ドラマ「花子とアン」で、昭和20年の様子が描かれています。
調べてみると、東京大空襲が3月10日
川崎で大きな空襲があったのが4月15日、横浜大空襲は、5月29日とのこと。
私の父に話を聴いたところ、中学4年生で勤労動員先の
川崎の飛行機の部品を作る工場にいた時に、3月10日の空襲に遭ったそうです。
他の学校の生徒さんもいて、
別の部署には福島の女学校の生徒さんもいらしたとのこと。
寝泊りしていた寮も焼けてしまったので、翌日朝早くに川崎を出て
線路伝いに、保土ヶ谷駅まで歩いてゆき
列車が来るのを待ち、
夕方になって、ようやく郷里の三島に帰りついたそうです。
あの時代を生き抜いていくということは、みんなそれぞれに
ほんとうに大変な苦労があったんだろうなぁ、とつくづく想いました。
そんな世の中にしてはいけない・・・
いまも・・・
世界には「戦火のもとに生きている人々がいる」ということを、つよく感じて
居ても立っても居られない気持ちになりました。
メモ:横浜大空襲 - Wikiより
ln.is/ja.m.wikipedia…
横浜大空襲
1945年5月29日の昼間に米軍によって横浜市中心地域に対して行われた無差別爆撃、とのこと。
たしか…私の父は、
川崎の工場に勤労動員に…