窓の外には、お昼前の明るい陽射しが踊っています。
ちょうど、幼稚園にお姉ちゃんをお迎えに行くお母さんと弟クンが
元気に歩いていくのが見えました。
「まだお弁当は、始まっていなんですね~!」なんて、2階の窓越しにお声をかけたりして…
今週もバタバタとしているうちに、金曜日を迎えていましたね。
まずは、おかげさまで「はじめのい~っぽ!」も順調に滑り出して
kirikouの今後の在籍校と通級の経過指導による方針なども、大枠が見えてきました。
私も大学の履修科目登録も済みましたし
今期の生涯学習講座では、「朗読を楽しもう~ことばのセンスアップ~」という講座で
NHKのアナウンサーをなさっていらした加瀬次男先生からお話を伺います。
その春学期の講義が、昨日から始まりました。(以下引用)
[読んで伝える楽しさ]
読み手であるあなたの「読みの演出と技巧」によって、どれだけのことが伝えられるかを試み、しっかりした聞き手の反応をとらえることに朗読の楽しみがあります。
作品の内容を文字から音声に移行させた瞬間から、あなた自身の体温をともなった「生命あることば」がほとばしります。それが「ことばのしらべ」となってその内容を伝え、聞き手の心の中のイメージを大きく膨らませ、感動を呼ぶ読みとなるのです。
あなたが作品から受けた興味や感動を、あなたの声で、あなたの心で素直に伝えてみましょう。
名調子である必要はありません。独りよがりでない、力みのない、あなたの誠意のある読みが、きっと聞き手の心を打つことでしょう。」(引用ここまで)
サスガに先生のお声は、張りがあってそれでいてソフトで…
ほんとうに素敵なんですよ~!
「読みの基本」「腹式呼吸について」「文の意味をとらえる」など
これまで、読むときに意識したことのなかったような
けれど大切なポイントを、的確なことばでお話してくださいます。
「読み聞かせ」のためだけでなく「何かを表現する」という意味でも
たくさんの気づきや発見がいただけそうな予感がしています。
実際に家に帰ってから読み込んでいく『復習と予習』が大切とのこと。
春季と秋季まで、できれば一年間続けていけたら良いなぁと想っております。
(テキストの「コミュニケーションのための日本語・音声表現」も面白そうですよ~!)
一年半続けた「短歌の講座」は、都合があってお休みしますが
作品のほうは、折にふれて「ポツポツと作り続けていく」ことができたら良いですね。
今朝のクオリア日記によると
茂木先生と俳人の黛まどかさんのご本の予定があるとのこと。
俳句や短歌の表現は、日本人が知らない間に身につけていている「ことばの扱い」を知る上でも
とっても興味深い視点を教えてくれますし
実際に作ってみると、「何より、ほんとうに楽しいもの」なんです。
できれば…いろんな方と一緒に
自分の作品だけでなく、他の方の作品を鑑賞する機会があると、良い作品作りにもつながるそうです。
(先日のNHKの俳句講座でも、正木 ゆう子さんとゲストの 尾池 和夫さんがお話していらっしゃいました。)
私もマダマダな駄作を公開するのは、ホントウにお恥ずかしいんですけれど…
そんなことを越える楽しさがありますので、
ご興味のある方は、是非トライしてみてくださいね~!
さて…大学のキャンパスにも、フレッシュな新入生があふれています。
いつも立ち寄る情報コーナーには、気になるチラシがありました。
その全部には、到底行くことはできませんが
もし、ご覧になった方がいらしたら、ぜひコチラでお話いただけますと
私も気持ちだけでも出かけたように…楽しめそうな気がいたします。
まずは…世田谷文学館では「ファーブル昆虫記展」をやっていますね~!
奥本大三郎先生や養老先生の講演も楽しそうですね!
横浜方面でも、歴史と文化との出会う街ならではの企画がいろいろあるようです。
横浜開港資料館、神奈川県立近代美術館、横浜ユーラシア文化館、神奈川近代文学館
神奈川県民ホールギャラリー「神奈川国際アニメーション映像祭」などなど。
上野方面でもいろいろな展覧会が目白押しのようです。
先日、川崎大師ご一緒したおばちゃんの友人の方も
国立博物館の『平城遷都1300年記念「国宝 薬師寺展」』で 「日光月光菩薩像」をご覧になったそうです。
近くで観ると、背も高くってぐるっと全部の方向から観られるとのこと。
ダーウィン展も行きたいですし、日本の科学者技術者シリーズ第5回は
「なでしこたちの挑戦」「科学の道に挑んだ日本女性のパイオニアたち」とのこと。
(そうそう、「クオリア日記」にご紹介のあった内田亮子さんのお話も
ネットで見つけましたが、女性・男性に関わらず理系文系に関わらず…)
それぞれの持ち味を生かしたお仕事に、大いに期待をしつつ
後から後から、気になることが目の前に出てきますね~!
