いろいろとあわただしい3連休が明けて、雨降りの火曜日…
いろいろとあった割には、スンナリとkirikouが登校して行き
いくつか気になるテレビを観てから、私もいつものようにブログを書き始めました。
タイトルにと、思い浮かんだ「リズムとペース」の
それぞれの言葉について、まずはネットで
それから家にある古い広辞苑(昭和55年発行)をパラパラとめくってみたりして…
何故この言葉が浮かんだのかは、とりあえず置いておいて…
(ひょっとして、土曜日に見た「解体新ショー」の
「においで思い出がよみがえるのは?▽シーンという音はあるの?」で観た
耳の中にあるダンス細胞の衝撃的な映像からの連想かも…?)
いつものように、アレコレと思い出しながらお話を始めますね…
連休中にkirikouの従兄がおばあちゃんの家に遊びに来ていたことは、お話しましたね。
(私は、結局レポートを書き出すところまでは行かないまま
面白いテレビを観てしまいましたけど。)
日曜日の夕方「イチゴ狩り」からkirikouが帰ってきて
夫の妹も加わって、総勢6人でワイワイと賑やかに過ごして
その晩は、kirikouもおばあちゃんの家にお泊りしました。
お風呂もおにいちゃんと一緒に入って、もう大騒ぎの興奮状態です。
ご飯の後は、大人だけでお茶を飲みながら
ひとしきり壮絶な(?)「お受験物語」を聞いて
「闘うリハビリ」も観ながら、ア~ダコ~ダのお話に、花が咲きました。
10時過ぎに、ようやく子ども二人も並んでおフトンに入って
みんなに「オヤスミナサイ」を言って、私と夫は家に戻りました。
ちょうど「リハビリ」の番組が終わる直前で
スグに「ドナルド・キーン」さんのお話にチャンネルを変えました。
キーンさんは、とてもやさしい表情で日本語もとっても素晴らしくて
日本の中からではない「外国の方の視点」から
私がこれまで遣り残していた「日本の近代の歴史」のお話を
解りやすく教えてくださいました。
お風呂から出てきた夫も、途中から一緒に観ていました。
タダの素人の直観ですけれど、中学生か高校生くらいに理解できるレベルでいいので
ほんとうの意味での「歴史の面白さ」や「歴史が伝えてくれるモノの見方」などを
いまの子どもたちや大人にも、解りやすく伝えてくださると…うれしいですね~!
そういえば…先日「安野光雅さんの展覧会」で買ってきた
司馬遼太郎さんの週刊朝日の連載を集めた雑誌の
3巻目も、つい最近売り出されていましたね。
NHKの大河ドラマも、その時々の取上げ方や原作者の方の歴史観などによって
伝え方やこちら側の受け取り方も、いろいろでしょうけれど
(私の場合のように、遅ればせながらでも)
歴史の面白さに気づくことの楽しさにつながる
何らかのきっかけになったら素敵だなぁ、ってつくづく想っています。
ドナルド・キーンさんは、番組の最後に
(日本人に)「大事なのは、自信もつことです。」
…いまの日本にいろいろな困ったことがあると思いますけけれど
私の希望として日本国の多くの人のために、過渡期として
あとは『もっと明るい未来になると思いたいです。』」と
力強くおっしゃっていらしたのが、心に残りました。
(ちなみに、いつものように検索すると…
松岡正剛さんが、ドナルド・キーン著『百代の過客』上・下について
いつもの名調子さながらに「とうとうと流れる川のごとく」面白いお話をなさっています。
この本も、早速パソコンから図書館予約をいたしましょう!!)
そのあとのBS2の週刊ブックレビューは、録画してお風呂に入って
途中から「松谷みよ子さん」のお話を聞きました。
松谷さんは、皆様もよくご存知の絵本「いないいないばあ」の作者です。
ゆっくりお顔を拝見しながらお話を聞くのは、私は初めてだったと思いますが
自伝「じょうちゃん」のお話を中心に
その波乱万丈の生き様の一端を伺うことができました。
「ものを書く人」「ものを語る人」の言葉に、また触れることが出来ました。
翌日のNHKの「いま大切にしたいものは?」の録画予約を済ませると
いつしか夜も更けて…
ゆっくり眠った朝…夫は、早いうちにある練習場に出かけて留守なので
朝のうちにPCを覗くと…
ひさしぶりに伺った「小学校長のお仕事」のprincip先生からコメントをいただいて
恩師とお話したような懐かしさとうれしさを感じつつ、お返事を書きました。
夫が帰ってからご飯を食べて、みんなでおじいちゃんのお墓参りに出かけました。
お寺の境内には、雪がたくさん残っていて
子どもたちは、スニーカーのまま雪につっこんで大はしゃぎをしていました。
お墓のお掃除をして、お花とお線香をあげて…なんだか気持もすっきりしましたね。
おばあちゃんは、帰りがけ「老人会のお汁粉会」に出かけて
また、みなでお昼ごはんを済ませて
子どもたちは夫の付き添いで、おばあちゃんからもらったお小遣いで
カードを買いに出かけました。
私も家に帰って…もうこんな調子では、レポートどころではありませんので
ゆっくりと、BS2で「夢の美術館 世界の名建築100選(前編)を観ました。
調べてみると、以前に放送したものの再放送だったんですね!
