Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

2年生、無事終了!!

2006-03-24 15:01:30 | Weblog
今日で、2年生を無事終了できました!!

ひとことで言うと、『 kirikou も、本当によくがんばりました!!!』

欠席は、4月に溶連菌感染で休んだ2日だけで、遅刻は少々ありましたが
いつも迎えに寄ってくれるお友だちのおかげで
不登校にもならずに、学校へ毎日行くことができました。

Dちゃん、本当にありがとう!!

何かあったら、きっと不登校になりやすいと覚悟をしていました。

1年2年と心配な時期も何度かあって、朝慌てて担任の先生に連絡したり
学校まで、一緒に送って行ったりもしました。

学年のはじめは、どうしても慣れるまでに時間がかかり
嫌いな集団登校が1か月ほど続くので、
連休明けまでは、かなり不安定なこともありました。

思い返すと、一年生に入学してすぐのころは
家に帰ると、ひとりで外でずーっと土いじりや泥んこ遊びをして
ストレスを解消していたように思います。

2年間クラス替えがなく、1年2年のお二人の担任の先生が
とてもすばらしくて目が行き届いて、子どもたち同士も本当に仲良く
時にはけんかをしながら、共に成長することができたのでしょう。


子どもには、理解できるかどうかはわかりませんが

「この2年間、先生やお友だちと、一緒に経験したことや
勉強したことや、いろいろ考えたことは
これからの生きていくうえでの大切な土台になるので

本当にすばらしいクラスで過ごせてよかったね。」と言いました。


これからの課題は、たしかにいろいろあります。

3年生は、Dちゃんと一緒のクラスになれるかもわかりませんので
朝きちんと早く起きて支度をして、できたらDちゃんを待たせずに
一緒に元気に登校できること・・・を、自律的にできるようにすること
でしょうか?


なんだか、一年生にも当たり前にできそうなことで
可笑しいとお思いになるかもしれませんが

ウチの子の場合、コレがある意味で非常に難しい課題なんです!!


日々の生活リズムや身辺自立―早寝早起き・身支度などなど―が
なかなかスムーズにできませんし、TVを消すこともままならず
ひとつのことに意識がいくと、他のことはできませんので

朝ギリギリに起きて、支度をして、ご飯を食べて・・・というのは
毎日、結構タイヘンです。

母親の私の課題も多々あるのでしょうが
とはいえ、思うようにはできない、マイペースの2乗なので

課題は意識しつつ、3年生もまだまだバタバタしてしまうかもしれません。



そう言いながら、いつの間にやら月日は過ぎて
できないながらも何とかなりましたので

まぁ、余裕を持って、できるだけ他の人には迷惑をかけないマイペースで
新学期を目指していきましょう!


今は、Dちゃんと学校に遊びにいっているので静かですが

短いとはいえ、春休みは親には頭の痛いこともあり
できるだけ外で遊ばせようと思っております。


私も何とか工夫して、
家の片付けとブログに向かう時間を作れるようにしたいですね・・・



気候も過ごしやすくなって
植物も新しい芽が伸び始め、いろいろなお花が咲きそろう

本当に心躍る季節がやってきました。


何かをはじめてみるのも楽しい
ワクワクドキドキが、皆様にも訪れますように!!


最新の画像もっと見る

10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
我が家の次郎も (オニオン)
2006-03-24 20:50:36
ぼーっとしながらも、4年生を終えることができました。

家から学校まで徒歩3分・・・なのに、遅刻ギリギリ、または遅刻の日々でしたが、無理を言わない先生と、お迎えに来てくれるお友達(学校ではあまり一緒ではないようです)のおかげで、徐々に早く登校できるようになりました。TOMOさんにも新学期にはより良い出会いがあるといいですね。
返信する
ウチも、裏門まで3分くらいです・・・ (風待人)
2006-03-24 21:27:56
オニオン さま



コメントありがとうございます。



ウチも家を出て階段を上ると、すぐに学校の裏門があります。



その3分の道のりが遠く思える日もありましたが



それなりに成長しつつ、お友達のありがたさが身に染みます・・・



そうですね!

また新しい出会いが待っていると信じたいですね!!



