今朝は、やや濃い目の灰色の雲が広がっています。
天気予報によると、西の地方は厳しい暑さが続き
関東以北も、これまでの過ごしやすさも束の間、また暑さが戻ってくるとのこと。
このところ、気に入って使っている「四季色暦卓上カレンダー(グリーン)」の
黄色を基調にした「七月文月」を一枚めくると…
「八月葉月」は、涼しげな水色を背景にして、小さな紫色のお花が躍っています。
我が家にとっては、チョッとした変化に対応する期間を経て…
先ほど、夫が出勤して行きました。
「家族」というものも、常に変わらないものではなく
「変化」とある意味での「成長」を見せるものと捉えるとすると
我が家も、一皮「脱皮」しつつあるような…そんな気のする私です。
さて…
その家族の要か?鎹(かすがいってこんな字でしたっけ?)とも言うべき
(気持の上では…)大きな「希望の星」のkirikouクンですが
(ご本人は、今朝はまだ寝ておりますし
「そんなこと言われたって、大きな迷惑だよ~!」と言いそうですけれど…
それは、それ。親の勝手な思い込みを楽しむくらいの余地は、できれば欲しいもの…)
土用の丑の日の次の日に始めた、家の「イネのなか干し」も済ませて、水入れをして
昨日の午前中には、学校のイネの観察に行ってきました。
(夏休み中一人3回のお当番を決めて、様子を見に行くことになっているとのこと。)
そうそう、新潟のおじいちゃんから貰った枝豆の種4粒を、5月の末頃にプランターに蒔きましたが
もう10日以上前でしたでしょうか、小さな白い花を咲かせ始めて
観ると、小さな鞘が少しずつ膨らんできています。
お父さんのビールのおつまみ一回分くらいの収穫が、できたらいいのですけれど。
おかげさまで、今年の夏も何やかやと
「育てる楽しみ」を味わうことができました。
とは言え…植物との穏やかなお付き合いとは違って
人とのお付き合い、それも「ヒトの子ども」との付き合いは
それも自分の遺伝子を引き継ぐ子どもとの付き合いは、どういうわけでしょうか?
これはこれで、なかなかホネが折れます。
我が家の前を通りかかった方がいらしたら
「いやぁ~!やってるなぁ~!!」と言う感じで
(それでも抑えているつもりの)「私の大きな声」やら
kirikouの理屈をこねるセリフやらが、聴こえてくること間違いなし!!デス。
そんな場面を書きながら、ふと思い出したのが
「母の友7月号」の巻頭エッセイのことです。
心の隅にずっと引っかかっていて、いつかそのことをお話したいなぁ…と想っていました。
タイトルは『成長する機会』筆者は、星野博美さん。(以下引用)
「 ある時、こんなことを人からいわれたことがある。
子育てというのは、自分が忘れていた子ども時代をもう一度思い出すという作業である。そしてその時親がどのような行動をとったかを思い出すことで、自分の親を知っていく。つまり子どもを育てるとは自分の親を知ってゆく作業でもあるのだ、と。」(引用ここまで)
筆者の方は、お子さんがいらっしゃらないので
このような「子どもを育てることで成長する」という言い方が、
その言われ方によっては、時に腹立たしく感じるとのこと。
「子どもを育てること」だけが、「成長の機会」であるわけもないし
子どもを育てていたって、それだけで成長できるともいえないし…
おっしゃっていることは、ほんとうに尤もなことです。
最後に、星野さんは「 どんな立場であろうと、成長できるかどうかは個人個人に委ねられている。そのことだけは、誰もが謙虚に自覚しておくべきだと私は思う。」と締めくくっていらっしゃいます。
職場や地域社会や学校で生活を送る中での、さまざまな人との出会いや経験を通して
時には失敗もしながら試行錯誤を重ねつつ、アッチ行きコッチ行きしていくもので
「成長」…といったって、真っ直ぐに上昇していくだけではないのかもしれません。
壁にぶつかって、迂回したって良いんだし
しぶとく、新しい芽吹きをする樹だってあるんですもの。
いろいろな立場の方がいらして
今、ほんとうにいろいろな状況に直面していらっしゃると言うことを踏まえて
その上で、何がしかのことを「言葉にすること」のムズカシさを痛感しております。
けれど、ホンノスコシでもお互いのことを理解したり
相手の方の考えていることや思っていることを共有したい…
こちらの思いを伝えたい…という気持をぬぐうことができません。
ということで…
私自身も拙いことばを発しておりますので
気の利かない、気配りの足りないことも多々あるかとは存じますが
もう少しの間、気のむくままにおしゃべりを続けてみたいなぁ…と想っております。
できるだけ、スキマの時間をつくって…
このところ、そこここで目に付いて仕方のない「家族を巡るアレコレ」や
気になっているコトどもについて
いつものお得意の(そんな風にしか書けない…というのが実態ですが)
「寄り道・回り道・迷い道をしながら」
ノラリクラリとお話をさせていただきたいと想っておりますので
よろしかったら、お時間の余裕のあるときに
お耳を貸していただけましたら、何よりもウレシイデス!!
暑い最中…ついつい冷たいものばかりが欲しくなります。
暦を観ると、八月七日は「はや、立秋」
涼しげな色のお洋服を選んで、お出かけしてみるのも素敵です!
皆様も、お心もさわやかなお健やかな一日をお過ごしくださいネ!!
