風と光」のhama-windさんから
うれしいコメントを頂いていました。


皆様も、すでにお訪ね頂いているかもしれませんけれど

ヨコハマといっても、なかなか広くって
歴史の流れを含めて、様々な表情を持っている都市のようです。

私が普通に暮らす街並みだけでなく、
明治期からの風景と高いビルの立ち並ぶ近代的な様相と
いろいろなコントラストを見つけることができると想います。


9歳のころに神奈川県に越してきて以来、

その都度目にしてきた記憶の中の風景と
自分の側の変化と共に、この歳になって改めて観えてくる目の前の風景の変化とが何層にも重なって

不思議な色合いを帯びてくるような…気がいたします。


昨日は、時間の余裕もなく大慌てで近代文学館に向かうことになってしまい

バスで行くつもりだったので、JRに乗ってしまって
(時間がぎりぎりということに気づいて)石川町からタクシーを使うことになってしまいました。

そうそう、むかしむかし、講習だったか模擬試験か何かで通った道を歩いて
元町商店街の手前で車に乗ると…

「桜坂」という表示の坂を登って、左手に外国人墓地も見えて、洋館も並んでいます。

運転手さんに「この辺りに来るのも、ほんとうに久しぶりですけれど

昔ながらのヨコハマの風情があって、やっぱり素敵ですね~!」とお話しすると

「是非、今度ご夫婦でお歩きになったらいかがですか…」とのこと。

「そうですね…」などと、
(別に仲が悪いわけではないけれど、どうにも照れくさいような…気もしつつ)
半ば苦笑しながら

「普段当り間のように暮らしていると、案外きちんと会話していなかったりするものですし
たまには、一緒に歩いてみるのも良いかもしれませんね…」と、答える私です。



車を降りてから、バラの庭園の階段を慌てて下って、文学館に向かって
2階にある会場に入ると、何とか開演の13分前です。

すでに、席はかなり埋まっていました。

お若い方とお歳を召した方が、2:3くらいの割合でしょうか?

スタジオジブリの関連ということが大きいのかしら?という印象を持ちました。


大学の図書館で借りていた赤い布地の表紙の「方丈記私記」を読んでいると・・・

皆さんも、待ちに待った「宮崎駿監督」の登場です。



・・・というところで、申し訳ありませんけれど、一旦お話を中断して

kirikouのソフトボールの練習を観にいって参ります。


相変わらず「やる気があるのか?ないのか?」
はっきりとした表現はいたしませんが

11月にある試合を控えて、今日は10分くらいの遅れで出かけていきましたので
チョコっと様子を見に行きましょう。


皆様も、お心もさわやかな、お健やかな佳き一日をお迎えくださいネ!!


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