あれやこれやと、忙しくしているうちに
ちいさな庭の片隅に万両の花が咲いていました♪
すっかり、意識の向かう範囲が狭まっていたのかも???
と気づくひと時・・・
ようよう、気持ちにささやかな
余裕が生まれてきたのかもしれません。
何度か意識に上りながら
まだまだ…
よくわかっていない
ファシリテーションのこと
本を読んだからといって
できるわけではないのでしょうけれど
なにかしらの
ヒントを見つけたくて…
#人と人 pic.twitter.com/tVipF9ULVg
— sako yuko (@LittleRing) 2016年7月15日 - 21:17
ミナ ペルホネンの「call」に伺いました!「つるとはな」から応募されたスタッフの方と、お話できたのもうれしかったです。皆川さん・糸井さん・松家によるほぼ日の鼎談も、まとめ読みをぜひ!→1101.com/tsurutohana_ta… pic.twitter.com/CtU4ljDJbs
— つるとはな (@tsurutohana) 2016年7月15日 - 18:26
今日は嬉しいお知らせがあります。つるとはなから初めての単行本『須賀敦子の手紙 1975-1997年 友人への55通』を刊行します!発売日は5月28日(土)です。雑誌には掲載されなかった未公開の40通を含め、全55通の手紙すべてを公開します。お楽しみに!
— つるとはな (@tsurutohana) 2016年5月10日 - 13:54
雑誌「つるとはな」から生まれた『須賀敦子の手紙』、スタッフブログにて紹介しました。高精度の写真で撮られた直筆の手紙から浮かび上がる素顔の須賀敦子。改めて気づく手紙というツールの面白さ。keibunshabooks.hatenablog.com/entry/2016/06/… pic.twitter.com/ctHsoOuBew
— 恵文社一乗寺店 (@keibunshabooks) 2016年6月10日 - 15:57
『須賀敦子の手紙』。この本は、編集者たちのひとつの憧れとなるものだ。本に会うことが人に会うことと重なっていく。 moby.to/jc0lxh
— 糸井 重里 (@itoi_shigesato) 2016年6月10日 - 15:19
会社を辞める1年前から、週に1日だけ、大学の非常勤講師をつとめた。結局5年間、通うことになり、学生と合宿にいったり、飲み会にいったり、教員室でなかば人生相談をしたりしているうち、いまでもときどき会う「年下の友人」になった。
— つるとはな (@tsurutohana) 2016年5月14日 - 13:07
卒業生の何人かが、出版社や新聞社に就職することになり、会えば「仕事っぽい話」になるのが不思議だ。「つるとはな」を会社として設立するときも、コンピュータの環境や受発注システムをつくってくれたのも、卒業生だった。ありがとう!
— つるとはな (@tsurutohana) 2016年5月14日 - 13:08
「須賀敦子の手紙」の編集をいっしょにやったのも、卒業生のひとり。書店とのやりとり、毎日の受発注業務、デザイン事務所とのやりとり、あらゆることを担当してくれている。数年前まではいっしょに働くなんて予想もしていなかった。
— つるとはな (@tsurutohana) 2016年5月14日 - 13:10
卒業生である彼らがどう思っているのかはわからない。ではあるけれど、なにか予期せぬ出来事でもないかぎり、これからも彼らとのやりとりは続くだろう……いや続いてほしい。彼らはわたしにとって大事な「年下の友人」なのだから。
— つるとはな (@tsurutohana) 2016年5月14日 - 13:11
『須賀敦子の手紙』の編集をしているうちに「ともだち」ってなんだろうと考えたことについては、また明日、書くことにします。来週の21日(土)の有隣堂書店たまプラーザテラス店でも、その話を少し。yurindo.co.jp/tamaplaza/3632
— つるとはな (@tsurutohana) 2016年5月14日 - 13:11
須賀敦子さんの手紙のコピーの束が届いたのは、雑誌の創刊は決まったけれど誌名はまだ、という頃でした。これほどのびのびと素直に、恋のことまで書かれた手紙が、55通も大切に保管されていたとは──そのことに驚きつつ、ひきこまれながら読みました。
— つるとはな (@tsurutohana) 2016年5月15日 - 13:41
須賀さんはイタリアで夫(ペッピーノ)を亡くし、つづいて母と父も亡くし、日本に帰った1971年は深い孤独のなかにいたはず。須賀さんはまだ40代前半。そんなとき、勤め先の慶應義塾大学で出会ったのが、アメリカからの若い留学生、ジョエル・コーンさんでした。
— つるとはな (@tsurutohana) 2016年5月15日 - 13:42
ジョエルさんも、のちに妻となるスマさんと日本で出会います。須賀さんはこの若いカップルと急速に親しくなっていきます。出会って間もない頃の手紙を読むと、深い孤独の谷底にいた須賀さんが、暗がりからゆっくり引き上げられる様子が目に浮かぶようです。
— つるとはな (@tsurutohana) 2016年5月15日 - 13:43
つきあいが深まるにつれ、手紙にはひとり暮らしの寂しさ、みのらない恋の話、文章を書いて発表するよろこびと不安、が書かれるようになります。スマさんとジョエルさんのハワイのお宅を訪ねて、55通の手紙を撮影し、お話をうかがい、須賀さんがおふたりにこころを許した理由を肌で感じました。
— つるとはな (@tsurutohana) 2016年5月15日 - 13:44
ともだちは、理由のないもの。肌があい、このひとならわかってくれると感じ、ときには言いたいことを言える相手。コーン夫妻が、ひと回り以上も年下だったことが、さらに気を楽にしたこともあるんじゃないか、とも考えました。ところが、本のコピーをコーン夫妻にお見せしたら(つづく)
— つるとはな (@tsurutohana) 2016年5月15日 - 13:45
ジョエルさんが笑顔で「年下の友人って松家さん書いてますけど、年下って書く必要ありますか?」と。あっ!そうか。英語のbrotherもsisterも、年齢の上下を意味しない。となれば、わたしもひょっとして、年上の敬愛するひとたちを「ともだち」と呼んでもいいのかな?
— つるとはな (@tsurutohana) 2016年5月15日 - 13:46
読売新聞の夕刊(5月14日付け)で取り上げていただきました!単行本『須賀敦子の手紙』は昨日無事校了し、只今印刷中です。(I) pic.twitter.com/rDS26EJl6E
— つるとはな (@tsurutohana) 2016年5月17日 - 12:32
須賀敦子さんのこと…
昨年
神奈川近代文学館でも拝見した
お手紙から、うかがい
知ることのできるものは?
そして…
エッセイなのに
須賀敦子さんの
記憶を辿るような
人生の旅の物語を
#想い起こして pic.twitter.com/p40epgENQR
— sako yuko (@LittleRing) 2016年7月15日 - 21:44
動くこと
気になること
想い起こすこと
そして
ぐっと内面に向かうこと…
いつか言葉になるまで…
— sako yuko (@LittleRing) 2016年7月15日 - 21:45