はじめにお断りしておきますが
ほとんど素人的な考察ですので笑ってお聞きくださいね・・・
(それに書いてみたら恐ろしく長くなってしまいました・・・)
最近、私は、歳のせいなのかよく分かりませんが
涙があふれてきて、ぼろぼろとこぼれ落ちるほどになることがあります。
思い当たる新聞記事がありますので、日付は不明ですが
ここでご紹介します。
(ネット上では、YOMIURI ONLINE に関連記事がありました)
朝日新聞の家庭欄で「涙を調べてみました」
『すっきり泣いて脳もリセット』というタイトルでした。
日本医科大学リウマチ学の吉野槙一教授は
心と病の関係に科学のメスを入れようと実験を始めたそうです。
関節リウマチの患者さんに落語の人情話を聞いてもらって
その前後における血中ストレスホルモンや免疫機能を調べたところ
思いっきり笑うことや、泣くことでストレスから解放され
免疫、神経、内分泌の崩れたバランスが整えられるのではないか
と推論していらっしゃいます。
(実験方法や測定するパラメーターなど
この結果だけでは、もちろん断定できないとは思いますが)
おそらく、永年の医師としての経験的な実感からも
興味深いデータと考えられたのでしょう。(と私は思っています)
さらに、東京工業大学感性工学の武者利光名誉教授の実験によると
4人の女子大生を対象にドラマを見せ、気持ちと脳波の変化を測定したところ
その結果として、ドラマに感動しても涙が流れる瞬間までは
ストレスの度合いが上がっていくが、涙が流れた瞬間に下がった。
涙をこらえてもらうと、ストレスの度合いは上がり続け
こらえきれずに落涙した瞬間に下がった、とのこと。
ここに書かれていることだけで、はっきりと言うことはできませんが
私の経験上の感覚から思うに、これって、かなり当たっていると思いました。
もうひとつ、うさんくさいと思われる方もいらっしゃるとは思いますが
「音楽療法」といって、モーツァルトの音楽を聴くことによって
がんなどの代替治療としての効果を期待している、というお話もあります。
実は、私は薬学を学び、一応、科学に親しんでいるつもりで
すぐに何かを信じたりはしないつもりなのですが
これってもしかしたら、あるかもしれないなぁ・・・
と感じてしまう自分に気づきました。
私のささやかな経験を申し上げますと、おととしの夏休みも終わりころ
一年生だった子どもとの長~いお休み中の付き合いと
生活リズムの立てにくさと、宿題の仕上げに追われて
母親のストレスメーターは、振り切れ寸前という感じでした。
宿題が終わったので、約束していた劇場版ナルトの映画を見に行きました。
普段なら、普通に笑って見られるところですが
そのお決まりの痛快時代劇のようなストーリーと
最後にクライマックスに向かって「絶対あきらめない!!」という
ナルトの台詞を聞いた辺りから、涙がボロボロ落ちてきて
エンディングテーマが流れるころにはほとんど前が見えませんでした。
けれど、映画館を出て外を歩くうちになんともいえない爽快感があり
肩の凝りやストレスによる頭の重苦しさが
不思議なくらい軽くなっていたと思います。
そのときは、それほど意識していなかったと思いますが
先ほどご紹介した新聞記事を読んだとき
「あの経験は、まさにこれだった!」と合点いたしました。
こんなに長々と書くほどのお話ではなかったのですが
小さい子どもを見ていて思うに、たとえば転んでしまって本当は痛いのに
あんまり驚いてしまってすぐには泣けなくて
お母さんの声を聞いたり、顔を見たとたんに
大泣きしたりすることがありますよね。
そんなふうに、大人の私たちも、あんまり辛かったり
大変すぎて泣くどころではないストレスにさらされたとき
何かのきっかけで、堰を切ったように泣いてしまうことがあるのでしょうね・・・
男の方のことは良くわかりませんが(もちろん男泣きもいいですけれど・・・)
とりあえず、女の私たちは、時には思いっきり泣いて
スッキリするのもいいのではないでしょうか?