後編が2月16日(土)1:30からあるそうです。
教会建築だったり、古代文明の遺跡だったり、日本の古いお寺や神社だったり…
人がその建物に託した思いやそれを作ろうとするエネルギーのすさまじさ…
「祈り」というもののもつ不思議さやかけがえのなさ…など
単なる言葉では、表せないような空気感や重みが感じられました。
途中で夫とkirikouが帰ってきて
大慌てで「宿題の南極の調べものをするから、インターネットをつなげてよ~。」
とkirikouが言ってきました。
どうも宿題をやってから、またお兄ちゃんとカードをしたいのでしょう。
ほんとうに、こういう目的意識があるときは、サッサと宿題が出来るんです!
番組を5時まで観てから、またおばあちゃんの家でお夕飯です。
8時前に従兄も帰って、名探偵コナンを見終わってから私たちも家へ帰りました。
おばあちゃんも男の子ふたりがバタバタして
久しぶりの賑やかさに、ずいぶん疲れたかもしれませんね…
(夫とkirikouはお風呂に入ることにして
その間に、私だけ「ハート展」のお話を観て…)
そのあとで、スンナリと行けばメデタシメデタシ…でしたが
それぞれの疲れと溜まったストレスと
お互いの気持や思いがうまく伝わらないことが、ごちゃ混ぜになってしまい…
kirikouも夫も私も…ア~ダコ~ダと話が交錯する中で
(けれど、いま思い返すと…)「私なりに言いたいことは夫にぶつけたし」
「夫の言ったことに、納得する部分もあって」いろいろと思いをめぐらせつつ
それぞれが、眠りにつきました。
今朝は、私も気分が優れなくて身体も素直に動いてくれません。
夫に、家に帰ってからの約束(宿題とテレビについての約束ごと)を
「kirikouへの伝言」として紙に書いてもらってから
ため息交じりで夫を送り出して、7時20分頃、kirikouを見にいくと…
着替えを済ませたkirikouが、「おはよう・・・」とフツウの口調で言いました。
「7時50分に、時間を教えて~」と言って、また布団にもぐりこみましたので
「わかったよ。」と私も手短に答えました。
そのあとも、言葉を少なめに淡々と対応したところ
ナントカスムーズに登校できました。
療育センターの保護者教室でもお話がありましたが
「お父さんの対応とお母さんの対応の違い」と「子どもの反応」については
いろいろと課題があることが解ってきましたし
いま現在kirikouが抱えている「生活リズムや自主学習の習慣づけ」という課題には
母親だけで取り組むのは、限界もあると思いますので
ここは、お父さんの出番をできるだけ頼みたいところです。
まだまだ課題の整理も途中ですが
「少しずつ小さな一歩を積み重ねて…」いけるように、やってみますね~!
そんな訳で、どうにもウマクいかないことがあったりして
昨晩から今朝までは、カナリ激しく落ち込んでいた私でしたが…
朝一番で見直した、昨日の「闘うリハビリ」の後編の「早期リハビリ常識への挑戦」の中で
出演していらした大田先生が
「気持の落ち込みを防いで、いい方向へ向けていくのか
いかにプラスのイメージを持たせて行くのか
自信を取り戻すきっかけが作れるのか」が大切であって
「患者さんに対しては、諦めないでゆるりゆるりやりながら希望を持ち続けて。
サポートする人は、生活(全般)を見て差し上げる目を持って
一生付き合うつもりの想いを持って。」とコメントしていらしたり
茂木先生がTBSの「はなまるマーケット」の生出演で
お話していらっしゃるのを聞いていたら…
どういうわけでしょうか?
また、どこからか元気がモリモリと出てきました。
チャンネルを変えると、教育テレビの「みんな生きている」の第18回
「千春ちゃんの冬日記」で小学2年生の女の子がジャンプ台に向かっていました。
たとえ、自分の中にある「恐怖や不安」が見えてきたとしても…
それらを、どうにかこうにか見つめ続けながら
自分なりのリズムやペースを保ちつつ、何度も挑戦していくこと…
が大切なのかもしれませんね…
今すぐ出来なくても、ゆっくりじっくりと向き合いながら…
もしかしたら、想い描いていたのとは、全く違う道を行くことになったとしても…
そこを目指して向かっていきたいという意志がある限り…
目の前に必ず道はあると信じて、歩いて行くことができそうです…
いろいろとあった割には、スンナリとkirikouが登校して行き
いくつか気になるテレビを観てから、私もいつものようにブログを書き始めました。
タイトルにと、思い浮かんだ「リズムとペース」の
それぞれの言葉について、まずはネットで
それから家にある古い広辞苑(昭和55年発行)をパラパラとめくってみたりして…
何故この言葉が浮かんだのかは、とりあえず置いておいて…
(ひょっとして、土曜日に見た「解体新ショー」の
「においで思い出がよみがえるのは?▽シーンという音はあるの?」で観た
耳の中にあるダンス細胞の衝撃的な映像からの連想かも…?)
