Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

自問自答・・・

2008-02-10 11:35:58 | Weblog
またもや「雪景色の日曜日」になりましたね~!

昨日の午後には、雪が舞い始めて…
夕方おばあちゃんの家でお夕飯をいただいている間にすっかり雪が積もっておりました。

 
記憶装置の目盛りを巻き戻してみると…そうでした!

川の流れをせき止めると…
その勢いが方向を変えて一気に噴き出していく…かのような勢いで
一日の間に3回も記事を投稿していましたね…

(中身は、相変わらずの飛んだり、跳ねたり、迷いつつ…でしたけれど。)

我ながら、可笑しいやら呆れるやらの有様でしたが

きれいな夕焼けも暮れなずむ頃(プールをお休みしたkirikouに留守番を頼んで)
借りていた心理学関連の本を、
ひと駅先の行政コーナーにある図書館の出先機関に返却しがてら
ついでに、受付終了直前にkirikouのかかりつけのお医者様に寄って
喘息のお薬を頂きました。

(おかげさまで、発作に至ることも少なくなったのは
クスリによるコントロールと成長と体力がそれなりについてきたおかげでしょうね。

患者さんも残り二組の親子だけで、私が最後の一人でしたので
先生とも少しだけゆっくりとお話をすることが出来ました。

受付の方にうかがうと今年に入ってからのインフルエンザは、まだポチポチとのこと。
この後も、あまり流行らないといいですね・・・)

帰りがけに、借りてきた本は…

(前回借りていたアーシュラ・K・ル=グウィン 長田弘訳「いちばん美しいクモの巣」から辿っていって)

*ナンシー・ウィラード 長田弘訳「おばあちゃんのキルト」

*長田 弘 「人はかつて樹だった」

*アニタ・ポリッシャー著「知られざるジョージア・オキーフ」

(以前ご紹介した河合隼雄先生、谷川俊太郎さん、山田太一さんの「家族はどこへいくのか」の中で
山田さんが挙げていらした「家族を考えるための忘れられない一冊」の中にあった)

*ステファニー・クーンツ著「家族という神話」

(厚ぼったいので、中身全部を読むのはキビシそうですけれど
芹澤俊介さんの解説「家族を開くために」は、興味深く感じました!)

*茂木健一郎著「感動する脳」(お正月前から予約していた、待ちに待っていた本です!!)

*藤原和博著「公教育の未来」(レポート資料にしようと想って、もう一回借りました。)

どれも…面白そうな…興味深い本ばかりですね~!!

帰ってから、夕飯を済ませて
眠い目をこすりつつ「ソフトボール部員募集のお知らせ」を、作成して…


土曜日の朝「ちりとてちん」の草若師匠のお話を聞いてから

(夫もkirikouも、まだフトンの中なので…後はオマカセで)

慌てて公園清掃と子供会最後の定例会に出かけました。

3月に行われる「歓送迎会」と引継ぎ関連の話し合いをして

次回の公園清掃の後、みんなでランチをしながら打ち合わせをしようというハナシもトントンと決まり
私を含めて「歓送迎会」の担当3人で「ビンゴの景品のお買い物」の日程も決まりました。

「歓送迎会」は、午前中の2時間ほどで、5~60人の子どもたちが集まって行います。

その日の夜は、いよいよ「子供会役員のお疲れ様会」も予定されております!!

(ナント!その間に朝カルの対談に行く予定なんですけれど…)

後は…ソフトボールの役員の3月終わりまでのお仕事と
引継ぎと3月9日の公式試合と練習最終日のお疲れ様会が終われば…
「お役ご免」となりますね~!!

ナントカ、先の見通しが立って…もうあと一息~!!ですね~~!


そして昨日は、kirikouの従兄が無事にお受験をクリアして…
制服を作りに横浜まで来たついでに、おばあちゃんの家に泊まりに来ました。

(いまどきの「中学校のお受験事情」をそれとなく聞いてはおりましたので
私としては、いろいろと想うことあれど…
とにかく、子ども本人と親が…頑張った成果が出て、ほんとうにヨカッタですね~!)

受験シーズン真っ只中で、皆様のお家でも体調管理など気を遣っておいででしょうね~!

