大晦日、そして新しい年に向けて・・・

今年も、のこすところ12時間たらずとなりました。
ゆっくりブログを書いている場合では、ありませんけれど…

子どもは、お友だちのお家へ遊びに行って、夫が床屋さんに出かけましたので
ほんのスキマの時間に、PCを開けました。


年末の忙しさの中
結局、「できることをできるだけやっていきましょう」
というペースは相変わらずでした。

皆様のお宅では、おせち料理を手作りなさるのでしょうか？

思い起こせば、私が子どものころは、
母が大晦日に、野菜の煮物や大根のおなますを作っていましたっけ。

結婚してからは、たいてい、夫の実家にきょうだいの家族みんなで集まりますので
それぞれが、何かを分担して、持ち寄ったりすることが多くなりました。

今年は、お飾りもお供えのお餅もありませんので
さっぱりとした感じで、お正月らしさもあまりありません…

いつも作っている黒豆だけ、3日ほど前から煮はじめました。

このときだけは、少し贅沢をして
大粒の丹波の黒豆にして、最初に圧力鍋でゆでます。

加熱時間さえ気をつければ、ふっくらとやわらかく
皮もはじけずにゆであがりますので、とっても簡単です。

そのあとグラニュー糖を溶かしたところへお豆を入れて
毎日、火を入れて、少しずつ味を含ませていきます。

最後に、お醤油を少し加えて、味を引き締めて
あっさりめの、黒豆の出来上がりです。

お家ごとに、味付けや作り方に違いがあると思いますけれど
それが「我が家の味」として、どこか受け継がれていくのでしょうか？

このところ、ずいぶん手抜きをしておりますので、反省しつつ
年の瀬に、来年こそは…と、願掛けいたしました。


さて、昨日、庵の軒下さまから「今朝の京都は銀世界。素晴らしい白一色…」
とのコメントをいただいて

早速、その静かで真っ白な雪のお写真を見せていただきました。


遠くはなれたところにいらっしゃって、お顔も存じ上げませんのに
すぐそばにいらっしゃるような、心温まる想いがいたしました。

ほんとうにありがとうございました。

また、毎日のようにお邪魔しております
茂木先生のクオリア日記と“Ancient Qualia Cafe”の皆さまとは

好きなことを気ままにおしゃべりしたり、皆様のお話を伺っているだけでも
ほんとうに楽しいひと時を過ごすことができました。

（来年は、機会がありましたら、ぜひ仮想空間ではなく
現実世界でお目にかかってお話しするのも愉しいかしら…と、想っております。）


他にも、アチラコチラにお邪魔して、お話を伺ったり
いろいろなことを教えていただきましたこと
この場を借りて、こころよりお礼申し上げます。

ほんとうにありがとうございました！！


皆さま、お家のことや、お仕事でお忙しいことと存じますが

ご健康と、さらなるご活躍を心よりお祈り申し上げます。

あらためて、お礼申し上げるとともに、

来年も、どうぞよろしくお願いいたします！！！