参考にならないかもしれませんが・・・
ためしてガッテンより「発見!身体に潜むストレスの正体」
ほとんど素人的な考察ですので笑ってお聞きくださいね・・・
(それに書いてみたら恐ろしく長くなってしまいました・・・)
最近、私は、歳のせいなのかよく分かりませんが
涙があふれてきて、ぼろぼろとこぼれ落ちるほどになることがあります。
思い当たる新聞記事がありますので、日付は不明ですが
ここでご紹介します。
(ネット上では、YOMIURI ONLINE に関連記事がありました)
朝日新聞の家庭欄で「涙を調べてみました」
『すっきり泣いて脳もリセット』というタイトルでした。
日本医科大学リウマチ学の吉野槙一教授は
心と病の関係に科学のメスを入れようと実験を始めたそうです。
関節リウマチの患者さんに落語の人情話を聞いてもらって
その前後における血中ストレスホルモンや免疫機能を調べたところ
思いっきり笑うことや、泣くことでストレスから解放され
免疫、神経、内分泌の崩れたバランスが整えられるのではないか
と推論していらっしゃいます。
(実験方法や測定するパラメーターなど
この結果だけでは、もちろん断定できないとは思いますが)
おそらく、永年の医師としての経験的な実感からも
興味深いデータと考えられたのでしょう。(と私は思っています)
さらに、東京工業大学感性工学の武者利光名誉教授の実験によると
4人の女子大生を対象にドラマを見せ、気持ちと脳波の変化を測定したところ
その結果として、ドラマに感動しても涙が流れる瞬間までは
ストレスの度合いが上がっていくが、涙が流れた瞬間に下がった。
涙をこらえてもらうと、ストレスの度合いは上がり続け
こらえきれずに落涙した瞬間に下がった、とのこと。
ここに書かれていることだけで、はっきりと言うことはできませんが
私の経験上の感覚から思うに、これって、かなり当たっていると思いました。
もうひとつ、うさんくさいと思われる方もいらっしゃるとは思いますが
「音楽療法」といって、モーツァルトの音楽を聴くことによって
がんなどの代替治療としての効果を期待している、というお話もあります。
実は、私は薬学を学び、一応、科学に親しんでいるつもりで
すぐに何かを信じたりはしないつもりなのですが
これってもしかしたら、あるかもしれないなぁ・・・
と感じてしまう自分に気づきました。
私のささやかな経験を申し上げますと、おととしの夏休みも終わりころ
一年生だった子どもとの長~いお休み中の付き合いと
生活リズムの立てにくさと、宿題の仕上げに追われて
母親のストレスメーターは、振り切れ寸前という感じでした。
宿題が終わったので、約束していた劇場版ナルトの映画を見に行きました。
普段なら、普通に笑って見られるところですが
そのお決まりの痛快時代劇のようなストーリーと
最後にクライマックスに向かって「絶対あきらめない!!」という
ナルトの台詞を聞いた辺りから、涙がボロボロ落ちてきて
エンディングテーマが流れるころにはほとんど前が見えませんでした。
けれど、映画館を出て外を歩くうちになんともいえない爽快感があり
肩の凝りやストレスによる頭の重苦しさが
不思議なくらい軽くなっていたと思います。
そのときは、それほど意識していなかったと思いますが
先ほどご紹介した新聞記事を読んだとき
「あの経験は、まさにこれだった!」と合点いたしました。
こんなに長々と書くほどのお話ではなかったのですが
小さい子どもを見ていて思うに、たとえば転んでしまって本当は痛いのに
あんまり驚いてしまってすぐには泣けなくて
お母さんの声を聞いたり、顔を見たとたんに
大泣きしたりすることがありますよね。
そんなふうに、大人の私たちも、あんまり辛かったり
大変すぎて泣くどころではないストレスにさらされたとき
何かのきっかけで、堰を切ったように泣いてしまうことがあるのでしょうね・・・
男の方のことは良くわかりませんが(もちろん男泣きもいいですけれど・・・)
とりあえず、女の私たちは、時には思いっきり泣いて
スッキリするのもいいのではないでしょうか?
参考にならないかもしれませんが・・・
ためしてガッテンより「発見!身体に潜むストレスの正体」
泣くことも、ストレスを低下させ、免疫力を高め、健康にいいんですね。
ということは、怒ることも、ストレスを発散させるので、これまた健康にいいのかもしれない。
共通点は感情を高めるということ。私的にいうと、心の振動数を高めること。
感情力豊かに生きたいですね。
感情を言語に置き換えても、まだ何かしら置き忘れた「もやもや」をどうしようかと考えたり。
ギリシャ時代に「カタルシス」と言ったのも頷けます^^
・・・このあたりは、私自身の感情の出し方や
子どもとのやり取りや対応においても
子ども自身の感情やストレスの発散にしても
すっごく難しいし、なかなか上手くいかずに悩むところです・・・
私も、最近は「お母さん、それはイライラしてしまうよ。
もうストレスメーターいっぱいだよ~。」
と、自分の感情をどこか眺めつつ、言える余裕を持ちたいと思っています。
まぁ、できないこともしばしばですが・・・
通級の先生には「お母さんは、女優になってください!」
とよく言われます。
「メタ認知」というのがこのあたりに必要なんだろうなぁ・・・
と考えたりしますが、
「思うことと、行動の一致」は、これもなかなかムズカシイ・・・
“はは友” とよく話すには
これはある意味、毎日の“修行”みたいなもので
「どうせするなら“楽しい修行”にしよう!!」 というように
お気楽になって、発想を転換してみたら
すこしは、楽になれるのではないでしょうか?
もうお読みになっていると思いますが
私が学校の先生に専門的な本として最初にお勧めする
「アスペルがー症候群とパニックへの対処法」東京書籍
を読んでも思うのですが
おそらく、ストレスに対する感度(感受性)が高いのか
耐性の閾値が低いのか、他の理由かは、わかりませんが
ストレスに対する、パニックではない発散法が見つかると
きっと、ずいぶん楽になるような気がします・・・
その意味でも、思春期までにできることって
何かありますでしょうか?
