Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

3月15日(日)のつぶやき その1

2015-03-16 01:53:38 | つぶやき・・・?



想い起せば、ちょうど「おとなのための絵本カフェ」を開いた日


沈丁花の花が開きかけているのを見つけましたね。



日曜日の朝、ちょっぴり急ぎ足で駅に向かう道すがら


沈丁花の花が、すっかり満開になっていましたっけ。



10日ほどとはいえ・・・


植物の変化を、観るのはなんとも楽しくて。



いつもの道も、その時々の季節の植物の姿や空の色を


できれば、ゆっくり観ながら歩いていきたいものですね♪






くもり空のひろがる日曜日の朝…

ちょっぴりはやく目覚めて

アタマのなかの気になることなど

整理しながら…

#気になる本 など

#想い起こして

日本のファンタジーを
読みあう集まりに向けて

気持ちをととのえて… pic.twitter.com/KEeGREmRtF








メモ:日本ペンクラブ「子どもの本」委員会主催
フォーラム「ポスト3.11― 子どもたちの未来、子どもの本の未来」にて
お話をお聴きしたことを #想い出して #自伝的記憶
 2015年「3月11日(水)のつぶやき その3 」ln.is/blog.goo.ne.jp…







駅までの道にて

ひんやりくもり空のもと

沈丁花の花が満開に…

走りだしそうな気持ちをなだめて

ゆっくり深呼吸~

皆さまも
お健やかに
朗らかな
佳き一日になりますように~♪

#季節だより pic.twitter.com/7xNE0WI8Si



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死にのぞんで、父はまだあの旅のことを考えている。パリからシンプロン峠を越え、ミラノ、ヴェネツィア、トリエステと、奔放な時間のなかを駆けぬけ、都市のざわめきからざわめきへ、若い彼を運んでくれた青い列車が、父には忘れられない。


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その姑も、そして夫も、じっくりいっしょに一トンの塩を舐めるひまもなく、はやばやと逝ってしまった。「塩一トンの読書」


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一トンの塩を舐めるうちに、ある書物がかけがえのない友人になるのだ。そして、すぐれた本ほど、まるで読み手といっしょに成長したのではないかと思えるくらい、読み手の受容度が高く、あるいは広くなった分だけ、あたらしい顔でこたえてくれる。「塩一トンの読書」


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長いことつきあっている人でも、なにかの拍子に、あっと思うようなことがあって衝撃をうけるように、古典には、目に見えない無数の襞が隠されていて、読み返すたびに、それまで見えなかった襞がふいに見えてくることがある。


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しかも、一トンの塩とおなじで、その襞は、相手を理解したいと思いつづける人間にだけ、ほんの少しずつ、開かれる。


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ある期間、わたしは一葉をまねて、しまいには文語調で文章をつづる練習をひとり重ねてみたりした。つぎつぎと作品を読んで、作者が女であることにも、わたしはしんみりさせられた。名ばかりの女性解放は叫ばれても、社会的にも、わたし個人のまえにも、女が歩く道はとざされていた。「一葉の辛抱」


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「終りはどうなるの」子供のころ、そう訊ねてよくおとなに叱られた。「だまって聞いてらっしゃい。途中がおもしろいんだから」


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しかし、人間はある年齢になると、自分の選択について、他人にも、自分にたいしてさえも、説明することをしなくなる。説明するにはあまりにも不合理なところで人生が進んでいくことを、いやというほど知らされているからである。「小説のなかの家族」


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話したことは一秒後にはすべて、ものがたりになるのよ


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三週間の滞在はあっという間に終って、あしたは出発という日の夜、横文字の苦手な母のためにいつもそうしたように、ミラノの家の住所を書いた封筒を一束、居間に持っていくと、母はその宛名をじっと見つめながら、言った。
「ミラノなんて、おまえは、遠いところにばかり、ひとりで行ってしまう」


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オリエント・エクスプレス。なんという夢にあふれた名だろう。フライイング・スコッツマンのときもそう思ったが、父はこの列車の名を彼だけが神様にその在りかを教えてもらった宝物のように、大切に発音した。「オリエント・エクスプレス」


sako yukoさんがリツイート | 2 RT






代官山へ向かう車窓にて…

朽木祥作「たそかれ」を

読み返しながら…

あれやこれやと記憶を辿る。

やはり…

須賀敦子さんの文章も…

記憶のありかを行き来する
扉の向こうとこちらを

#想起して pic.twitter.com/ekvohjzGGF








メモ:クレヨンハウス-原発とエネルギーを学ぶ朝の教室

ln.is/crayonhouse.co…

絵本つながりの友人のご紹介…

科学者は、私たち普通の人々に向けて
原子力について、誠実に
伝えてくれているのかなぁと
ふと想いつつ。

学びの機会を見つけようと想う…







代官山にて

おしゃれなカフェの前に

菜の花が揺れています。

やはり…

しずかな小径を
歩くのは
心地よくて…

ひんやりくもり空を
見上げて

#季節だより pic.twitter.com/ZXEbNPOFNF








代官山蔦屋のカフェにて…

今日は、朽木祥さんの
「かはたれ」「たそかれ」
その他の作品もふくめて

いろいろな楽しいお話が
お聴きできそうですね~♪ pic.twitter.com/86IdBEECjj








こんにちは~♪
録画予約して、出かけており…

いかがでしたか~♪

RT @masakoppe: #日曜美術館 「いい絵って何だろう~イラストレーター・安西水丸」nhk.or.jp/nichibi/weekly…







そうでしたね~♪
RT @coachmurakami: ゲストが嵐山光三郎さんとは、これまたピッタリな。大人絵本会でもこのコンビの『ピッキーとポッキー』がお題本だったことがあったっけ。 #nhk #etv #日曜美術館 #ehonbc pic.twitter.com/R7GRnAmrcd








そうでしたか…
人とのつながりですね♪
私は、水丸さんの絵に
最初に絵本で出会って
お亡くなりになってから…
「地球の細道」を観て…
そのお人柄と多様な作品を知りました…
RT @masakoppe: よかったですよ。いろんな方との繋がりも。







日本のファンタジーを
読みあう会にて
お題は朽木祥さんの「かはたれ」ほか

本や絵本に関わる方々や
翻訳や研究者の方
皆さまのお話は
多様で奥深く…
お聴きするだけでも興味深く。

また、新しい本の世界が広がります。

#気になるお話 pic.twitter.com/OzDWNFJKuz








メモ:sotten’15
sotten.com/sotten.html

代官山ヒルサイドテラスの前にて

気にかかりながら
覗けなくて残念です~♪

お若い方の作品に、惹かれて…

今日まで… pic.twitter.com/kPAZv2CBLz













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