それぞれに「よき春の訪れ」を心よりお祈りしておりますね!!

アレアレ、お話がどこやらへ飛びましたが…

また、「雪が積もっては、タイヘンだ!」ということで
昨日のうちに買い物を済ませておこうということになりました。


(kirikouは、お兄ちゃんと早く一緒に遊びたいし
あまりに宿題を、スグにやらないので「ケーブルテレビを止めるぞ~!」とお父さんから宣告されて
慌てて「留守番して宿題をやります…」ということになりました。)

私のほうは、買い物のついでに取り置きしていた「母の友」の3月号を、
○ーゼンというストアの4階にある中規模の(?)本屋さんに取りに行きました。

いつものように書棚をウロウロして
(ココには新書はあまり置いていないので…探している「思考の補助線」はなさそうで)

けれど、最後に「売れ筋の平積み」コーナーを覗くと…

おぉぉ~!黄緑色の表紙の茂木先生の「脳を生かす勉強法」が置いてありましたので

早速、中を拝見しました!

それにしても…日本人って、ほんとうに『勉強が好きなんですね~~!』

茂木先生直伝の「楽しく学ぶ」極意を会得して
皆様もぜひ「脳がウキウキ喜ぶような」ワクワクドキドキ体験をしてくださいね~!!

(この間も、わがやのkirikouは「2桁の割り算」に取り組みつつ
「楽しくない漢字ドリル」とにらめっこをしていました。)

帰宅してからも「お母さんがいると気が散る…」と言うので

私は、2階でノンビリ「母の友」の特集記事に目を通していました。

(今回も子どもの育ちをしっかりと捉えた記事が満載です。

山田先生の連載のお話からは、
いろいろな立場から子どもを見ていくことの大切さを痛感しました。

私なりに…若干の相違点も感じつつ、けれど基本的な見方は同じかもしれないので
今後のお話の展開に、とても興味が湧いてきました。)

ナントカカントカ宿題を終えて、(まだ全部ではありませんが)6時前に
大慌てでカード類を持って、おばあちゃんの家に向かいました。

6年生の従兄は、お互い一人っ子ということもあって
ちょうど良い遊び相手です。

ひところは、ふたりともブレーキが効かないところがあって
興奮しすぎて大変な時期もありましたが

このところは、もっぱら「カードゲーム」に夢中なこともあって
だいぶ、穏やかな遊び方になりましたね。

「カードの交換」も、お互いの駆け引きもあるのか
観ていると、ほんとうに面白いんですよ。

以前には、お友だち相手や従兄との交渉でうまく丸め込まれたのか
家に帰ってから泣きべそをかいて「換えなければ良かった…」と
後悔する場面もよくありましたし。

小学生には見えないくらい身体の大きな従兄は、もう声変わりも始まっているので
見た目は、大人と子どものような組み合わせですが
話している様子を観ると、kirikouも、結構対等にやり合っています。

そんな様子を横目で観ながら、

「ことば遣いは、ほんとうにヒドイけれど
kirikouなりに、友だちの中でずいぶん揉まれたり、遣り合ってきたのかしらね…」

と、夫と話しました。

モチロン、こんなことくらいで安心は出来ないけれど…
「kirikouのそれなりの成長を感じる」ひとコマでした。

さて、そんな最中

テレビでは「世界一受けたい授業」に、茂木先生が出演なさっていました。

「イメージトレーニング」やいつもの「アハムービー」に挑戦しながら
家族で楽しく観せていただきました。

その次の「言葉の授業」も面白いところでしたが

うたた寝をしている夫のことを、kirikouとおばあちゃんに頼んで
私は一足先に家に帰りました。

親の会関連の連絡事項もあったり

実は、kirikouが「どうしても行きたい」と言うので
この日曜日に体育クラブの主催の「イチゴ狩り」に参加することにしておりました。

こんな雪で行けるかどうかはアヤシイところでしたが
一応、おにぎりのご飯もタイマー予約しなくてはいけないし…
と、相変わらずのバタバタ母です。

9時を過ぎても、ふたりが戻ってこないので
おばあちゃんの家に電話をしてから、先にお風呂に入って、気がついたら
観たかったNHKの土曜ドラマの「フルスイング」の最後のシーンになっていて…

