私が初めて見たのはNHKの少年ドラマシリーズの「タイムトラベラー」でした。
そのお話にいく前に…
我が家のkirikou は、ほんとうに面白いヤツです!
先日、ガメラの映画を見に行くときのこと、その日が公開初日で
「早く行こうよ~」というのに、いつものように上映時間ギリギリになりそうで
駅に向かう道を急ぎながら「どこでもドアがあったらなぁ」と彼がつぶやきました。
例のドラえもんのアレですが、本人はいたってまじめに考えているらしく
「どこでもドアを作るためには、まずタイムマシンの開発が必要だと思う。」
「なるほど…時間と空間を自由に移動できるってことかなぁ…?」と
こちらも結構マジメに聞いています。
「それに、郵便ポストがついていて、手紙や新聞も入れると届くんだ…」と言うので
「それなら、もうPCのメールで、同じようなのができているよ~」etc
こんな風に、kirikouの興味は、単純に不思議なもの面白いものに
敏感なだけなんでしょうけれど…
今を、そしてこれからの未来を生きていく子どもたちにとっての
リアルな世界ととヴァーチャルな世界の境界は、どうなっていくんだろう?
と、ふと考えてしまった私です。
さて、今日は小学校、中学校、高校と同級生だった友人と一緒に
小学校の時の恩師に、ほんとうに久しぶりにお目にかかる予定です。
彼女と同じクラスになったのは、小学校の2年間だけでしたが
二人とも編入組と言われる転校生(私は3年から、彼女は5年から)だったので
きっとどこか、同じような思いがあったのでしょうか
ほんとうに一番の大親友になれたと思います。
(ノンキモノの私は、その頃の記憶が、カナリ限られているのですが
皆さんは、いかがでしょうか?)
高校を出て、それぞれ大学に進学して同窓会でたまに会うくらいで
3年ほど前までは、年賀状をやり取りする程度でした。
それが、ちょうど3年前、kirikou の小学校の入学を控えた3月頃
養護学校にお勤めしている彼女に、思い切って私からお電話しました。
今考えると年度替わりの忙しい時期だったのに、わざわざウチまで来てくれました。
kirikouが、学校に入ってからは、私の不安な気持ちやどうしたらよいかわからないことなど
何度もメールで相談して、いろいろなことをアドバイスしてもらいました。
そのときの私は、お話しする人がいるだけでも、どんなにか助けられて
どんなに心強かったか、
まそてやその道のプロとして、子ども達と真摯に向き合っている彼女に
あたたかく、しっかりと支えられていたことが
今になってみると、ほんとうによくわかります。
その後は、連休だったり長いお休みの時に会って
いろいろお話していただきました。
久しぶりに会ったとき、強く心に感じたのは
「あぁ、こんなにも時を経て再会しても、多感なあの少女の頃を一緒にすごした友人とは
何の隔たりもなく、お話したり共感したりしあえるんだなぁ…」ということです。
特別なエピソードが、思い浮かぶわけではありませんが
そんな大切な、かけがえのない時間を過ごした記憶を持っているという
この上ない『しあわせ』を感じることができたことを
だれかに、感謝したい気持ちでいっぱいです!!
おそらく20年ぶりにお目にかかるであろう先生は
電話の向こうから聞こえるお声もお変わりなくて
苗字を申し上げただけで、すぐに私と彼女の名前を
「OO子さん?OOO子さんですね?」と思い出してくださいました。
懐かしい先生との再開に
きっと二人とも、あの頃の少女の気持ちに戻ってしまいそうですね…
そのお話にいく前に…
我が家のkirikou は、ほんとうに面白いヤツです!
先日、ガメラの映画を見に行くときのこと、その日が公開初日で
「早く行こうよ~」というのに、いつものように上映時間ギリギリになりそうで
駅に向かう道を急ぎながら「どこでもドアがあったらなぁ」と彼がつぶやきました。
例のドラえもんのアレですが、本人はいたってまじめに考えているらしく
「どこでもドアを作るためには、まずタイムマシンの開発が必要だと思う。」
「なるほど…時間と空間を自由に移動できるってことかなぁ…?」と
こちらも結構マジメに聞いています。
「それに、郵便ポストがついていて、手紙や新聞も入れると届くんだ…」と言うので
「それなら、もうPCのメールで、同じようなのができているよ~」etc
こんな風に、kirikouの興味は、単純に不思議なもの面白いものに
敏感なだけなんでしょうけれど…
今を、そしてこれからの未来を生きていく子どもたちにとっての
リアルな世界ととヴァーチャルな世界の境界は、どうなっていくんだろう?