そうそう、テレビでは
4月29日(火)に「プロフェッショナル仕事の流儀」の「脳活用術スペシャル」が
放送されるそうです。
光トポグラフィーの実験や茂木先生の「鶴の恩返し勉強法」も披露されるそうです!
それにしても、最近は「脳ブーム」ですが
実際に様々な新しい研究や発見や検査方法も開発されていますので
今後も、私たちの身近な分野での応用や疾患の治療法につながる研究が期待できますね。
それから…先日シンポジウムでお話を伺った瀬藤光利先生の講演が
5月24日に第3回「せいりけん市民講座」であります。
(場所が岡崎なので…伺えそうにもありませんが
なんと、スクラッパー蛋白質をイメージした「ジョジョに奇妙な脳科学」
のポスターが、抽選に当ったらしく先日送られてきました!!
この蛋白質は、記憶の自動的な忘却の仕組みに関与しているのではとのこと。(以下引用)
『シナプスを構築する分子のシナプスでの分解が短期的なシナプス増強を押さえる重要な鍵となっていることを、シナプスでの蛋白質分解系の酵素スクラッパーを発見することで、世界で最初に明らかにしました。』(引用ここまで)
お礼がてら、コチラでお知らせいたしますね~!)
そういえば…先日、おばあちゃんが「ものわすれ外来」を受診するのに付き添って
MRI画像を見せていただきました。
本人は「このところ忘れ物が多くなって、心配だから」と言っていますが
「忘れていることが解っているうちは、大丈夫だと想いますよ。」と
家族が言っても、どうも気になるらしく
検査の結果「年齢相応ですが、心配は要りません。」との診断でした。
元気でおしゃべりをしたりお仲間と一緒にお出かけしたりできますし
私たちも、まだまだ頼りにしております!!
こんな調子の私ですから、あまりに気になることにとらわれていると…
足元をすくわれて、こけてしまうこともよくありますので
時には、ゆっくりとアタマの中を空っぽにしたり、一息いれてみたりして…
これも、私のマイペース・マイリズムのとり方です。
皆様それぞれのお得意のやり方やお気に入りのリフレッシュ方法があると想います。
そんな、それぞれの方の心地よい方法が一番大切です~!!
さぁ~!さわやかな追い風にのって
好きな景色を探しにお出かけしてみるのも、きっと楽しそうですね~!!
ちょうど、幼稚園にお姉ちゃんをお迎えに行くお母さんと弟クンが
元気に歩いていくのが見えました。
「まだお弁当は、始まっていなんですね~!」なんて、2階の窓越しにお声をかけたりして…
今週もバタバタとしているうちに、金曜日を迎えていましたね。
まずは、おかげさまで「はじめのい~っぽ!」も順調に滑り出して
kirikouの今後の在籍校と通級の経過指導による方針なども、大枠が見えてきました。
私も大学の履修科目登録も済みましたし
今期の生涯学習講座では、「朗読を楽しもう~ことばのセンスアップ~」という講座で
NHKのアナウンサーをなさっていらした加瀬次男先生からお話を伺います。
その春学期の講義が、昨日から始まりました。(以下引用)
[読んで伝える楽しさ]
読み手であるあなたの「読みの演出と技巧」によって、どれだけのことが伝えられるかを試み、しっかりした聞き手の反応をとらえることに朗読の楽しみがあります。
作品の内容を文字から音声に移行させた瞬間から、あなた自身の体温をともなった「生命あることば」がほとばしります。それが「ことばのしらべ」となってその内容を伝え、聞き手の心の中のイメージを大きく膨らませ、感動を呼ぶ読みとなるのです。
あなたが作品から受けた興味や感動を、あなたの声で、あなたの心で素直に伝えてみましょう。
名調子である必要はありません。独りよがりでない、力みのない、あなたの誠意のある読みが、きっと聞き手の心を打つことでしょう。」(引用ここまで)
サスガに先生のお声は、張りがあってそれでいてソフトで…
ほんとうに素敵なんですよ~!
「読みの基本」「腹式呼吸について」「文の意味をとらえる」など
これまで、読むときに意識したことのなかったような
けれど大切なポイントを、的確なことばでお話してくださいます。
「読み聞かせ」のためだけでなく「何かを表現する」という意味でも
たくさんの気づきや発見がいただけそうな予感がしています。
実際に家に帰ってから読み込んでいく『復習と予習』が大切とのこと。
春季と秋季まで、できれば一年間続けていけたら良いなぁと想っております。
(テキストの「コミュニケーションのための日本語・音声表現」も面白そうですよ~!)