いつものように、アレコレと思い出しながらお話を始めますね…
連休中にkirikouの従兄がおばあちゃんの家に遊びに来ていたことは、お話しましたね。
(私は、結局レポートを書き出すところまでは行かないまま
面白いテレビを観てしまいましたけど。)
日曜日の夕方「イチゴ狩り」からkirikouが帰ってきて
夫の妹も加わって、総勢6人でワイワイと賑やかに過ごして
その晩は、kirikouもおばあちゃんの家にお泊りしました。
お風呂もおにいちゃんと一緒に入って、もう大騒ぎの興奮状態です。
ご飯の後は、大人だけでお茶を飲みながら
ひとしきり壮絶な(?)「お受験物語」を聞いて
「闘うリハビリ」も観ながら、ア~ダコ~ダのお話に、花が咲きました。
10時過ぎに、ようやく子ども二人も並んでおフトンに入って
みんなに「オヤスミナサイ」を言って、私と夫は家に戻りました。
ちょうど「リハビリ」の番組が終わる直前で
スグに「ドナルド・キーン」さんのお話にチャンネルを変えました。
キーンさんは、とてもやさしい表情で日本語もとっても素晴らしくて
日本の中からではない「外国の方の視点」から
私がこれまで遣り残していた「日本の近代の歴史」のお話を
解りやすく教えてくださいました。
お風呂から出てきた夫も、途中から一緒に観ていました。
タダの素人の直観ですけれど、中学生か高校生くらいに理解できるレベルでいいので
ほんとうの意味での「歴史の面白さ」や「歴史が伝えてくれるモノの見方」などを
いまの子どもたちや大人にも、解りやすく伝えてくださると…うれしいですね~!
そういえば…先日「安野光雅さんの展覧会」で買ってきた
司馬遼太郎さんの週刊朝日の連載を集めた雑誌の
3巻目も、つい最近売り出されていましたね。
NHKの大河ドラマも、その時々の取上げ方や原作者の方の歴史観などによって
伝え方やこちら側の受け取り方も、いろいろでしょうけれど
(私の場合のように、遅ればせながらでも)
歴史の面白さに気づくことの楽しさにつながる
何らかのきっかけになったら素敵だなぁ、ってつくづく想っています。
ドナルド・キーンさんは、番組の最後に
(日本人に)「大事なのは、自信もつことです。」
…いまの日本にいろいろな困ったことがあると思いますけけれど
私の希望として日本国の多くの人のために、過渡期として
あとは『もっと明るい未来になると思いたいです。』」と
力強くおっしゃっていらしたのが、心に残りました。
(ちなみに、いつものように検索すると…
松岡正剛さんが、ドナルド・キーン著『百代の過客』上・下について
いつもの名調子さながらに「とうとうと流れる川のごとく」面白いお話をなさっています。
この本も、早速パソコンから図書館予約をいたしましょう!!)
そのあとのBS2の週刊ブックレビューは、録画してお風呂に入って
途中から「松谷みよ子さん」のお話を聞きました。
松谷さんは、皆様もよくご存知の絵本「いないいないばあ」の作者です。
ゆっくりお顔を拝見しながらお話を聞くのは、私は初めてだったと思いますが
自伝「じょうちゃん」のお話を中心に
その波乱万丈の生き様の一端を伺うことができました。
「ものを書く人」「ものを語る人」の言葉に、また触れることが出来ました。
翌日のNHKの「いま大切にしたいものは?」の録画予約を済ませると
いつしか夜も更けて…
ゆっくり眠った朝…夫は、早いうちにある練習場に出かけて留守なので
朝のうちにPCを覗くと…
ひさしぶりに伺った「小学校長のお仕事」のprincip先生からコメントをいただいて
恩師とお話したような懐かしさとうれしさを感じつつ、お返事を書きました。
夫が帰ってからご飯を食べて、みんなでおじいちゃんのお墓参りに出かけました。
お寺の境内には、雪がたくさん残っていて
子どもたちは、スニーカーのまま雪につっこんで大はしゃぎをしていました。
お墓のお掃除をして、お花とお線香をあげて…なんだか気持もすっきりしましたね。
おばあちゃんは、帰りがけ「老人会のお汁粉会」に出かけて
また、みなでお昼ごはんを済ませて
子どもたちは夫の付き添いで、おばあちゃんからもらったお小遣いで
カードを買いに出かけました。
私も家に帰って…もうこんな調子では、レポートどころではありませんので
ゆっくりと、BS2で「夢の美術館 世界の名建築100選(前編)を観ました。
調べてみると、以前に放送したものの再放送だったんですね!
