Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

12月30日(日)のつぶやき その3

2012-12-31 01:50:23 | つぶやき・・・?


いよいよ、2012年も大晦日を迎えましたね・・・



今年も、私の住んでいる半径数キロメートル以内の・・・身の周りの行動範囲の中でも


ほんとうに、いろいろなことがありましたし


たくさんの方にお目にかかって、様々なお話をさせていただいたように思います。




さらに・・・主にツイッターやメールなどを通じて、「気になるモノコト」を媒介に



実際には、お顔を合わせたこともない方々と言葉を交わしたり


それまでは、何の接点もなかった方々と、実際にお目にかかる機会ができたりと



なんとも、不思議な体験をしているような気がいたします。




そんな中で、絵本つながりのお仲間から「トムテ」という素敵な絵本をご紹介いただきました。




「トムテは、スウェーデンの農家や仕事場に住んでいる小人です。」とのこと。



19世紀のスウェーデンの詩人リードべリが、1882年に発表した詩で


今日でも、スウェーデンの人々にひろく愛されており、毎年大晦日の夜になると、ラジオで朗読されていて


この絵本は、リードべリの詩のスウェーデン版をもとにしているそうです。





ひとが生まれて、「こどもがおやになり、また その こどもがおやになる。」



 
そして・・・  「やがて いってしまう。」






人も動物も眠ったひっそりとした夜、



トムテは眠ることなく・・・しずかに見守りつづけています。



        




メモ:松坂桃李主演映画、とのこと。樹木希林…「ツナグ 」 #映画 #eiga eiga.com/l/hokrw @eigacomさんから








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