一年半続けた「短歌の講座」は、都合があってお休みしますが
作品のほうは、折にふれて「ポツポツと作り続けていく」ことができたら良いですね。
今朝のクオリア日記によると
茂木先生と俳人の黛まどかさんのご本の予定があるとのこと。
俳句や短歌の表現は、日本人が知らない間に身につけていている「ことばの扱い」を知る上でも
とっても興味深い視点を教えてくれますし
実際に作ってみると、「何より、ほんとうに楽しいもの」なんです。
できれば…いろんな方と一緒に
自分の作品だけでなく、他の方の作品を鑑賞する機会があると、良い作品作りにもつながるそうです。
(先日のNHKの俳句講座でも、正木 ゆう子さんとゲストの 尾池 和夫さんがお話していらっしゃいました。)
私もマダマダな駄作を公開するのは、ホントウにお恥ずかしいんですけれど…
そんなことを越える楽しさがありますので、
ご興味のある方は、是非トライしてみてくださいね~!
さて…大学のキャンパスにも、フレッシュな新入生があふれています。
いつも立ち寄る情報コーナーには、気になるチラシがありました。
その全部には、到底行くことはできませんが
もし、ご覧になった方がいらしたら、ぜひコチラでお話いただけますと
私も気持ちだけでも出かけたように…楽しめそうな気がいたします。
まずは…世田谷文学館では「ファーブル昆虫記展」をやっていますね~!
奥本大三郎先生や養老先生の講演も楽しそうですね!
横浜方面でも、歴史と文化との出会う街ならではの企画がいろいろあるようです。
横浜開港資料館、神奈川県立近代美術館、横浜ユーラシア文化館、神奈川近代文学館
神奈川県民ホールギャラリー「神奈川国際アニメーション映像祭」などなど。
上野方面でもいろいろな展覧会が目白押しのようです。
先日、川崎大師ご一緒したおばちゃんの友人の方も
国立博物館の『平城遷都1300年記念「国宝 薬師寺展」』で 「日光月光菩薩像」をご覧になったそうです。
近くで観ると、背も高くってぐるっと全部の方向から観られるとのこと。
ダーウィン展も行きたいですし、日本の科学者技術者シリーズ第5回は
「なでしこたちの挑戦」「科学の道に挑んだ日本女性のパイオニアたち」とのこと。
(そうそう、「クオリア日記」にご紹介のあった内田亮子さんのお話も
ネットで見つけましたが、女性・男性に関わらず理系文系に関わらず…)
それぞれの持ち味を生かしたお仕事に、大いに期待をしつつ
後から後から、気になることが目の前に出てきますね~!
そうそう、テレビでは
4月29日(火)に「プロフェッショナル仕事の流儀」の「脳活用術スペシャル」が
放送されるそうです。
光トポグラフィーの実験や茂木先生の「鶴の恩返し勉強法」も披露されるそうです!
それにしても、最近は「脳ブーム」ですが
実際に様々な新しい研究や発見や検査方法も開発されていますので
今後も、私たちの身近な分野での応用や疾患の治療法につながる研究が期待できますね。
それから…先日シンポジウムでお話を伺った瀬藤光利先生の講演が
5月24日に第3回「せいりけん市民講座」であります。
(場所が岡崎なので…伺えそうにもありませんが
なんと、スクラッパー蛋白質をイメージした「ジョジョに奇妙な脳科学」
のポスターが、抽選に当ったらしく先日送られてきました!!
この蛋白質は、記憶の自動的な忘却の仕組みに関与しているのではとのこと。(以下引用)
『シナプスを構築する分子のシナプスでの分解が短期的なシナプス増強を押さえる重要な鍵となっていることを、シナプスでの蛋白質分解系の酵素スクラッパーを発見することで、世界で最初に明らかにしました。』(引用ここまで)
お礼がてら、コチラでお知らせいたしますね~!)
そういえば…先日、おばあちゃんが「ものわすれ外来」を受診するのに付き添って
MRI画像を見せていただきました。
本人は「このところ忘れ物が多くなって、心配だから」と言っていますが
「忘れていることが解っているうちは、大丈夫だと想いますよ。」と
家族が言っても、どうも気になるらしく
検査の結果「年齢相応ですが、心配は要りません。」との診断でした。
元気でおしゃべりをしたりお仲間と一緒にお出かけしたりできますし
私たちも、まだまだ頼りにしております!!
こんな調子の私ですから、あまりに気になることにとらわれていると…
足元をすくわれて、こけてしまうこともよくありますので
時には、ゆっくりとアタマの中を空っぽにしたり、一息いれてみたりして…
これも、私のマイペース・マイリズムのとり方です。
皆様それぞれのお得意のやり方やお気に入りのリフレッシュ方法があると想います。
そんな、それぞれの方の心地よい方法が一番大切です~!!
さぁ~!さわやかな追い風にのって
好きな景色を探しにお出かけしてみるのも、きっと楽しそうですね~!!