夜中の3時は…何時(なんどき)と言うのでしょうか?
虫たちが、小さなシンフォニーを奏でているのが聴こえていますので
一人で起きていても、少しもさみしくはありません。
(毎日を、あまりにバタバタと暮らしておりますので、
日記と言っても、書き落としたり書き忘れたりの虫食い状態ですけれど…)
こんな時間に、一人っきりのスキマの時間を見つけましたので
記憶のかけらをかき集めて、なにやら言葉にしておきたい衝動に任せて
気の向くままに、アッチ行きこっち行きしながら少し書いてみましょうね。
大きく遡る前に…まずは、金曜日のお話しからいたしましょう。
予定では、子育ての集まりの「そらいろのたね」に参加しようと思っておりましたが
このところのお出かけ続きのせいもあったのでしょうか?
予想以上に、精神的なエネルギーを消費していたようで
家のことやら、アレコレとしているうちに、時間も迫ってきて
思い切って、予定を変更して「図書館で、自分だけの時間を過ごそう!」
ということになりました。
F大学の公開講座の受講をしたことで、私にとって一番のうれしいオマケになったのが
図書館を利用できることです。
まだ夏休み期間と言うこともあって、普段から静かな上に、人もまばらです。
市立図書館とは、違って
文学関係や宗教関係や様々な系統だった専門的な本も収蔵されているのでしょう。
私の気になっている分野の本が目に留まるチャンスも、比較的多く感じられますし
全然知らないような分野の本や若い人向けの文学系(?)の雑誌などを
手にとって、ゆっくりと読めるのがうれしいですね!
時計を見ると、ちょうど1時。
3時頃までとしても、あと2時間はゆっくりと過ごせます。
入ってすぐの正面の棚にディスプレイしてあった、カラフルな表紙の
「monkey・business」(モンキー ビジネス2008 Spring vol.1 野球号 )に目が留りました。
どこかで聞いたような、見たような
早速、手にとって、サッと目を通してから、座って読み出すと…
責任編集をなさっている柴田元幸氏の言葉が、さりげなくオモシロくって
野球にまつわる体談や外国の方のお話など、次々に読み進めていきました。
尾崎翠著「第七官界彷徨」とは???
その作品にまつわるお話を書いていらっしゃるのが川上未映子さんで
なんだか不思議な興味が湧いてきました。
拾い読みをするうちに、気がつくともう一時間が経っていましたので
気になっていた雑誌「現代思想」の3月号の「特集=患者学 生存の技法」を
探しに行って、コピーすることにいたしました。
ついでに近くにあった「言語」と言う雑誌もめくって観ると…
専門的なことは、私にはとても難しそうですけれど
「特集 図書館新時代──知のインフラの活用法と可能性を探る 」という
図書館についての特集記事が、なにやら面白そうです。
雑誌のところどころをコピーして、パソコンで「尾崎翠」の本を検索して
借りていた本の延長をすると、ちょうど時間になりました。
(合計12冊の貸し出し中ですけれど…
あまりに重たくなってしまうので、一週間ずらして借りることにした本のリストは…
Aグループ
*須賀敦子全集 第3巻・別巻
(そうなんです!!ここにあった!ということに、先日気づいて
嬉しくって嬉しくって…欲張って2冊も借りてしまいました。)
*同じく「遠い朝の本たち」(読み終わっても、皆様にお話しするまでもう少し…)
*ナタリア・ギンスブルグ著須賀敦子訳「モンテ・フェルモの丘の家」
*アントニオ・タブッキ著須賀敦子訳「インド夜想曲」
*中野翠編「尾崎翠集成(上)」
Bグループは、科学関係や進化論を巡ってや、その他の持ち越しの本などなど。
(読みきれそうにないのに…ついつい、借りたくなってしまうので困ったものデス。)
ついでに帰りに、行政コーナーの図書コーナーに寄って
予約していた*多田富雄著「寡黙なる巨人」を借りてきました。
本や雑誌に囲まれて、ひとり気ままな自由時間を過ごせましたので
おかげさまで、どこかに溜っていた目に見えない錘のようなものが
少しだけ軽くなったような気がしました。
そして、今朝は…
(先週末の騒動も、事なきを得て…)夫が泊りがけで出かけていき
kirikouも、まだ地震に備えて厳戒態勢のまま、
(その日従兄が泊まりがけでくると言うので)
「これから、おばあちゃんの家に行ってくる~!」と言って
9時前に、大荷物を抱えて出かけていきました。
私もゆっくり、BSブックレビューを観てから
宿題の算数プリントと漢字ドリルを、お婆ちゃんの家に持っていき
(ある目的のために、宿題をやる約束がありますので)
ア~ダコ~ダ言いながら、とりあえず何とか予定の分量は仕上げました。
それから何やかやとして、お夕飯をいただいて
なかなか寝付けない子どもたちの横で、私も眠ってしまい
目が覚めると11時過ぎ。
こころなしオレンジ色に光っているお月さまと一緒に、しばしのお散歩をしながら帰宅しました。
そして、さっき観たテレビは・・・
スマステーションの「アラフォー(アラウンドフォーティ?)の元気が出る曲特集」?と
NHK「めざせ!会社の星」の「仕事も充実? 合コンに乾杯!」デス。
(先週の「“見た目”で勝負!」も、いろいろな意味で興味深かったでんすけれど
kirikouの年かさのいとこ二人が、そろそろ適齢期ということもあり
13日付の朝日新聞のbeにも、関連の記事が載っていましたし…
いまどきの若い方々の様子には、結構興味関心を持って観ています。)
それから、NHK「サイエンスZERO」の『植物の“超”能力』と
BS映画「機関車先生」のラスト近くの場面では、大いに泣きました!!
