昨日は、kirikouたちの「学校参観」の日でした。
近頃は、お仕事をしているお母さんもずいぶん多くなりましたが
土曜日ということで、平日はお仕事のあるお父さんやお母さんもいらっしゃって
子どもたちの授業の様子が見られる良い機会です。
3年生くらいの子どもたちは、まだまだ親に来てもらって見てもらうのを
ほんとうに楽しみにしている様子で、後ろを振り向いてニッコリしてみたり
まだかまだかと、不安げな表情を見せる子どももいて
子どもにとっての親や見守ってくれる人の存在が
いかに大切なものなのかと、つくづく感じました。
思い返すと一年生の最初の頃の授業参観は
親の私も初めてのことばかりで、ほんとうにハラハラドキドキしてしまい
大げさに思われるかもしれませんが、なんだか生きた心地がしませんでした。
その後、親野智可等先生のお話を聞いたりして
子どもにとって「親に認めてもらうこと」「ほめられること」が
どんなに、うれしくて励みになるのかを痛感して
『授業参観では、帰ってからほめられるようなことを、必ずひとつ見つける。
気になること、目に余ることがあっても、なるべく眼をつむって
後から、あれこれ注意したりしないこと。』と心に決めて行くことにしました。
それでも、いろいろ気になることは出てきますが
子どもは、いつも以上に、緊張したり張り切って授業に臨んでいるので
できないことがあっても、「がんばっていたね。」
と声をかけてあげたいと思っています。
さて、2時間目は、理科で育てている「オクラ、ワタ、モンシロチョウ、カイコ」の
観察の発表ということで、これまでに、各自でつけている観察日記をもとに
気づいたことなどを発表していました。
ナンダカンダいっても、ふつうの親バカなものですから
手を挙げて発表するのを、内心こちらがドキドキして聞きながら
「kirikouは、意外に『観察する視点』や『ものを見る眼』は面白い!!」と感じて
このことを、ほめようと決めました。
次の3時間目は、5人ずつのグループにわかれて
一学期の最後に、クラスで行うお楽しみ会の企画の話し合いをしました。
親もそばで、アドバイスをしながらということでしたが
教室の中も騒がしくなって、子どもの声も聞き取りにくく
グループ内の取りまとめも、なかなか難しくて
3年生には、これから身につける必要のある課題のよく見える授業でした。
kirikouは、自分の意見を言うことはできていましたが
ほかの子たちとの意見の調整が、なかなかつかずにいましたので
やはり、今後の展開が楽しくも、やや心配なところでしょうか?
子どもたちは、連絡帳を書いてから帰りの支度をして、先に下校しました。
(この時間は、どうも集中力が落ちて、まわりの子の動きに影響されてしまい
先生のお話も聞けずに、結局持ち帰るものなど忘れていってしまいました。
やはり、kirikouのいろいろな課題や他の子どもたちの様子など
見えてくるものが、たくさんありました…)
その後、今年は夏休み前の学級懇談会が設けられて
一学期の子どもたちの様子や、夏休みの生活や子どもたちの安全について
担任の先生からお話がありました。
親のあまり知らない出来事(事件まではいたらない?)や
忘れ物の多いことや、学習面の進み具合や習熟度について
さらに、この年頃の子どもたちに見られる特徴のようなものなど
いろいろな興味深いお話が伺えました。
懇談会後に残って、担任の先生と少しお話をさせていただきました。
(ウチは、普段からもいろいろお話してはいますが…)
個人面談も学期ごとにあるとはいえ、いろいろ気がかりのあるときは
先生もほんとうにお忙しいとは思いますが、できるだけ積極的に機会を見つけて
親からの情報を伝えたり、先生から見た子どもの様子やご意見を伺って
お話し合いをすることは、とても大切ではないかと思います。
(もちろん、担任の先生がどんな方か、どんなやり方をなさるのかを
ある程度、探りを入れながら、できるだけ把握した上で…という意味です。
これは、ある意味で、とても難しいスキルかもしれませんが
子どもが学校で少しでも過ごしやすくするためには
できないよりはできたほうがいいと思っています…)
ついでに、もうひとつの参観日の収穫といえば
同じクラスの保護者の方や、以前同じクラスだった方や
たくさんの保護者の方と、お顔をあわせることのできる数少ない貴重な機会なので
できるだけ、ご挨拶をしたり
何気ないことでよいのでお声をかけてお話したりして
(それほど意図的に、というわけでもないのですが)できれば仲良くなっておくと
(苦手な人もいるので、無理をしてまで、することは全然ありませんが…)
何かで困ったことが起きても、お話しやすいかなぁ…と思っています。
ということで、山あり谷ありしながらも、いつの間にか7月になりました。
「石の上にも3年」という言葉がありますが
何とか、3回目の夏休みを無事(?)迎えられそうなところまでやってきました!