54 さま (ってお呼びしていいんですか?)
コメント書き忘れてました。 ごめんなさい。
「心の振動数を高めること」
なんだか、心に響く表現ですね!!
実は、歳をとってからやってみたいことのひとつに「俳句」があります。
感じた何かを、五七五の中に凝縮したり
その中に広い世界を彷彿とさせるような表現方法に
とてもあこがれているんです。
けれど、こうやって自分の思いを書こうとすると
いやになるくらい膨大な量の言葉が出てきてしまいます。
とりあえず、心にたまったものを吐き出していかないと
次のステップにはいけないのかもしれませんね・・・
これを読んでくださっているかもしれない人にとって
これって、どうなんだろう?ということが気にかかります。
私のくせかもしれませんが、google の検索のように
ひとつのことば(事柄)が気になったり、心に引っかかって
頭の中に本当にいろいろなことが渦巻いてしまうことがあります。
カレンダー記憶のような能力はまったくありませんが
過去に読んだこと聞いたことが意識下にあって
でもすぐには出てこなかったり、クリアーにならないような・・・
茂木先生のお話しの中の・・・アレ、アレ・・・
何だか有名な学者の方の言葉・・・
といって、先生の本を探しにいかなくてはならなくなります。
あらあら・・・
また分けのわからぬ独り言が長くなりました。
また是非、ご意見お聞かせくださいませ!
茂木さまのところからこちらに参りました。
同じ”はは”でもかなり年上?のははのようですがよろしくお願いいたします。
ざっと見たらHNメラニーさんという方がおられました。
私、風と共に去りぬの映画ではどちらかというとメラニーに近いと思います。
このHNを名乗るたび情熱的な女性に間違われます。
涙はわ~っとながすのはいいストレス解消になるとおもいます。
ただ、、、悩み事で毎夜しくしく涙を流すのは病気のもとではないでしょうか、、。
これは実体験いたしましたよ。
どうせ暮らすなら笑って、、、そう、、いやなことは修行~と思って望んだほうがいいですね。
ややや、、、老婆心丸出しですみません。
時々お邪魔いたしますのでよろしくお願いいたします。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
まだ、仮免許中の状態で始めてしまいましたので、ドキドキの連続です。
「風と共に去りぬ」 いいですね!!
私自身はスカーレットにあこがれつつ、あんなに自分に正直になれる人の
周りの人はタイヘンかしら?と思います。
(もしかして、私もこの道に入りつつあるかもしれず、反省反省・・・)
それに映画のレッドバトラーの強引さが、結構嫌いではありませんでしたが
それは、映画の中の人物としてで
パートナーには、こちらのやりたいことをさせてくれるような
仏様のようなものを求めてしまい、いつも玉砕してしまいます・・・
まぁ、それはお互い様というものかもしれません・・・
さて、レッドバトラーといえば宝塚・・・ (私の中での話です)
大好きな天海 祐希さんは、宝塚のときにレッドは演りませんでしたっけ?
そいえば、今日、良くも悪くも話題になった「女王の教室」の
エピソード1の放送がありますね!!
子どもや学校には、関心はお持ちではないですか?
何だか、今日はブレーキが効かずにしゃべりすぎました。
お許しくださいませ。
良かったら、またお越しくださいね!
彼女は男性役もお似合いでしたが退団後もおきれいですね。
レッドの強引さ、、、私も今でも憧れですよ。
またあんなに女王様扱いされ、愛されるなら、スカーレットのようではなく、もううふふ、、、でしょう、、。
今は女性的なやさしい男性が好まれるようですが、、やはり男性はレッドのような感じがいいような、、。
わがパートナーは亭主関白です。
でもやることに最近干渉してきません。
これは年月がものをいうのでしょう、、。
やはりかなり年上のはは
ほかの事はおいおいと
人とのやり取りにも、たとえPCを通じてでも
そのお人柄が、伝わってくるものですね・・・
「いきいき」という50代向けの雑誌を読んだことがありますが
私も、歳を重ねても、どこか柔軟な、とらわれのない心持の女(ひと)になれたら
素敵だろうなぁ、と想います。
スカーレット さまのお言葉に、そんな軽やかさが感じられて
なんだかとても、うれしくなりました。
彼なりのストレス対処法だったのだと思います。
最近でもそうみたいですから。(離れているので見えませんが)
ウチの子は、小さい頃は、よっぽどのことがない限りあまり泣かないほうで
今でもどちらかというと、怒ったように文句を言ったり
人のせいにしがちなタイプです。
けれど、この間、泣きながら友だちに訴えることがあって
それもひとつの進歩かもしれないと思っています。
息子さんは、独り立ちしていらっしゃるんですか?
自分なりにストレスを意識して、対処できるのは素晴らしいですね・・・
余裕を持って、見守れる母親になれたらと思いますが
今はまだ、頭ではわかっていても、つい手出し口出ししがちで
自分のストレス解消も必要だし、こちらもまだまだ我慢ができません・・・