Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

12月2日(金)のつぶやき その1

2016-12-03 01:46:10 | 想い出の信州旅行

会期が、12月4日まで延長されたと聴いて・・・


小さな絵本美術館にて開かれている



「生誕100年  子どもの本の世界を切り拓いた

 瀬田貞二展    ーこころに響くことばー」を観てまいりました♪


      
瀬田貞二さんが訳された絵本の原画や


瀬田さんのたくさんの言葉や


絵本や物語に寄せられた想いとお仕事の一端が


伝わってくる展示になっています。



(私は、まだ手にしたことのない…)


『児童百科事典』の編纂についてのエピソードをお聴きしていましたので


その一巻に記載されているという言葉が、とても印象に残りました。



子どもに向けた本に対する・・・真摯な態度と、


そのまなざしと強い意志を感じました。(以下引用)




『児童百科事典』平凡社1951年第一巻より


『学問の正確さと、視野の広さを保つこと、

 問題をいきいきと、まざまざと表すこと、

 しかも、中心を直接ついて簡明であること、

 をあくまでもめざした。』


       


おかげさまで、お天気もよくティールームでは


陽射しもポカポカと心地よく


ちょうど新潟からお越しのご夫婦とご一緒になり


あれこれ、愉しいおしゃべりをしました♪


     

     


      



信州の山並みが、ほんとうによく観えて


なんとも愉しい一人旅の想い出ができました♪


    

     


        

      


     


(行きがけに、友人の書店をふらりと訪れ、ちいさなおしゃべりをして


 お忙しいなか、美術館まで車で送っていただき


ほんとうにありがとうございました♪)


   































最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。