この先、楽な道はなさそうなことに思い至り、それなりに覚悟はしておりますが
まぁ、その都度右往左往しながらも、ささやかな楽しい発見ができるように
心がけていきたいものですね…
近頃は、お仕事をしているお母さんもずいぶん多くなりましたが
土曜日ということで、平日はお仕事のあるお父さんやお母さんもいらっしゃって
子どもたちの授業の様子が見られる良い機会です。
3年生くらいの子どもたちは、まだまだ親に来てもらって見てもらうのを
ほんとうに楽しみにしている様子で、後ろを振り向いてニッコリしてみたり
まだかまだかと、不安げな表情を見せる子どももいて
子どもにとっての親や見守ってくれる人の存在が
いかに大切なものなのかと、つくづく感じました。
思い返すと一年生の最初の頃の授業参観は
親の私も初めてのことばかりで、ほんとうにハラハラドキドキしてしまい
大げさに思われるかもしれませんが、なんだか生きた心地がしませんでした。
その後、親野智可等先生のお話を聞いたりして
子どもにとって「親に認めてもらうこと」「ほめられること」が
どんなに、うれしくて励みになるのかを痛感して
『授業参観では、帰ってからほめられるようなことを、必ずひとつ見つける。
気になること、目に余ることがあっても、なるべく眼をつむって
後から、あれこれ注意したりしないこと。』と心に決めて行くことにしました。
それでも、いろいろ気になることは出てきますが
子どもは、いつも以上に、緊張したり張り切って授業に臨んでいるので
できないことがあっても、「がんばっていたね。」
と声をかけてあげたいと思っています。
さて、2時間目は、理科で育てている「オクラ、ワタ、モンシロチョウ、カイコ」の
観察の発表ということで、これまでに、各自でつけている観察日記をもとに
気づいたことなどを発表していました。
ナンダカンダいっても、ふつうの親バカなものですから
手を挙げて発表するのを、内心こちらがドキドキして聞きながら
「kirikouは、意外に『観察する視点』や『ものを見る眼』は面白い!!」と感じて
このことを、ほめようと決めました。
次の3時間目は、5人ずつのグループにわかれて
一学期の最後に、クラスで行うお楽しみ会の企画の話し合いをしました。
親もそばで、アドバイスをしながらということでしたが
教室の中も騒がしくなって、子どもの声も聞き取りにくく
グループ内の取りまとめも、なかなか難しくて
3年生には、これから身につける必要のある課題のよく見える授業でした。
kirikouは、自分の意見を言うことはできていましたが
ほかの子たちとの意見の調整が、なかなかつかずにいましたので
やはり、今後の展開が楽しくも、やや心配なところでしょうか?
子どもたちは、連絡帳を書いてから帰りの支度をして、先に下校しました。
(この時間は、どうも集中力が落ちて、まわりの子の動きに影響されてしまい
先生のお話も聞けずに、結局持ち帰るものなど忘れていってしまいました。
やはり、kirikouのいろいろな課題や他の子どもたちの様子など
見えてくるものが、たくさんありました…)
その後、今年は夏休み前の学級懇談会が設けられて
一学期の子どもたちの様子や、夏休みの生活や子どもたちの安全について
担任の先生からお話がありました。
親のあまり知らない出来事(事件まではいたらない?)や
忘れ物の多いことや、学習面の進み具合や習熟度について
さらに、この年頃の子どもたちに見られる特徴のようなものなど
いろいろな興味深いお話が伺えました。
懇談会後に残って、担任の先生と少しお話をさせていただきました。
(ウチは、普段からもいろいろお話してはいますが…)
個人面談も学期ごとにあるとはいえ、いろいろ気がかりのあるときは
先生もほんとうにお忙しいとは思いますが、できるだけ積極的に機会を見つけて
親からの情報を伝えたり、先生から見た子どもの様子やご意見を伺って
お話し合いをすることは、とても大切ではないかと思います。
(もちろん、担任の先生がどんな方か、どんなやり方をなさるのかを
ある程度、探りを入れながら、できるだけ把握した上で…という意味です。
これは、ある意味で、とても難しいスキルかもしれませんが
子どもが学校で少しでも過ごしやすくするためには
できないよりはできたほうがいいと思っています…)
ついでに、もうひとつの参観日の収穫といえば
同じクラスの保護者の方や、以前同じクラスだった方や
たくさんの保護者の方と、お顔をあわせることのできる数少ない貴重な機会なので
できるだけ、ご挨拶をしたり
何気ないことでよいのでお声をかけてお話したりして
(それほど意図的に、というわけでもないのですが)できれば仲良くなっておくと
(苦手な人もいるので、無理をしてまで、することは全然ありませんが…)
何かで困ったことが起きても、お話しやすいかなぁ…と思っています。
ということで、山あり谷ありしながらも、いつの間にか7月になりました。
「石の上にも3年」という言葉がありますが
何とか、3回目の夏休みを無事(?)迎えられそうなところまでやってきました!
この先、楽な道はなさそうなことに思い至り、それなりに覚悟はしておりますが
まぁ、その都度右往左往しながらも、ささやかな楽しい発見ができるように
心がけていきたいものですね…
記事も…配慮一杯、お疲れ様でした。
うちも、明日参観日です。
参観日、私は、(身体は大変ですが)結構好きです♪
様々なお子さん、親御さんの様々な様子から、本当に色々なことを学べる、そんな時間ですよね^^!
風待人様も、すごい頑張ってるんだな~と、
伝わりました♪です。
やっぱり、そう思います?!
最近、いろいろなことについて
「答は、現場にある」「実際の様子を見て感じることの大切さ」を
痛感することが多いです。
実際のかかわりは、たしかに気を使ったり
わたしにとっても苦手分野だけに、疲れることもあります。
けれど、コナンや推理小説の探偵のセリフではないけれど
やはりヒントは、現場や実際のやり取りやかかわりの中に
あるような気がしています。
それにしても、たぶんそのやり方は
ほんとうに人それぞれで、いいんだと想います・・・