Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

つよい風の吹くなかで…

2007-10-29 11:46:00 | Weblog
10月も残り少なくなって、来年のカレンダーもそろそろ売り出されていますね…

週明けの月曜日は、コチラにしてみるとドキドキの幕開けで…
それでも、kirikouは「いつものペース」のギリギリで…

たぶんチョッと遅刻モードで、朝会に滑り込んでいったハズです。

このところ、家にいるときには…
こまごまとしたことをしながら、茂木先生の音声ファイルを聴いています。

日本のアチコチにお出かけして、お話をなさっているので
もちろんライブでは聴けないにしろ…臨場感をたっぷり味わうことができますし

ホントウに、家に居ながら十分に楽しませていただいています~!

今、流れている最新版は…ワタリウム美術館で開かれている
「クマグスの森」展
の企画のシリーズ講演会の第2回として、昨日行われたものです。

(私も時間を見つけて、ぜひ展覧会に行きたいと想っています。)

いま、南方熊楠について再認識がなされているのでしょうか?

私も詳しいことは、あまり知りませんが、去年国立博物館の企画展に行って
ホントウに、オモシロい人で(とても変わった人だったらしいと言われていますが)
それでいて、とても人間味のある部分も持ち合わせていて…

どこがどう興味ぶかいのか…説明できなくって、もどかしいんですけれど

そんなユニークな人が、日本にいたということだけでも、私には十分に思えます。

(今回は、茂木先生と池上高志さんの対談なので…
さらに、オモシロいお話が展開しています!!)

(申し上げたいことの中心につながるお話が、できていないのが情けないんですけれど…)

「科学者」にしても「科学」にしても

私にとっては、とっても気になって、何とかそのことを自分なりにお話してみたいと思いつつ
なかなか、そこに近づいていけないのがもどかしいまま…

でも、諦めずに少しずつでもお話ししていきたいと想っています。

(実は…先週の日曜日、平成基礎科学財団主催の『楽しむ科学教室』の34回講演に参加して

利根川進先生から「記憶~脳内メカニズム~」のお話を伺いました。

その時のお話も、とってもオモシロかったんですけれど、
なかなかうまくまとめられなくって…グズグズしていて…

まぁ、自分の理解レベルに合わせたこと以上のことは、書けないわけで…
そのあたりの、覚悟ができずにいるのでしょうか~?)


そんなことをアレコレと思い巡らしているうちに…もう、お昼時になってしまいました。


窓から差し込むひかりからは、明るさとあたたかさが伝わってきます…

つよい風の吹きぬける音が、まるで地球の呼吸のように聴こえてきます…

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