これまた「主人公の行く末を暗示させるような終わり方」でしたね…

それから、二人が戻ってきて
なだめてみたり、すかしてみたり…いつものように、kirikouを寝かせて…

忘れずに翌朝の「こころの時代」の録画予約をして、眠りにつきました。

(ココまで書いてきましたが…つらつらと書き連ねるだけの
要領を得ない文章で、お読みいただく皆様にはほんとうに申し訳ありません。

そのままの素材としてのよしなしごとを、なるべく編集せずに
書いておくことを、とりあえず目指しておりますので
適当に読み飛ばしてくださって、全然かまいませんので。)


今朝は、目が覚めたのがちょうど6時で、まずは外の様子を確認してから
夫を起こして(その日の夫の予定を確認して)

「イチゴ狩りは行けそうなので、電車の時間は、今からネットで調べるから。

kirikouを起こして。」と頼みました。

前もって、金曜日に体育クラブの方には天候についての確認をして
いざという時(遅れたとき)の連絡も想定してありました。

今回は(ソフトの試合日程の都合で、いつもより遠い集合場所を選んでいましたので)

いろいろなケースを考慮しても、「7時44分の電車には乗らないとマズイ」ということになって
kirikouには、夫から説明と本人の意志の確認をしてもらって
ナントカ仕度を済ませて、お弁当もどうにか間にあって

「長靴を履いていった方が良いよ~」と説得して、
夫がズックを持参してナントカ家を出ました。

私からは、緊急連絡先に電話を入れて
「おそらく10分遅れで集合場所に到着します。よろしくお願いいたします。」と伝えました。

夫からも、「これから、44分に乗るところ」と連絡が入って、まずは一安心デス。

そのあと、今日のソフトの練習中止の連絡網を回して
ホッとして「こころの時間」の録画を観始めました。

「まほろばの心を撮る」というタイトルの
奈良の写真をとり続けていらした中島博道さんのお話は

司馬遼太郎さんとの出会いやエピソードも語られて
とても面白いお話がたくさん伺えました。

「ドキュメンタリスト」という言葉や
写真を通して「自問自答」していらっしゃるというお話が、とても印象的でした。


そうこうするうちに、ちょうど集合予定の駅に到着する時刻になって
今度は体育クラブの先生から、私の携帯に連絡が入りました。

「もうスグそちらに到着すると想いますので、よろしくお願いします。」と
伝えてから、折り返し夫に電話して

「今、○○先生から電話があって、改札に向かうって。そこで合流出来る?」と聞くと

「今、電車を降りて、改札に向かうところだから。」と夫。

その後、もう一度夫から電話があって、
おかげさまで、無事にkirikouが合流できて、元気に出発したそうです!

「美味しいイチゴを、たくさん食べられるといいですね~!!」

後は、自然人文博物館に寄ってくるそうですから
そちらもとっても楽しみです!!

さて、新・日曜美術館は「歌川国芳」とのこと。

以前にも、取上げられたことがあったような…かすかな記憶をたどりつつ

夫は、床屋さんに寄ってくるとのことなので
「よ~し!まずはブログを書いてから…

諦めかけていた『非言語コミュニケーション』のレポートを、
今日中の締め切りめがけて、やれるところまでやってみようかしら~!!」と思いつきました。


後は、先週(?)録画し忘れた「こころの時代」の「DNAから見た“しあわせ”」本庶佑さんの放送と
日曜フォーラム「ノーベル賞シンポ」を録画予約して~。


このところ「もの忘れ」と「ウッカリ」との果てしのない追いかけっこに明け暮れつつ…

一人でツッコミ、一人でボケて…こんなトボケタ「自問自答」もあるのでしょうか…



どうやらこうやら…現在時刻まで、近づいてまいりましたね。

いつも間にやら帰宅した夫が、
家の前の道路の雪かきをしている音が聴こえてきます…

ベランダの屋根から、雪どけ水がポトポトと落ちてきます…

今日の雪は…kirikouの帰ってくる前に、融けてしまいそうですね…


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