Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

『求めない―すると』・・・

2009-02-20 08:57:16 | 表現すること
雨の金曜日。

kirikouが、図工の材料の木やら板を抱えて階段を登っていきました。


数日前に「席替え」があったらしく、今朝も担任の先生に自分から電話をして

「…落ち着いて授業に集中できないので、席を替えて欲しいんですけれど。」と

ご相談していました。

「いろんなことがあるかもしれないけれど…

お母さんもお父さんも先生も、一緒に一生けんめい考えるから
今みたいに、相談してね。」と、私からも伝えました。


そんな時、生き物だったら…

逃げる、殻を硬くする、毒やトゲを造る…などの方法を編み出すのでしょう。


もしも、人だったら…同じような行動をすることもありますけれど

一歩踏み込んで「積極的に環境(=人間関係も含めて)を変えること」を

考えるのでしょうか?


それが良いとか悪いではなく…人に生まれてきたからには

その意味を考えずにはいられない…サガのようなものがあるのかもしれません。



サテ…今朝のタイトルは、すでにお気づきの方もおいでかもしれませんけれど

今年、我が家の洗面所の鏡の横にかけてある
加島祥造さんの言葉を集めた「求めない」というカレンダーの言葉です。


1月は「求めない―それは自分を大切にすることだ」

2月は「求めない―すると求めすぎていた自分に気づく」

そして、3月は「求めない―すると自由になるよ 

           その自由からエナジーが湧いてくる」  とあります。


その言葉から受けとるものは、きっとその人それぞれで違うのでしょうし

だからこそ、その言葉にえもいわれぬ深さや意味を感じ取ることができる・・・
のかもしれませんね。


さぁ…今日は、「はまぎく」の集まりがあります。


「雨の日のお出かけ」ですけれど…


お気に入りの赤い手袋をして、赤い傘をさして…


足元には気をつけながら、時間の余裕を持って、気持もホッコリと…


大好きな歌を口ずさみながら、行って参りますね!!



皆様も、お気持のあたたかな、お健やかな佳き一日をお迎えくださいね!!


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