Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

内緒にするのは、もったいないお話…

2009-04-11 08:49:42 | 表現すること
今朝も、大好きな水色の空が広がっています!

私にって、朝一番のお天気模様は、何をするにしても、とっても大切です。


その上、土曜日に予定のない日に、家族が寝ている間
ゆっくり、ひとりで過ごす一時は、貴重です!


先程のニュースで紹介された「手作りのジオラマ」では
子どもの頃住んでいた家や家業の炭屋さんのお店を再現なさっていました。

今は「すてき旅」で、昔ながらの下駄屋さんや
「品川の宿に纏わるまちの思い出」や歴史を紹介しています。

私は、この所どうにも「人の記憶」の面白さに、取り付かれてしまったようで

まるで『過去』と『未来』の間をゆっくりと
リズムを刻むメトロノームの重りの上に、ちょこんと座って
辺りを眺めている「こびとさん」になったような気分です。


それにしても、近頃テレビを観ながら、ブログを書くという
すっかり「ながら族」になってしまいました。

(ちょうど「週刊ブックレビュー」が始まりました!)

私自身は「人のお話を伺いながら、気にかかる言葉をメモ書きする」
という癖が、ありますけれど…

人それぞれ、『お好みも、ものの見方や見え方も?考え方』などなど

ほんとうに『十人十色』の様々な色模様に想えます。


サテ…今朝のタイトルにいたしました
『内緒にするのは、もったいないお話…』というのは

昨日伺って参りました茂木健一郎氏との対談の中での

『白洲信哉氏の語る「白洲正子さんのお話」』です!

茂木さんのブログを通じて信哉氏のお人柄は、漏れ聞いていましたし

お二人のテンポの良い会話も、存分に愉しませて頂きました。

また、白洲正子さんのご本は、大変興味深く読ませて頂いておりましたから

「多少の無理は、さて置いて…」新宿まで、伺った甲斐もありました!


詳しい内容を書き留めるのは、私の苦手分野ですけれど


信哉氏のおっしゃるように「実物を観ること、感じること」や
その『ライブ感覚』が、何より貴重なのかもしれません。

(もちろん、諸般の事情でお出かけできないこともありますけれど…)


お話を、戻しますと…

現在、白洲信哉氏のコーディネート(?)による『白洲正子展』の準備が
進んでいるそうです。

滋賀県を皮切りに、2011年には、世田谷美術館にて開催されるそうです!

ぜひとも、観に伺いたいと想っております!

(そういえば、一昨年の夏…
KiriKouがキャンプに出かけたのを見送ってから
「青山二郎の眼」展を観に行きましたっけ。)

ところで、白洲信哉氏のブログによると

家庭画報に「生誕100年に向けて:祈り-白洲正子が見た日本人の信仰~
第二回:西国巡礼」が掲載されました。との事。

是非、読ませていただきます!

終了後には、懐かしいカフェのお仲間にもお会いできて
本当に愉しい「春の宵」を過ごすことができました。


今、手元にある本のご紹介もさせていただきたいところですけれど…


そろそろ、少しばかり「主婦の顔」に戻りましょうか?


皆様も、お気持ちの晴れやかな

お健やかな佳き一日をお迎えくださいね!!


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