また、お話お聞かせくださいませ!!
返信する
皆勤 (スカーレット)
2006-03-25 07:30:16
先日親戚の女の子が義務教育9年間皆勤したとお聞きしました。

女の子にしておくにはもったいないくらいなたくましい子。

有数の進学校に合格も決まり、、、つい私は合格祝いを弾んでしまいました。

わが子達は数日づつ小中とも休んだような、、

でもその時期はあまり子育てに心配はありませんでした。

ただ、その後のお受験に大変でした。

のんびり地域で通学区がきめられていたこともあり散々。

でもやはりいくつになってもどんな大学であろうが元気が一番!と思います。



今の子育ては登校するにも命がけみたいで本当に大変ですね。

もうそこを終わった親からは、子供がすんなり育つには、親は明るく夫婦仲良くが一番!といいたいです。



なんか一番が沢山ですが、、、。

私はもう子供を気遣いつつ、もっと夫を気遣いつつ、自分の人生をもと!邁進中!
返信する
あたりまえのことが、ムズカシイ・・・ (風待人)
2006-03-25 13:17:57
スカーレット  さま



確かに通学路の安全などの問題が、取り上げられて

さまざまな心配がないわけではありませんが



その問題は私の個人的な意見ですが、闇雲に危険を恐れるよりは

まず、親や地域の人が子どもたちに、普段から暖かい目配りをしていくことで

地域で子どもを見守る姿勢を、しっかり持つことが基本にあって



そのとき学校や地域や保護者の信頼関係のある上で

いろいろな協力体制がとられることが望ましいように思います。



とはいえ、若い世代の保護者の方と、高齢の方の考え方も

ライフスタイルも様々なので、そこをすり合わせながら

ひとつの方針を立てて、物事を進めていくのは



確かにかなりタイヘンそうですね・・・



少し前の日本では、お隣近所のお付き合いも本当に当り前だったのでしょうが

その当たり前が、今はなかなか難しく

そこを乗り越えるための知恵が必要なのでしょうね・・・



さて、ウチの子は別の意味で“当たり前”が、ムズカシイのですが



まぁ、皆様のお知恵をお借りして、コレも何とかするしかないですね!!
返信する
我が家も (ぴーまん)
2006-03-25 18:13:20
2年生終了、おめでとうございます^^!

同じマンションの子が毎日寄ってくれ、欠席は一日のみで頑張ることが出来ました。通学路は、15分ほどの距離ですが、7:40には家を出て、帰宅は、1時間ほどかかって帰ってきま~す^^;来年から、理科・社会が増えますね。お互い、頑張りましょう^^!
返信する
7:40には、まだ・・・ (風待人)
2006-03-26 09:51:59
ぴーまん さま



ウチの子は、そのころまだ

TVに見入って、着替えの手が止まって・・・いる頃でしょうか?



早く寝れば早く起きれるのでしょうが、それがまだできなくて

朝は、本当にバタバタしています。



お勉強は・・・

それは、できたほうがもちろんいいのですが



今のところ、優先順位としては

人間関係・コミュニケーションを、一番にしているので

「お勉強は、自分の夢の実現や将来やりたいこをするために

やるんだよ~!」と言っています。



でも、子どものころに出会った先生や好きなことって

結構、いまの自分につながるものがありますよね・・・



本当に、素敵な出会いをしてほしいですね!!
返信する
Unknown (ぴーまん)
2006-03-27 13:11:57
TV、観ると停まりますよね^^;ニュースでも何でも、ついているとのびたクンが停まるので、見ないことにしていますぅ(;。;)食事中と、のびたクンが学校に行くまでは、TV禁止です。そのお陰で、我が家のTVは妹たち専用モニター状態。いつも、おかあさんといっしょとか、NHK番組がついていますぅ(;。;)

>優先順位としては、人間関係・コミュニケーションを、一番!

その通りですね^^!いい出会いを求めましょう^^!
返信する
わかってはいるのですが・・・ (風待人)
2006-03-28 00:00:37
ぴーまん さま



そうなんです・・・

TVを消せるといいのですが、ウチでは本人の意思で気づいて

見ないでやろうと思ってほしいと、期待しています。



強行手段はしたくないし・・・なんて言ってるようでは



まだまだ甘いのかもしれません・・・
返信する
Unknown (ぴーまん)
2006-03-28 15:21:00
それぞれでいいと思います^^!

行動停止の条件や、かんしゃくの原因がある中で、如何に生活していくか?最終的には、それが求められるのではないかなぁ~と思います。

早くから、それを家庭の中に持ち込んでも良し!排除する方法をとっても良し!だと、思いま~す。

だから、=甘い!にはならいないのでは?いいのではないかなぁ~?と^^!

うっでぃ=相方は、紀子様のようにTVの無い家で育ちましたので&私も不要人間なので、TVが不必要とも言います^^;
返信する
なるほど! (風待人)
2006-03-28 17:23:46
ぴーまん さま



そうかもしれませんね・・・



つい親の私も、こうでなくちゃ・・・みたいなこだわりが強くなってしまうことがあります。



お互いに、必要なルールを守りながら

上手に、自分のペースを尊重できるようになれたら



大人でも子どもでも、同じように過ごしやすくなるのかもしれませんね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。