今朝は、水色の空の向こうに富士山がすっきりと見えています。
冬型が強まって、雪のたくさん降っている地方もあるようですね。
皆様、お風邪などひかずに、お元気でお過しでいらっしゃいますか?
我が家も、相変わらずのバタバタモードですけれど…
連休明けの火曜日も、マズマズのスタートです。
kirikouが着替えを済ませて、階下のテレビのチャンネルを換えたところ
偶然、放送大学の「動物の行動と生態(’04)第14回 共進化と進化的軍拡競争 」という
長谷川 眞理子(総合研究大学院大学教授)先生のお話に行き当たりました。
ツマグロヒョウモンとカバマダラとメスアカムラサキの写真や
アカシアアリの映像が映って、ふたりで思わず見入ってしまいました。
長谷川先生のお話は、直に伺ったことはありませんけれど
原稿を読むスタイルと違って、とても分かりやすい印象を受けました。
(以下は、引用のメモ書きなので、飛ばしてお読みください。
「環境」としての他の生物
・捕食ー被食、寄生ー宿主、競争、共生などの関係にある種どうしは、
互いの行動や形態が互いの「環境」となって、共進化する
・2種間のみならず、多くの種間関係が共進化を起こしている
(diffuse coevolution)
環境とは、物理的なことだけでなく
他の生物=同種及び他の種との関係が、大きな圧力となっており
「他者の存在」が、一番重要であると考えられる。)
(途中で、チャンネルを換えようとしたら、kirikouに反対されてしまいましたので
「私の一冊…」は観られませんでした。)
そして「爆問」の山極寿一先生の再放送を観て
生活ほっとモーニングのゲストは、藤原紀香さんでした。
現在行っている「国際的なボランティア活動」のきっかけになった
「阪神淡路大震災や9.11」などの出来事と
ご自分の関わりについて、そしてその時に感じたこと考えたことなど
素直な思いが、観ている私にもしっかりと伝わってきました。
「自分にできることは何かないだろうか?」
「現地でなくては、分からないことがある。」
『できることを、一歩ずつ。』
「私目線で感じてきたことを、伝える。」とのこと。
また、藤原さんの質問に対して
「リーダーの必要性」「自分たちも、がんばらなくてはいけない」と答える
現地の女性の言葉が印象的でした。
皆さんそれぞれの今後のご活躍が、ますます楽しみですね!!
ところで、「BSの1月のメインテーマは“人類の未来”」とのこと。
気になる番組が、たくさん予定されているようですね!
そういえば…
以前「おばあちゃんのキルト」という絵本をご紹介したことがありますけれど
「世界のキルト」を集めた展覧会が1月16日から開かれるそうですね。
今年のテーマは「森~悠久のいのち~」とのこと。
(昨年でしたか、実家の母が東京ドームまで出かけて観てきましたっけ。
カナリ広いので、見たいコーナーを絞っていった方が良いらしいです。)
BSテレビでも、その様子が放送されるとのことで
今回は「赤毛のアン」の作者のモンゴメリのキルトが展示されるそうです。
そして…絵本といえば、今朝のまちかど情報室では
『続々登場!絵本スポット』をやっていました。
そして、(もう一回、アタマの中でジャンプして…)
一月から、日経新聞夕刊一面のコラムの執筆者が新しくなりましたネ!
様々な分野の方々の、興味深いお話を楽しみにしております。
火曜日は…「私の一冊…」でも、お声や朗読を伺うのを楽しみにしております
「山根基世アナウンサー」のお話です。(以下に要約して引用)
一回目の1月6日のお話は、
「LLP ことばの杜」という組織を作り、子どものことばを育てる活動を行って
その一環として朗読会を開いている。
その際「朗読の魅力」について、お話を求められて
「朗読をする側ではなく、聞く側にとっての魅力とは何だろう」という問いかけを
ご自身になさっています。
敬愛する太宰治のお話をひいて
『朗読会場に足を運んで下さる方には、その日、その時、その会場でしか味わえない、「肉声を肌から心にしみ入らせる体験ができる」と、胸を張っていえるような朗読をしたいものだと思っている。』と結んでいらっしゃいました。
「朗読の講座」の加瀬先生のお話を身近で伺っていて思ったことに
「朗読を楽しむ」というと、確かに読む側にとっての楽しみに注目していますけれど
そのためには、向こう側に聴いてくださる方の存在があることを意識して
作品の内容を伝えるための、内容分析や読みの演出や工夫が必要になると
いうことなんですね~!
ほんとうに奥深くって、実際にそんな「読み」をするためには…
何度も繰り返して練習したり、地道な訓練が大切なんですね!!
そして、『私の一冊…』のエンディングで気になっていた「ことばの杜」が
素敵な広がりを見せていらっしゃることを知ることができました!
(サイトでは、実際に朗読を聴くことができますし
子どもの本のコーナーからさらに子育てサイトにも、つながっているようです!
是非、これからも遊びに行きたいと想っております!!)
というところで、グルッと回って
『できることを、一歩ずつ!』という辺りに、戻ってまいりましたので
そろそろ、お話を終えることにいたしましょう。
皆様も、お気に入りの飲み物を召し上がって、ホッと一息入れながら
お気持も和やかなお健やかな佳き一日をお過しくださいね~!!