と、ふと考えてしまった私です。
さて、今日は小学校、中学校、高校と同級生だった友人と一緒に
小学校の時の恩師に、ほんとうに久しぶりにお目にかかる予定です。
彼女と同じクラスになったのは、小学校の2年間だけでしたが
二人とも編入組と言われる転校生(私は3年から、彼女は5年から)だったので
きっとどこか、同じような思いがあったのでしょうか
ほんとうに一番の大親友になれたと思います。
(ノンキモノの私は、その頃の記憶が、カナリ限られているのですが
皆さんは、いかがでしょうか?)
高校を出て、それぞれ大学に進学して同窓会でたまに会うくらいで
3年ほど前までは、年賀状をやり取りする程度でした。
それが、ちょうど3年前、kirikou の小学校の入学を控えた3月頃
養護学校にお勤めしている彼女に、思い切って私からお電話しました。
今考えると年度替わりの忙しい時期だったのに、わざわざウチまで来てくれました。
kirikouが、学校に入ってからは、私の不安な気持ちやどうしたらよいかわからないことなど
何度もメールで相談して、いろいろなことをアドバイスしてもらいました。
そのときの私は、お話しする人がいるだけでも、どんなにか助けられて
どんなに心強かったか、
まそてやその道のプロとして、子ども達と真摯に向き合っている彼女に
あたたかく、しっかりと支えられていたことが
今になってみると、ほんとうによくわかります。
その後は、連休だったり長いお休みの時に会って
いろいろお話していただきました。
久しぶりに会ったとき、強く心に感じたのは
「あぁ、こんなにも時を経て再会しても、多感なあの少女の頃を一緒にすごした友人とは
何の隔たりもなく、お話したり共感したりしあえるんだなぁ…」ということです。
特別なエピソードが、思い浮かぶわけではありませんが
そんな大切な、かけがえのない時間を過ごした記憶を持っているという
この上ない『しあわせ』を感じることができたことを
だれかに、感謝したい気持ちでいっぱいです!!
おそらく20年ぶりにお目にかかるであろう先生は
電話の向こうから聞こえるお声もお変わりなくて
苗字を申し上げただけで、すぐに私と彼女の名前を
「OO子さん?OOO子さんですね?」と思い出してくださいました。
懐かしい先生との再開に
きっと二人とも、あの頃の少女の気持ちに戻ってしまいそうですね…
時々来させて頂いていますよ~。
少し前になってしまうのですが「歓びを歌にのせて」、私も観に行きたかったです。私の方も唄の先生が感動して、ぜひ観て!と言ってくれたのですが、残念ながら機会を逃してしまいました。いい映画を観て涙を流した後、思い切り笑った後、それぞれ心に何かを残してくれますよね。
そして「タイムトラベラー」
私はあのドラマを、ときめきながら見ていました。電信柱とヘイの間の狭いところをわざと通って確かめてみたり・・・
過去の世界に通じる入り口は、年齢を重ねると、なつかしい人たちと再会することで、見つけられるのですね。
小さい頃は、そんな感覚になれるなんて想像もつかなかったです。
私も、高校時代の恩師にお会いしたいお会いしたいと思いつつ、一年一年やり過ごしてしまいました。無性にお会いしたくなりました。今度は実現できそうです。
風待人さんのおかげです。ありがとう(*^^*)☆
ごっちゃになってます。すみません(*^^*ゞ
あのTVドラマがお好きでしたか?
シリーズの中には他にも、面白いお話があったとは思うのですが
実は、あの頃の想い出は、なぜか私にはあまり思い出せないんです。
ただ断片的に、強い印象の残っていることがいくつかあって
ラベンダーは、ハッキリと記憶に残っていますね。
その頃は、たぶんどんな香りかは知らなかったのですが・・・
自由連想のように、そこから
原田知世さんの出ていた映画―ユーミンの主題歌 ― 尾道
って
つながって思い出したりしますね。
ところで検索していたら、今年アニメ版が新しく公開されるらしいです。
また、子どもたちがドキドキするようなあの世界を楽しめるなんて
不思議な気がします・・・
中国では「宇宙」という意味は
「時間と空間」だそうです。
古代中国に宇宙が「時間と空間」で構成されているという概念があったのかもしれませんね。
相対性理論ですな。
子供は頭でっかちなだけあって
彼らなりにとてもよく思考していますよね。
ですから彼らの質問や意見には誠意をもって回答したい。
風待人さんの真摯な応対は素敵です。
ではでは。
ありがとうございます!!
といっても、私はどちらかというと感覚優位のようで
「相対性理論」やアインシュタインという「ことば」に
とても強く惹かれるのですが
概念としての理解がまったくといっていいほどよくわかりません。
お話を伺って、なるほど~!!と気づかされました。
ウチの子も、解かって言っているのか
思いつきで言っているのか、定かではありませんが
納得しないと、動けないタイプなので
こちらも、いい加減にできなくて
ある意味で、そのときそのとき真剣勝負になりがちです・・・
その分、彼のおふざけは、彼にとっては息抜きで
私にとっては、そのギャップについていけないことがあります・・・
私も息抜きが、したいです!!