夜も更けて…何やらツマラナイおしゃべりばかりしてしまいましたけれど
4時を過ぎても、まだ外は暗くって…もうすぐお彼岸なんですね。
そうでした・・・
今日は、高校の学年合同の同窓会が予定されています。
クラス幹事さんが、ご丁寧に事前に名簿と出欠の予定を
メールでお知らせしてくださいました。
今頃になっても、どうしようかしら…なんて言っておりますけれど
会いたいような、会いたくないような…その人は、来ないらしくって
ちょっと拍子抜けしているところです。
この歳になっても…なんだか子どもじみたことを書いてしまって、お恥ずかしいかぎりです!
皆様には、そんなことってないのでしょうか???
それは、それ…またの機会に、その続きをお話しする日が来ることやら???
虫の音を聞きながら…少しだけ、休むといたしましょう。
皆様の、良き眠りと心地よい目覚めの訪れを、心よりお祈りしておりますね!
虫たちが、小さなシンフォニーを奏でているのが聴こえていますので
一人で起きていても、少しもさみしくはありません。
(毎日を、あまりにバタバタと暮らしておりますので、
日記と言っても、書き落としたり書き忘れたりの虫食い状態ですけれど…)
こんな時間に、一人っきりのスキマの時間を見つけましたので
記憶のかけらをかき集めて、なにやら言葉にしておきたい衝動に任せて
気の向くままに、アッチ行きこっち行きしながら少し書いてみましょうね。
大きく遡る前に…まずは、金曜日のお話しからいたしましょう。
予定では、子育ての集まりの「そらいろのたね」に参加しようと思っておりましたが
このところのお出かけ続きのせいもあったのでしょうか?
予想以上に、精神的なエネルギーを消費していたようで
家のことやら、アレコレとしているうちに、時間も迫ってきて
思い切って、予定を変更して「図書館で、自分だけの時間を過ごそう!」
ということになりました。
F大学の公開講座の受講をしたことで、私にとって一番のうれしいオマケになったのが
図書館を利用できることです。
まだ夏休み期間と言うこともあって、普段から静かな上に、人もまばらです。
市立図書館とは、違って
文学関係や宗教関係や様々な系統だった専門的な本も収蔵されているのでしょう。
私の気になっている分野の本が目に留まるチャンスも、比較的多く感じられますし
全然知らないような分野の本や若い人向けの文学系(?)の雑誌などを
手にとって、ゆっくりと読めるのがうれしいですね!
時計を見ると、ちょうど1時。
3時頃までとしても、あと2時間はゆっくりと過ごせます。
入ってすぐの正面の棚にディスプレイしてあった、カラフルな表紙の
「monkey・business」(モンキー ビジネス2008 Spring vol.1 野球号 )に目が留りました。
どこかで聞いたような、見たような
早速、手にとって、サッと目を通してから、座って読み出すと…
責任編集をなさっている柴田元幸氏の言葉が、さりげなくオモシロくって
野球にまつわる体談や外国の方のお話など、次々に読み進めていきました。
尾崎翠著「第七官界彷徨」とは???