冬型が強まって、雪のたくさん降っている地方もあるようですね。
皆様、お風邪などひかずに、お元気でお過しでいらっしゃいますか?
我が家も、相変わらずのバタバタモードですけれど…
連休明けの火曜日も、マズマズのスタートです。
kirikouが着替えを済ませて、階下のテレビのチャンネルを換えたところ
偶然、放送大学の「動物の行動と生態(’04)第14回 共進化と進化的軍拡競争 」という
長谷川 眞理子(総合研究大学院大学教授)先生のお話に行き当たりました。
ツマグロヒョウモンとカバマダラとメスアカムラサキの写真や
アカシアアリの映像が映って、ふたりで思わず見入ってしまいました。
長谷川先生のお話は、直に伺ったことはありませんけれど
原稿を読むスタイルと違って、とても分かりやすい印象を受けました。
(以下は、引用のメモ書きなので、飛ばしてお読みください。
「環境」としての他の生物
・捕食ー被食、寄生ー宿主、競争、共生などの関係にある種どうしは、
互いの行動や形態が互いの「環境」となって、共進化する
・2種間のみならず、多くの種間関係が共進化を起こしている
(diffuse coevolution)
環境とは、物理的なことだけでなく
他の生物=同種及び他の種との関係が、大きな圧力となっており
「他者の存在」が、一番重要であると考えられる。)
(途中で、チャンネルを換えようとしたら、kirikouに反対されてしまいましたので
「私の一冊…」は観られませんでした。)
そして「爆問」の山極寿一先生の再放送を観て
生活ほっとモーニングのゲストは、藤原紀香さんでした。
現在行っている「国際的なボランティア活動」のきっかけになった
「阪神淡路大震災や9.11」などの出来事と
ご自分の関わりについて、そしてその時に感じたこと考えたことなど
素直な思いが、観ている私にもしっかりと伝わってきました。
「自分にできることは何かないだろうか?」
「現地でなくては、分からないことがある。」
『できることを、一歩ずつ。』
「私目線で感じてきたことを、伝える。」とのこと。
また、藤原さんの質問に対して
「リーダーの必要性」「自分たちも、がんばらなくてはいけない」と答える
現地の女性の言葉が印象的でした。
皆さんそれぞれの今後のご活躍が、ますます楽しみですね!!
ところで、「BSの1月のメインテーマは“人類の未来”」とのこと。
気になる番組が、たくさん予定されているようですね!
そういえば…
以前「おばあちゃんのキルト」という絵本をご紹介したことがありますけれど
「世界のキルト」を集めた展覧会が1月16日から開かれるそうですね。
今年のテーマは「森~悠久のいのち~」とのこと。
(昨年でしたか、実家の母が東京ドームまで出かけて観てきましたっけ。
カナリ広いので、見たいコーナーを絞っていった方が良いらしいです。)
BSテレビでも、その様子が放送されるとのことで
今回は「赤毛のアン」の作者のモンゴメリのキルトが展示されるそうです。
そして…絵本といえば、今朝のまちかど情報室では
『続々登場!絵本スポット』をやっていました。
そして、(もう一回、アタマの中でジャンプして…)
一月から、日経新聞夕刊一面のコラムの執筆者が新しくなりましたネ!
様々な分野の方々の、興味深いお話を楽しみにしております。
火曜日は…「私の一冊…」でも、お声や朗読を伺うのを楽しみにしております
「山根基世アナウンサー」のお話です。(以下に要約して引用)
一回目の1月6日のお話は、
「LLP ことばの杜」という組織を作り、子どものことばを育てる活動を行って
その一環として朗読会を開いている。
その際「朗読の魅力」について、お話を求められて
「朗読をする側ではなく、聞く側にとっての魅力とは何だろう」という問いかけを
ご自身になさっています。
敬愛する太宰治のお話をひいて
『朗読会場に足を運んで下さる方には、その日、その時、その会場でしか味わえない、「肉声を肌から心にしみ入らせる体験ができる」と、胸を張っていえるような朗読をしたいものだと思っている。』と結んでいらっしゃいました。
「朗読の講座」の加瀬先生のお話を身近で伺っていて思ったことに
「朗読を楽しむ」というと、確かに読む側にとっての楽しみに注目していますけれど
そのためには、向こう側に聴いてくださる方の存在があることを意識して
作品の内容を伝えるための、内容分析や読みの演出や工夫が必要になると
いうことなんですね~!
ほんとうに奥深くって、実際にそんな「読み」をするためには…
何度も繰り返して練習したり、地道な訓練が大切なんですね!!
そして、『私の一冊…』のエンディングで気になっていた「ことばの杜」が
素敵な広がりを見せていらっしゃることを知ることができました!
(サイトでは、実際に朗読を聴くことができますし
子どもの本のコーナーからさらに子育てサイトにも、つながっているようです!
是非、これからも遊びに行きたいと想っております!!)
というところで、グルッと回って
『できることを、一歩ずつ!』という辺りに、戻ってまいりましたので
そろそろ、お話を終えることにいたしましょう。
皆様も、お気に入りの飲み物を召し上がって、ホッと一息入れながら
お気持も和やかなお健やかな佳き一日をお過しくださいね~!!