後編が2月16日(土)1:30からあるそうです。
教会建築だったり、古代文明の遺跡だったり、日本の古いお寺や神社だったり…
人がその建物に託した思いやそれを作ろうとするエネルギーのすさまじさ…
「祈り」というもののもつ不思議さやかけがえのなさ…など
単なる言葉では、表せないような空気感や重みが感じられました。
途中で夫とkirikouが帰ってきて
大慌てで「宿題の南極の調べものをするから、インターネットをつなげてよ~。」
とkirikouが言ってきました。
どうも宿題をやってから、またお兄ちゃんとカードをしたいのでしょう。
ほんとうに、こういう目的意識があるときは、サッサと宿題が出来るんです!
番組を5時まで観てから、またおばあちゃんの家でお夕飯です。
8時前に従兄も帰って、名探偵コナンを見終わってから私たちも家へ帰りました。
おばあちゃんも男の子ふたりがバタバタして
久しぶりの賑やかさに、ずいぶん疲れたかもしれませんね…
(夫とkirikouはお風呂に入ることにして
その間に、私だけ「ハート展」のお話を観て…)
そのあとで、スンナリと行けばメデタシメデタシ…でしたが
それぞれの疲れと溜まったストレスと
お互いの気持や思いがうまく伝わらないことが、ごちゃ混ぜになってしまい…
kirikouも夫も私も…ア~ダコ~ダと話が交錯する中で
(けれど、いま思い返すと…)「私なりに言いたいことは夫にぶつけたし」
「夫の言ったことに、納得する部分もあって」いろいろと思いをめぐらせつつ
それぞれが、眠りにつきました。
今朝は、私も気分が優れなくて身体も素直に動いてくれません。
夫に、家に帰ってからの約束(宿題とテレビについての約束ごと)を
「kirikouへの伝言」として紙に書いてもらってから
ため息交じりで夫を送り出して、7時20分頃、kirikouを見にいくと…
着替えを済ませたkirikouが、「おはよう・・・」とフツウの口調で言いました。
「7時50分に、時間を教えて~」と言って、また布団にもぐりこみましたので
「わかったよ。」と私も手短に答えました。
そのあとも、言葉を少なめに淡々と対応したところ
ナントカスムーズに登校できました。
療育センターの保護者教室でもお話がありましたが
「お父さんの対応とお母さんの対応の違い」と「子どもの反応」については
いろいろと課題があることが解ってきましたし
いま現在kirikouが抱えている「生活リズムや自主学習の習慣づけ」という課題には
母親だけで取り組むのは、限界もあると思いますので
ここは、お父さんの出番をできるだけ頼みたいところです。
まだまだ課題の整理も途中ですが
「少しずつ小さな一歩を積み重ねて…」いけるように、やってみますね~!
そんな訳で、どうにもウマクいかないことがあったりして
昨晩から今朝までは、カナリ激しく落ち込んでいた私でしたが…
朝一番で見直した、昨日の「闘うリハビリ」の後編の「早期リハビリ常識への挑戦」の中で
出演していらした大田先生が
「気持の落ち込みを防いで、いい方向へ向けていくのか
いかにプラスのイメージを持たせて行くのか
自信を取り戻すきっかけが作れるのか」が大切であって
「患者さんに対しては、諦めないでゆるりゆるりやりながら希望を持ち続けて。
サポートする人は、生活(全般)を見て差し上げる目を持って
一生付き合うつもりの想いを持って。」とコメントしていらしたり
茂木先生がTBSの「はなまるマーケット」の生出演で
お話していらっしゃるのを聞いていたら…
どういうわけでしょうか?
また、どこからか元気がモリモリと出てきました。
チャンネルを変えると、教育テレビの「みんな生きている」の第18回
「千春ちゃんの冬日記」で小学2年生の女の子がジャンプ台に向かっていました。
たとえ、自分の中にある「恐怖や不安」が見えてきたとしても…
それらを、どうにかこうにか見つめ続けながら
自分なりのリズムやペースを保ちつつ、何度も挑戦していくこと…
が大切なのかもしれませんね…
今すぐ出来なくても、ゆっくりじっくりと向き合いながら…
もしかしたら、想い描いていたのとは、全く違う道を行くことになったとしても…
そこを目指して向かっていきたいという意志がある限り…
目の前に必ず道はあると信じて、歩いて行くことができそうです…