その作品にまつわるお話を書いていらっしゃるのが川上未映子さんで
なんだか不思議な興味が湧いてきました。
拾い読みをするうちに、気がつくともう一時間が経っていましたので
気になっていた雑誌「現代思想」の3月号の「特集=患者学 生存の技法」を
探しに行って、コピーすることにいたしました。
ついでに近くにあった「言語」と言う雑誌もめくって観ると…
専門的なことは、私にはとても難しそうですけれど
「特集 図書館新時代──知のインフラの活用法と可能性を探る 」という
図書館についての特集記事が、なにやら面白そうです。
雑誌のところどころをコピーして、パソコンで「尾崎翠」の本を検索して
借りていた本の延長をすると、ちょうど時間になりました。
(合計12冊の貸し出し中ですけれど…
あまりに重たくなってしまうので、一週間ずらして借りることにした本のリストは…
Aグループ
*須賀敦子全集 第3巻・別巻
(そうなんです!!ここにあった!ということに、先日気づいて
嬉しくって嬉しくって…欲張って2冊も借りてしまいました。)
*同じく「遠い朝の本たち」(読み終わっても、皆様にお話しするまでもう少し…)
*ナタリア・ギンスブルグ著須賀敦子訳「モンテ・フェルモの丘の家」
*アントニオ・タブッキ著須賀敦子訳「インド夜想曲」
*中野翠編「尾崎翠集成(上)」
Bグループは、科学関係や進化論を巡ってや、その他の持ち越しの本などなど。
(読みきれそうにないのに…ついつい、借りたくなってしまうので困ったものデス。)
ついでに帰りに、行政コーナーの図書コーナーに寄って
予約していた*多田富雄著「寡黙なる巨人」を借りてきました。
本や雑誌に囲まれて、ひとり気ままな自由時間を過ごせましたので
おかげさまで、どこかに溜っていた目に見えない錘のようなものが
少しだけ軽くなったような気がしました。
そして、今朝は…
(先週末の騒動も、事なきを得て…)夫が泊りがけで出かけていき
kirikouも、まだ地震に備えて厳戒態勢のまま、
(その日従兄が泊まりがけでくると言うので)
「これから、おばあちゃんの家に行ってくる~!」と言って
9時前に、大荷物を抱えて出かけていきました。
私もゆっくり、BSブックレビューを観てから
宿題の算数プリントと漢字ドリルを、お婆ちゃんの家に持っていき
(ある目的のために、宿題をやる約束がありますので)
ア~ダコ~ダ言いながら、とりあえず何とか予定の分量は仕上げました。
それから何やかやとして、お夕飯をいただいて
なかなか寝付けない子どもたちの横で、私も眠ってしまい
目が覚めると11時過ぎ。
こころなしオレンジ色に光っているお月さまと一緒に、しばしのお散歩をしながら帰宅しました。
そして、さっき観たテレビは・・・
スマステーションの「アラフォー(アラウンドフォーティ?)の元気が出る曲特集」?と
NHK「めざせ!会社の星」の「仕事も充実? 合コンに乾杯!」デス。
(先週の「“見た目”で勝負!」も、いろいろな意味で興味深かったでんすけれど
kirikouの年かさのいとこ二人が、そろそろ適齢期ということもあり
13日付の朝日新聞のbeにも、関連の記事が載っていましたし…
いまどきの若い方々の様子には、結構興味関心を持って観ています。)
それから、NHK「サイエンスZERO」の『植物の“超”能力』と
BS映画「機関車先生」のラスト近くの場面では、大いに泣きました!!
夜も更けて…何やらツマラナイおしゃべりばかりしてしまいましたけれど
4時を過ぎても、まだ外は暗くって…もうすぐお彼岸なんですね。
そうでした・・・
今日は、高校の学年合同の同窓会が予定されています。
クラス幹事さんが、ご丁寧に事前に名簿と出欠の予定を
メールでお知らせしてくださいました。
今頃になっても、どうしようかしら…なんて言っておりますけれど
会いたいような、会いたくないような…その人は、来ないらしくって
ちょっと拍子抜けしているところです。
この歳になっても…なんだか子どもじみたことを書いてしまって、お恥ずかしいかぎりです!
皆様には、そんなことってないのでしょうか???
それは、それ…またの機会に、その続きをお話しする日が来ることやら???
虫の音を聞きながら…少しだけ、休むといたしましょう。
皆様の、良き眠りと心地よい目覚めの訪れを、心よりお祈りしておりますね!