天気予報によると、西の地方は厳しい暑さが続き
関東以北も、これまでの過ごしやすさも束の間、また暑さが戻ってくるとのこと。
このところ、気に入って使っている「四季色暦卓上カレンダー(グリーン)」の
黄色を基調にした「七月文月」を一枚めくると…
「八月葉月」は、涼しげな水色を背景にして、小さな紫色のお花が躍っています。
我が家にとっては、チョッとした変化に対応する期間を経て…
先ほど、夫が出勤して行きました。
「家族」というものも、常に変わらないものではなく
「変化」とある意味での「成長」を見せるものと捉えるとすると
我が家も、一皮「脱皮」しつつあるような…そんな気のする私です。
さて…
その家族の要か?鎹(かすがいってこんな字でしたっけ?)とも言うべき
(気持の上では…)大きな「希望の星」のkirikouクンですが
(ご本人は、今朝はまだ寝ておりますし
「そんなこと言われたって、大きな迷惑だよ~!」と言いそうですけれど…
それは、それ。親の勝手な思い込みを楽しむくらいの余地は、できれば欲しいもの…)
土用の丑の日の次の日に始めた、家の「イネのなか干し」も済ませて、水入れをして
昨日の午前中には、学校のイネの観察に行ってきました。
(夏休み中一人3回のお当番を決めて、様子を見に行くことになっているとのこと。)
そうそう、新潟のおじいちゃんから貰った枝豆の種4粒を、5月の末頃にプランターに蒔きましたが
もう10日以上前でしたでしょうか、小さな白い花を咲かせ始めて
観ると、小さな鞘が少しずつ膨らんできています。
お父さんのビールのおつまみ一回分くらいの収穫が、できたらいいのですけれど。
おかげさまで、今年の夏も何やかやと
「育てる楽しみ」を味わうことができました。
とは言え…植物との穏やかなお付き合いとは違って
人とのお付き合い、それも「ヒトの子ども」との付き合いは
それも自分の遺伝子を引き継ぐ子どもとの付き合いは、どういうわけでしょうか?
これはこれで、なかなかホネが折れます。
我が家の前を通りかかった方がいらしたら
「いやぁ~!やってるなぁ~!!」と言う感じで
(それでも抑えているつもりの)「私の大きな声」やら
kirikouの理屈をこねるセリフやらが、聴こえてくること間違いなし!!デス。
そんな場面を書きながら、ふと思い出したのが
「母の友7月号」の巻頭エッセイのことです。
心の隅にずっと引っかかっていて、いつかそのことをお話したいなぁ…と想っていました。
タイトルは『成長する機会』筆者は、星野博美さん。(以下引用)
「 ある時、こんなことを人からいわれたことがある。
子育てというのは、自分が忘れていた子ども時代をもう一度思い出すという作業である。そしてその時親がどのような行動をとったかを思い出すことで、自分の親を知っていく。つまり子どもを育てるとは自分の親を知ってゆく作業でもあるのだ、と。」(引用ここまで)
筆者の方は、お子さんがいらっしゃらないので
このような「子どもを育てることで成長する」という言い方が、
その言われ方によっては、時に腹立たしく感じるとのこと。
「子どもを育てること」だけが、「成長の機会」であるわけもないし
子どもを育てていたって、それだけで成長できるともいえないし…
おっしゃっていることは、ほんとうに尤もなことです。
最後に、星野さんは「 どんな立場であろうと、成長できるかどうかは個人個人に委ねられている。そのことだけは、誰もが謙虚に自覚しておくべきだと私は思う。」と締めくくっていらっしゃいます。
職場や地域社会や学校で生活を送る中での、さまざまな人との出会いや経験を通して
時には失敗もしながら試行錯誤を重ねつつ、アッチ行きコッチ行きしていくもので
「成長」…といったって、真っ直ぐに上昇していくだけではないのかもしれません。
壁にぶつかって、迂回したって良いんだし
しぶとく、新しい芽吹きをする樹だってあるんですもの。
いろいろな立場の方がいらして
今、ほんとうにいろいろな状況に直面していらっしゃると言うことを踏まえて
その上で、何がしかのことを「言葉にすること」のムズカシさを痛感しております。
けれど、ホンノスコシでもお互いのことを理解したり
相手の方の考えていることや思っていることを共有したい…
こちらの思いを伝えたい…という気持をぬぐうことができません。
ということで…
私自身も拙いことばを発しておりますので
気の利かない、気配りの足りないことも多々あるかとは存じますが
もう少しの間、気のむくままにおしゃべりを続けてみたいなぁ…と想っております。
できるだけ、スキマの時間をつくって…
このところ、そこここで目に付いて仕方のない「家族を巡るアレコレ」や
気になっているコトどもについて
いつものお得意の(そんな風にしか書けない…というのが実態ですが)
「寄り道・回り道・迷い道をしながら」
ノラリクラリとお話をさせていただきたいと想っておりますので
よろしかったら、お時間の余裕のあるときに
お耳を貸していただけましたら、何よりもウレシイデス!!
暑い最中…ついつい冷たいものばかりが欲しくなります。
暦を観ると、八月七日は「はや、立秋」
涼しげな色のお洋服を選んで、お出かけしてみるのも素敵です!
皆様も、お心もさわやかなお健やかな一日をお過ごしくださいネ!!